2011/11/02 - 2011/11/04
695位(同エリア1980件中)
さん太さん
44日間の内、11月2日から4日までのツェルマット編
http://4travel.jp/traveler/santa5670/album/10625193/
待望のゴルナーグラート鉄道に乗って、マッターホルンを拝みに。
しかしこの辺から私の天運も尽きるのか・・・
しかしギリギリ拝むことはできました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ルツェルン7:55→インターラーケンOst10:00→シュピーツ10:36→フィスプ11:10→ツェルマット12:14
3回の乗り換え、日本での計画時、会話も出来ずに果たして何度も乗り換えができるだろうか・・・と心配しましたが、もうすっかり慣れた模様。
Sbb Online TimetableやDBでルツェルン→ツェルマットを調べると、ベルン経由が出てきます。本来こちらが本筋なのでしょうが、我々はゴールデンパスルートが目的、途中駅を入力しながら、このルートの時刻表を印刷してきました。 -
さすがゴールデンパスルート
車窓を堪能していると、発車して10分もしたころ車掌が回ってきてチケット検査、私の行先を見て、SarnenからMeiringenまでバスに乗り換えだとか。
こう言う事もかつてシチリアで経験しているので、慌てはしないが、その後の乗り継ぎ時間が心配。 -
Sarnenでバスに乗り換え。
見てみるとここから上り坂で、レールも歯車式に。
乗客が少ないのでバスのほうが安上がりなのか・・・
この列車も乗客は少なく、一列車分がバス1台に乗っても半分くらい。 -
しかし列車よりバスのほうが景色がいい。
こういうビューポイントはゆっくり走ってくれる。
得した感じです -
Meiringenに着き、又列車に乗り換え。
列車だと、この間は歯車式で走るためバスのほうが早いようだ。 -
この列車にはこのようなチラシが列車内に。
10月24日から11月30日までこの間は振り替え輸送、ってことかな?
先ほどの列車内にもあったのかも。 -
ブリエンツ
ここも観光で、途中下車も考えたが、素通り。 -
ブリエンツ湖を眺めながら
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インターラーケンOst(東側)着
ゴールデンパスルートはルツェルンーインターラーケン間がZB、インターラーケンーツヴァイジンメン間がBSLと会社が違い、レールも違うとかで乗り換え。
Ostでの乗り換え時間は5分。街の中心はインターラーケンWest。 -
ブリエンツ湖とトゥーン湖を見ながらインターラーケンを素通り
-
次の乗換駅がここシュピーツ。
乗り換え時間15分。
ガイドブックに「駅を出るとそこは町一番の展望台」とあるので、妻に荷物を見てもらい、急いで駅の外へ。
ガイドブックが言う、展望台から眺める、街とトゥーン湖。 -
このトンネルが駅の入り口
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この電車もガラガラ。
天窓付きで観光用車両です -
フィスプ駅
ここで最後の乗り換え
Transfer time 15 min. -
車内窓下についている棚にこのような配慮。
それぞれ主要駅の標高も出ています。
これはとても便利 -
屋根付の木造の橋
カペル橋程ではないですが、スイスにはこのような橋が多い -
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フィスプからツェルマットまでの間も素晴らしい景観です
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ツェルマット駅
ツェルマットは環境を配慮して、ガソリン車は入れません。
街中を走っているのは、すべて電気自動車。
ガソリン車は、一つ手前の駅に大きな駐車場があり、そこに止めてこなければならない。 -
駅からバーンホフ通りを望む
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バーンホフ通りにあるマクドナルド。
スイスらしい面構え -
ここで昼食
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しばらく行くとこんなところが。
「妙高」
レストランのようだ。 -
広場Dolf Platzと教会
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教会角を曲がり、マッターフィスパ川に向かう途中にこのようなプレーとあり。
妙高高原と姉妹都市関係にあるようだ -
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川そばにマッターホルンで犠牲になった登山家たちの墓地がある。
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マッターフィスパ川
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マッターフィスパ川に架かる橋からマッターホルンを望む。
絶好のフォトスポットで、朝焼け時には三脚がずらりと並ぶそうな、
「明朝は必ず〜」 -
新田次郎が「座したる巨人」と評したマッターホルン
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川に沿って駅方向に進んでいくと、このようなネズミ返しの付いた穀物倉庫群に出会う
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フラッシュを使って真っ暗な中をのぞいてみました。
ここは使われていないようですが、未だ物置として使っているのもありました。 -
-
今度は先ほどのビューポイントの橋から、上流グレーシャーパラダイスゴンドラ駅方面へ向かい、途中の雰囲気のある橋
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ゴンドラ駅から街へ戻る途中に、このような古い建物、改装中でそのうち何かの店になるのかも。
2日の歩数:16400歩 -
3日朝、ビューポイントの橋へ。
三脚がずらり・・・?
