美濃を愉しむ・その２（うだつの上がる町）　岐阜県・美濃市

2016/11/22 - 2016/11/22

郡上八幡方面にアユやアマゴを釣りに行く途中、何度も近くを走っていたが、一度も立ち寄った事が無かった「うだつの上がる町」に行ってきました。

私はこんな古い町並みが好きです。町を散策すると骨董の店や酒屋さん、和紙で作った作品などを売る店があり、見るだけで楽しい（買わないので店には申し訳ないが・・）。家に帰ってからこの町の感想を妻に尋ねたら「つまらん！」の一言。「がび～ん！！」「おっ、おみゃ～さんはよぉー、いつもそうだで。高速の５キロ渋滞にも耐え、どえりゃ～苦労して連れてきたんだがや・・」と、あちこちの方言が混ざりグチャグチャで・・・心でつぶやく。
まっ、我が家はこんなものです。

ここの町は定休日が火・水曜日が多いようです。これらを調べ、もう一度じっくりと観に行きたいと思う（今度は一人で）。今、横で「その間、私は？」と言っている。

エリア 美濃市(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

ありがたい事に無料駐車場がありました。

駐車場の近くの酒屋さん。さっそく立ち寄る。

お店の前に皇帝ダリアが咲いている。最近、やけにこの花が目に付く。

日本酒はちょっと苦手。飲みすぎると悪酔いするのです（そんなに飲まなくとも良いのだが）

焼酎もあります。何を買おうか迷います。

店の天井には明り取りがあった。珍しいとか。

柱時計は160年以上（だったかな？聞き違いでなければ）。お店の方が色々説明して下さったが、酒を探すのに夢中で覚えていない。このお店で「小倉公園の紅葉も綺麗だよ」と教えて頂いた。

このお店は元は蔵元だったようです。

階段たんすがありました。

店内に電話室？

扉を開けると古い電話がありました。昔の映画などで見たことがありますね。

店内には和紙で作ったあかりアート作品もありました。左下の橙色の作品はお孫さんが作った。小さくて分かりづらいですね。

買ってしまいました～♪　アルコール４３度。二十年熟成米製と書いてある。ロックでチビリ、チビリ飲むのがお勧めだそうです。まだ飲んでいません。安かったです。

うだつを見に行きます。町並みを説明してくれるガイドさんが欲しいですね。

和紙で作った作品。軒下に色々ありました。

明かりが入るともっと綺麗でしょうね。

手が込んでいます。

小坂家

休みです。

円空彫り。釣りに向かう途中、美並の道の駅近くの橋にもあったな～。

こんなレトロ調がすきですね。興味深々と言うところです。

無料。この他に植木鉢もあった。

あはっ！かわいいとは言い難く、面白いですね。

この街には、もう一度行きたい。一人で・・・。

十六銀行。レトロ調でいいですね。