美濃市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本の真ん中にハートの形をした市があるのですよ。<br />それが岐阜県美濃市・・・。<br /><br />美濃市、うだつの上がる町並へ出かけた時のブログです。<br /><br />下手な写真と下手な文章…。<br />よかったらお付き合いくださいね…。<br /><br /><br /><br />美濃市 ‥… Wikipedia …‥<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%B8%82<br />ほら、ハートの形でしょ…

岐阜県 うだつの上がる美濃市、あかりの町並み

57いいね!

2011/11/26 - 2011/11/26

20位(同エリア178件中)

2

35

Wanwan

Wanwanさん

日本の真ん中にハートの形をした市があるのですよ。
それが岐阜県美濃市・・・。

美濃市、うだつの上がる町並へ出かけた時のブログです。

下手な写真と下手な文章…。
よかったらお付き合いくださいね…。



美濃市 ‥… Wikipedia …‥
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%B8%82
ほら、ハートの形でしょ…

PR

  • 県外から転入した私に 美濃市在住の方が教えて下さったのです。<br /><br />「美濃市は日本の真ん中で ハートの形をしてる…」って<br />ハートという言葉その言葉にときめいてしまいました…。<br />美濃市は日本の心臓…?<br /><br /><br />岐阜の道路マップより先に購入したのが岐阜のガイドブック。<br /><br />ガイドブックで 美濃市はうだつが上がる町と紹介されていました。<br />

    県外から転入した私に 美濃市在住の方が教えて下さったのです。

    「美濃市は日本の真ん中で ハートの形をしてる…」って
    ハートという言葉その言葉にときめいてしまいました…。
    美濃市は日本の心臓…?


    岐阜の道路マップより先に購入したのが岐阜のガイドブック。

    ガイドブックで 美濃市はうだつが上がる町と紹介されていました。

  • 「うだつが上がる」という言葉は知っていたけれど 「うだつ」という物があって そこからこの言葉が使われるようになったと知ったのも 恥ずかしながらここ最近、数年前…<br /><br />TVの旅番組だったと思いますが「うだつが上がる町並み」を紹介されていて 初めて「うだつ」が何かを知りました。<br /><br />その番組では多分、徳島県の町を紹介されていたと思います。<br />「ふ〜ん そんな町並みがあるんだ…」程度に見ていたけれど<br /><br />岐阜県にもそんな町並みがあったことをガイドブックで知りました。<br /><br /><br />↓ うだつの町並みを楽しむ公式ホームページ ↓<br />http://www.udatsu.jp/pc/

    「うだつが上がる」という言葉は知っていたけれど 「うだつ」という物があって そこからこの言葉が使われるようになったと知ったのも 恥ずかしながらここ最近、数年前…

    TVの旅番組だったと思いますが「うだつが上がる町並み」を紹介されていて 初めて「うだつ」が何かを知りました。

    その番組では多分、徳島県の町を紹介されていたと思います。
    「ふ〜ん そんな町並みがあるんだ…」程度に見ていたけれど

    岐阜県にもそんな町並みがあったことをガイドブックで知りました。


    ↓ うだつの町並みを楽しむ公式ホームページ ↓
    http://www.udatsu.jp/pc/

  • ガイドブックの写真を見て 美濃市のあちらこちらにうだつが上がっているのかと勝手に思い込んでいたのだけれど<br /><br />ここ「国選定重要伝統的建造物群保存地区」のみ うだつが上がる町並みが残っている(保存されている)のでありました。<br /><br /><br />この地区では町並みを利用した素敵なショップも軒を連ねています。<br />こちらは 呉服屋さんでしょうか…<br />屋根には 屋根神様が祀られています。<br />屋根神様も 岐阜に来て知りました。

    ガイドブックの写真を見て 美濃市のあちらこちらにうだつが上がっているのかと勝手に思い込んでいたのだけれど

    ここ「国選定重要伝統的建造物群保存地区」のみ うだつが上がる町並みが残っている(保存されている)のでありました。


    この地区では町並みを利用した素敵なショップも軒を連ねています。
    こちらは 呉服屋さんでしょうか…
    屋根には 屋根神様が祀られています。
    屋根神様も 岐阜に来て知りました。

  • 美濃は1300年の歴史を誇る和紙の町でもあり 毎年10月、美濃和紙を使った「美濃和紙あかりアート展」なるあかりアートのコンテストが開催されているようで…<br /><br />全国から集まったその作品をコンテストの後「あかりの町並み」と題して<br />11月30日まで展示、見て楽しむことができました。<br /><br />アートの点灯は午後5時です。