シーズンオフなのか、天候がすぐれないからなのか、日本の団体客5−6人(笑)。
さすが日本人に人気のツェルマット、久しぶりに日本の団体客(トラぴクス)に会いました。 -
昨日は曇り時々晴れ、今日は昨日以上にすぐれないようだ。
空はどんよりしていて、くっきりとした朝日は拝めない。 -
8:24、中央駅正面の登山鉄道駅からゴルナーグラート展望台へ。
先ほどのトラピクスの団体15−6人のほか数人程度。 -
時々雲の合間から顔を出すマッターホルン
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閉鎖中のロープウエー
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少し青空も見え、日が当たるところもある。
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素晴らしい・・
何とか、お天気さん タノンマス・・ -
氷河
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8:57、展望台駅に到着
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展望台駅とマッターホルンの天コツ
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展望台にあるホテル兼レストラン、もちろん休館中
この地点で標高3089m、この先5分ほど登れば360度パノラマ地点、標高3100m
自身のティトリス3020mを越えた。 -
こんなところにの教会が
-
ホテルからの道にはロープが張ってあるが、相当慎重に歩かないと滑る。
トラピクスのおばちゃんたちはキャーキャー大騒ぎ(笑)
360度のパノラマ地点 -
氷河
夏は下まで降りてそばまで行けるそうだ、
氷河って音がするんだって -
ここから双子山やモンテローザ、リスカムなどが見えるが、残念ながらどれがどれだか忘れました(笑)
-
しかし凄い!
初めて見ました。
大感動と同時に、風は強いし、寒いことこの上なし!
10分ほどで皆下山。 -
「アプト式」というそうです。
次のくだりは9:31
ほとんどの人たちは、これで下山。
今回の旅行のハイライトの一つが30分程ではいくらなんでも・・・
展望台に残ったのは我々と中国人若者カップルの4人のみ(笑)
次のくだりは11:31、
何とか晴れ間がのぞくことを期待して・・・ -
結局晴れ間がのぞくことはありませんでした(泣)
駅の売店の中で、2時間4人がウロチョロウロチョロ。
次の登ってくる電車10:57に20人ほど乗ってましたが、その頃はもうほとんどマッターホルンは見えず。
我々は少し見えただけでもラッキーなのかも。
11:31に我々4人と、その20人ほどを載せて下山 -
登山鉄道駅を降りた後、あまりの寒さに、目の前の中央駅に停まってるブリーク行電車に乗り込みました(笑)
スイスカードを有効に使わなくては。
車内でサッカーに興じる子供たち、 -
ブリーク駅
交通の要所として、古くから商業で栄えた町。
ツェルマットやサースフェーへ結ぶ鉄道やポストバスの起点になっている。
とか -
何の計画もなく降りた街。
しばらく当てもなく歩くと、車を締め出した広場に -
広場を抜けしばらく行くと、こんなのを見つけ、後で調べました
-
玉葱形の屋根を冠した塔が印象的な城は、かつて塩の専売交易で財を成した実業家シュトックアルパーの邸宅。
だそうです。 -
Stockalpergarten
って書いてあります。
シュトックアルパー邸宅 -
14:53の電車でツェルマットに戻る
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