2011/11/27 - 2011/11/27
172位(同エリア194件中)
ひま人さん
琵琶湖の歴史は、約40万年前に三重県上野盆地に誕生した大山田湖から、その後の地殻変動を繰り返し現在の位置に、後に「琵琶湖」と呼ばれる大きく、深い湖が出来ました。現在の琵琶湖の総面積は淡路島とほぼ同じで670.25平方km、南北63.49km、最大幅22.8km、最小幅1.35km、滋賀県の総面積の6分の1を占める。湖面の高さは大阪城天守閣の高さと同じで85m、最大水深は103.28m、平均水深は41.2m、貯水量275億トンの水源は、直接流入する121本の一級河川など、周辺の川であるが、琵琶湖から流出する河川は瀬田川(淀川)と琵琶湖疏水の2本だけで、大阪と京都の暮らしを支えている。
その琵琶湖を学ぶべく「琵琶湖博物館」で湖と人間のよりよい共存関係を認識した後、兵主大社へ非常に歴史の古い神社であり、国指定の名勝庭園がある。そして、淀川ー琵琶湖ー北限の源流・高時川へと行き、最後は栃の木峠へとたどり着いた。
写真は兵主大社庭園。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス JRローカル
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琵琶湖博物館、滋賀県草津市下物町。琵琶湖の、生い立ち、歴史、動植物、暮らし、文化等について体験、学習出来るようになっている。
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竹生島周辺の水中のようすを再現したトンネル水槽。
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出土した「丸子舟」、昔から琵琶湖の水運に使用されていた。
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丸子舟、復元したもの、現在この船を製作出来る船大工は2名しかいない。
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約250〜180万年前の象の化石(レプリカ)
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兵主大社(ひょうずたいしゃ)、滋賀県野洲市五条。「兵主」の神は全国に50社近くお祀りされていますが、その内延喜式神名帳に記載されている社が19社、その中でも当社は大和国穴師座兵主神社、壱岐国兵主神社と並んで名神大社に列せられています。
御鎮座は養老2年(718年)と伝えられ、「兵主」を「つわものぬし」と読むことにより、中世には武将の信仰が厚く、源頼朝、足利尊氏による社殿の造営を始め数多くの武器・武具の寄進があり社宝として伝えられています。 -
兵主大社本殿。
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兵主大社、平安の庭。国指定名勝の庭園(約22000?)で、本庭園は従来の平安時代の庭園の概念である、浄土式庭園や寝殿造系庭園とは異なり、水の流れを利用して祭祀が行われていたことを裏付ける土器なども出土しており、国内でも数少ない神社庭園です。
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兵主大社庭園、紅葉が美しい。
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兵主大社庭園。
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淀川の水源の碑、ここから高時川ー琵琶湖ー瀬田川ー淀川と流れ大阪湾に至る。
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北限の源流が「栃の木峠」であり、その説明版。
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「栃の木峠」の名のとおり、栃の木が残っている。ここは滋賀県と福井県の県境である。
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