    美濃は1300年の歴史を誇る和紙の町でもあり 毎年10月、美濃和紙を使った「美濃和紙あかりアート展」なるあかりアートのコンテストが開催されているようで…

    全国から集まったその作品をコンテストの後「あかりの町並み」と題して
    11月30日まで展示、見て楽しむことができました。

    アートの点灯は午後5時です。

  • 富の象徴であるうだつ<br />この辺りは裕福なお土地柄であることがうかがえます。

    富の象徴であるうだつ
    この辺りは裕福なお土地柄であることがうかがえます。

  • あかりが点灯した町の風景も楽しみで こちらには午後3時頃到着する予定で来ました。<br />少し町を散策していると 日も傾き町も影ってきました…。

    あかりが点灯した町の風景も楽しみで こちらには午後3時頃到着する予定で来ました。
    少し町を散策していると 日も傾き町も影ってきました…。

  • こちら、お花屋さん。<br />お花屋さんも素敵です…。

    こちら、お花屋さん。
    お花屋さんも素敵です…。

  • こちらは江戸時代に建てられた町医者の住居、山田家住宅<br />「町並みギャラリー」として 月替わりで作品が展示されているのであります。

    こちらは江戸時代に建てられた町医者の住居、山田家住宅
    「町並みギャラリー」として 月替わりで作品が展示されているのであります。

  • ギャラリーでは「美濃和紙でつくる花季(はなごのみ)展」が展示されていました。

    ギャラリーでは「美濃和紙でつくる花季(はなごのみ)展」が展示されていました。

  • うだつが二つ並んでいます。

    うだつが二つ並んでいます。

  • 美濃和紙のアイテムショップ「紙遊(しゆう)」

    美濃和紙のアイテムショップ「紙遊(しゆう)」

  • 「紙遊」さん<br />販売されている小物やお店の中の演出やディスプレーも とっても素敵でした。<br />

    「紙遊」さん
    販売されている小物やお店の中の演出やディスプレーも とっても素敵でした。

  • <br /><br />



  • 地元老舗和菓子屋さんの甘味処

    地元老舗和菓子屋さんの甘味処

  • 美濃和紙あかりアート館<br /><br />訪れた時間が遅く 今日は既に閉館していました。<br /><br />町の点灯にはもう少し時間があるので ここで時間を調整しようと思っていたのですが…<br /><br />長良川の方まで散策することにしました。

    美濃和紙あかりアート館

    訪れた時間が遅く 今日は既に閉館していました。

    町の点灯にはもう少し時間があるので ここで時間を調整しようと思っていたのですが…

    長良川の方まで散策することにしました。

    美濃和紙あかりアート館 美術館・博物館

  • 長良川沿いの川湊灯台

    長良川沿いの川湊灯台

  • 現存する最古の近代吊橋 長良川に架かる美濃橋<br /><br />「大正5年に建設され 老朽化がすすみ危険、通行は20人以下に制限」と通行規制の看板がありました。

    現存する最古の近代吊橋 長良川に架かる美濃橋

    「大正5年に建設され 老朽化がすすみ危険、通行は20人以下に制限」と通行規制の看板がありました。

    長良川 (中流域) 自然・景勝地

  • 国重要文化財に指定されています。<br /><br />「文化財として見るのはいいけど “通行規制”って・・・。」と思っていたら 地元の方が普通に橋を渡って行かれました…。生活道路だったのですね…(^^ゞ<br /><br />橋までは歩いてきたので 時間も程よく過ぎ 和紙アートにも灯がともっている頃となりました。<br />長良川を後にして うだつの上がる町並みへ戻ります。

    国重要文化財に指定されています。

    「文化財として見るのはいいけど “通行規制”って・・・。」と思っていたら 地元の方が普通に橋を渡って行かれました…。生活道路だったのですね…(^^ゞ

    橋までは歩いてきたので 時間も程よく過ぎ 和紙アートにも灯がともっている頃となりました。
    長良川を後にして うだつの上がる町並みへ戻ります。

  • 「あかりの町並み〜美濃〜」<br /><br /><br />↓ 美濃和紙あかりアート展 ↓<br />http://akariart.jp/

    「あかりの町並み〜美濃〜」


    ↓ 美濃和紙あかりアート展 ↓
    http://akariart.jp/

  • ↓ 美濃市観光協会 ↓<br />http://www.minokanko.com/

    ↓ 美濃市観光協会 ↓
    http://www.minokanko.com/

  • 各家々の玄関には「あかり絵ぇまち」と題された 各家で工夫されたこんな灯りがともっていました…。<br /><br /><br />和紙のアート、和紙の温かさが このレトロな町にしっくりと合っていて 遠くまで旅行に来たような そんな気になりました…。

