秩父夜祭に行ってきました

2011/12/03 - 2011/12/04

京都の祇園祭・岐阜の高山祭りと共に日本三大曳山祭りに数えられる埼玉県秩父市の秩父夜祭が３日、本祭りを迎えました。（３００年余りの歴史が有る）昼までの大雨が心配でしたがうれしい事に晴れました。
何と２６万５千人の見物客が詰めかけ豪華絢爛な山車が引き回されました。山車は大きいもので重さ約２０ｔ・高さも約７ｍもあります。笠鉾・屋台は国指定重要有形民族文化財となっています。
秩父神社の女神妙見様と武甲山の男神が年に１度、お旅所で逢うというロマンスも伝えられています。
また冬の夜空を焦がす花火も打ち上げられましたが大混雑で簡単に移動できないので場所選びも容易ではありません
。

エリア 秩父(埼玉)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

武甲山？

秩父の山並み。雨が上がって雲も綺麗。

ＹＡＯ　矢尾百貨店ここの桟敷が夜祭観覧場所。

YAO 矢尾百貨店前の道路。混雑して来ました。この交差点で笠鉾・屋台などの方向転換をする場所なのだ警備のお巡りさんも大変です。

いろいろのお店が出ています。

２０１２年用のカレンダー(秩父夜祭）１０００えんです。

ベエストお店の前にはスーパーマリオの中に入ったりして遊ぶ子供達。

本町屋台。おもちゃを積んだ宝船の刺繍があり中央のダルマが特徴的。

混雑で自由に歩くのも大変です。

やっと秩父神社への入り口です。

秩父神社の入り口にあった「猿」の像。いたる所にお巡りさんが

秩父神社の境内は凄い混雑です。人・人・人で溢れていました。

秩父神社の境内は凄い混雑です。宮地屋台は秩父祭屋台のうち最も古い。｢高さ約６、５m・重さ約１２ｔ」

国重要有形民族文化財「秩父祭」宮地屋台の説明。

宮地屋台の引き綱。

中近笠鉾。高さ約５５ｍ・重さ約１５ｔ。準備中

中近笠鉾。総体黒漆で随所に金具を打ち宮殿風な構え。

中近笠鉾。丸彫ちゅ金箔押しの龍や彫刻は見どころ。

中近笠鉾。重要文化財指定。説明。

秩父神社境内の混雑ぶり。

神社のイチョウ。毎年写真を撮っている男性の話では今年は珍しくイチョウの葉っぱが残っていると話してた。

秩父神社で長い参拝の行列。

秩父神社のお賽銭の大きな箱。

お元気三猿「よく見・よく聞いて・よく話そう」です。

秩父神社参拝の後暗くなって来ました。本町屋台も準備完了ですか？

２階の見学者は窓ガラスもはずして待っていました。

最後の仕上げですか？

桟敷席からの眺めです。大変凄い混雑です。花火鑑賞のベストポジションは秩父市役所前の国道１４０号線車道から１９時〜２２時まで。

上町屋台。高さやく６、７ｍ・重さ約１３ｔ。秩父神社へ集合のため右側から来ました。

マイクで放送(御神幸行列が通行するので道を明けて下さい。）神社からお旅所に向かう６台が順番に通ります。

御神幸行列。

御神幸行列。

花火は桟敷席からは良く見えない。

花火は桟敷席からは良く見えない。

花火は桟敷席からは良く見えない。

桟敷席の前の道路は一番混雑する。秩父神社から来た屋台がここで方向転換してお旅所に向かうのだ。

混雑の様子。

中近笠鉾が一番初めにやって来ました。高さ約５、５ｍ・重さ１５ｔ。

中近笠鉾が方向転換している所。大きいと時間もかかります。

下郷笠鉾が２番目。六基の笠鉾・屋台の中で最も大きく重量も有る。右側に花火が見えた。

下郷笠鉾は白木で仕上げて金の飾り金具が神々しい。

上町屋台。屋根は４台の屋台の中で最も大きい。牡丹に唐獅子の水引幕、鯉の滝昇り刺繍も見事。

上町屋台。方向転換した。

向かいの角の家はガラス戸もはずして祭りを楽しんでいるが毎年特等席で羨ましい。

本町屋台。高さ約６、５m・重さ約１２ｔ。彫刻や装飾など金箔押しの上に彩色をする贅を尽くした造りとなっている。

本町屋台。方向転換した。