    各家々の玄関には「あかり絵ぇまち」と題された 各家で工夫されたこんな灯りがともっていました…。


    和紙のアート、和紙の温かさが このレトロな町にしっくりと合っていて 遠くまで旅行に来たような そんな気になりました…。

  • お・ま・け ①<br /><br />うだつが上がる町のお肉屋さん<br />60年以上続く老舗 “喜楽精肉店”さんの<br />飛騨牛「うだつコロッケ」

    お・ま・け ①

    うだつが上がる町のお肉屋さん
    60年以上続く老舗 “喜楽精肉店”さんの
    飛騨牛「うだつコロッケ」

  • 1ケ80円也<br /><br />注文してから 揚げて下さいました。<br /><br />(喜)「お持ち帰りですか?」<br />(私)「ハイ。と、いうか こちらでいただきます。」<br />(喜)「それならどうぞ、店先の椅子に座って食べて行って下さい〜。」<br />と仰っていただいたので 遠慮なく店先の縁台に座っていただいていると 暖っかいお茶まで出して下さったのです。<br /><br />揚げたてコロッケを食べたのも 何十年ぶり…<br />またコロッケのお味も美味!<br /><br />コロッケとお店の方の優しさが 日が落ちて少し肌寒く感じた体を温めてくれたのでありますよ…。

    1ケ80円也

    注文してから 揚げて下さいました。

    (喜)「お持ち帰りですか?」
    (私)「ハイ。と、いうか こちらでいただきます。」
    (喜)「それならどうぞ、店先の椅子に座って食べて行って下さい〜。」
    と仰っていただいたので 遠慮なく店先の縁台に座っていただいていると 暖っかいお茶まで出して下さったのです。

    揚げたてコロッケを食べたのも 何十年ぶり…
    またコロッケのお味も美味!

    コロッケとお店の方の優しさが 日が落ちて少し肌寒く感じた体を温めてくれたのでありますよ…。

  • お・ま・け ②<br /><br />↓ 旧名鉄美濃駅(美濃市役所ホームページより) ↓<br />http://www.city.mino.gifu.jp/view.rbz?nd=507&amp;ik=3&amp;pnp=507&amp;cd=265

    お・ま・け ②

    ↓ 旧名鉄美濃駅(美濃市役所ホームページより) ↓
    http://www.city.mino.gifu.jp/view.rbz?nd=507&ik=3&pnp=507&cd=265

    旧名鉄美濃駅 美術館・博物館

  • 駅舎が保存され…<br /><br />鉄道関連の諸々や

    駅舎が保存され…

    鉄道関連の諸々や

  • 電車の車両が展示されていて…

    電車の車両が展示されていて…

  • 車内に入ることもできました。<br /><br /><br />うだつの上がる町並みも素敵でした〜♪<br />岐阜にはいっぱいいいところがあるのです…。<br /><br /><br />「町ある記」美濃市の巻は これにておしまい。<br />拙いブログに最後までおつきあいいただきまして ありがとうございました。m(__)m

    車内に入ることもできました。


    うだつの上がる町並みも素敵でした〜♪
    岐阜にはいっぱいいいところがあるのです…。


    「町ある記」美濃市の巻は これにておしまい。
    拙いブログに最後までおつきあいいただきまして ありがとうございました。m(__)m

この旅行記のタグ

関連タグ

57いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • はなかみno王子さん 2011/12/14 22:48:42
    立派なウダツですね
    wan_wanさま

    こんばんは。

    ウダツは徳川末期から明治の初めまでにかけて
    お金持ちの商家が競って作ったそうです。
    最初は、防犯、防火を目的とした仕切り程度の
    ものだったようですが、商人が財力を蓄えはじめると
    だんだん派手なものになったようです。

    王子も徳島や奈良などあちことで今も残る旧商家で
    よく見かけます。。でも、本家の屋根の下にあるのが
    殆ど。。屋根の上に聳える卯建(うだつ)は初めて
    みました。。

    87王子
  • zzr-cさん 2011/12/10 15:34:06
    上がらない
    wan_wanさま こんにちは!

    私はうだつがあがりません(笑)

    美濃のうだつは立派ですよね!

    私もうだつって知ったのはここ45年ですよぉ〜
    大体今の家はこんなに隣接して建てたら建築基準に
    違反しちゃうからうだつ自体知らなくて当たり前ですよね!

    他にもうだつの町並みはあるようですが、
    テレビに出てたのはここですからねぇ〜

    4月か5月に美濃の祭りがあるらしいです。
    町では酒をかっ喰らいながら神輿を担ぐ男どもが練り歩くとか?

    我が家のパパが親戚のいる関係で何度か神輿を担ぎに
    行った事があると聞きました。

    川があって山もあって環境は良い所ですよね^_^

    じぃ〜

Wanwanさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP