かごんま（鹿児島）じゃっど　宿と甲突川維新故郷の道と朝市

2011/10/19 - 2011/10/20

鹿児島に行ってきました。

宿はウィークリー企画２１という所に
１０月１９日から１１月２日迄の二週間。
足はマイレージを使いました。

昔一回だけ行った事がある鹿児島ですが
何と到着日は今年に入って７８？回目の噴火と言う事で
滞在中に８００回の大台を超え多分今も記録更新中でしょう。

昔の武家町の面影が色濃く残っている街で
何処に行っても明治維新の記憶が濃い街でした。

行って見なければ分らない事ばかりですね。

表紙は空港のお出迎え「せごどんとつん」です。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

空港を出ると沢山のバス乗り場が並んでいます。
最寄の西鹿児島改め鹿児島中央駅までリムジンで直行です。

鹿児島中央駅前到着後
早速駅構内の観光案内所へ。

刊行資料を幾つか手に入れました。

昼過ぎでお腹が減ったので食べた鶏蕎麦。

鶏丼

居酒屋メニューなので失敗ですね。

この地図中央の赤い三角印のある橋に歩いてゆきます。

宿までは駅から歩いて１５分もかかりません。

地図水色の川は甲突川

で渡った橋はこれ。

たかみ橋の両側に
子供とそれを見守る母の像

渡った橋の袂の公園入り口にこの像が・・・

駅前といい橋の上といい
とってもこの手の像が多い所です。

公園内では秋と春に師で催される「木市」が・・・

さすが柑橘類の種類が多いです。

鹿児島ならではのモノも見受けられます。

到着
こちらが二週間お世話になる所です。

入り口

先送りの荷物が届いてました。
食器や鍋が役に立ちました。

入ってすぐにガラスのドアが・・・でも外には出られない。
明り取りには十二分ですが何しろ変わった間取りです。

まず洗面と左手にトイレのドア

それからバスルーム

脱衣のスペースが充分有り便利です。

洗面所背面のドアを入ると左手にこのキッチンスペース
ドアで仕切るとまるでクロゼットのように見えます。

右角に電子レンジと隠れてますが小ぶりな冷蔵庫があります。
冷蔵庫もう少し大きいと助かったのですが・・・

部屋の窓は小さいのですがこれで正解。

晴れた日に一度窓を開けて出かけて帰ったら
窓下のソファーがざらざらの灰だらけになってました。

ダイニングテーブル此の位だと使い易くて助かります。

ベッドもまあまあで下に収納引き出しがあります。

専用のデスクがありインターネット無料で使えます。
デスクの右は大きめのクローゼット。
ハンガーも結構ありましたが針金ハンガー持って行って正解。

荷物を収納して外に買出しに・・・

駅の正面向かいがスーパーダイエーでした。
これ全種類鰹の加工品です。
ナマリ節でも味噌漬けなど色々あります。

鰹の産地と言うか鰹節ってこの辺が有名な産地でしたね。

帰り道提灯に電気がついて気が付いた・・・
所々に設置の立看読んでみると何と何と
「１１月２・３・４日おはら祭り」

嘘でしょうー
帰る日から祭りなんて・・・
特典航空券では日延べは不可。
一生懸命市のＨＰのチェックしてたのに
１０月迄の行事しか出てなかった！

折角新幹線が開通したんですから観光情報お願いします。
他の情報源見逃した私共も悪いんですがね。

ライトアップされたたかみ橋と甲突川はこんなに綺麗でした。

おやすみなさい。

２０日

朝「木市」やってる公園を通って川沿いに進みます。

植物の他にも道を隔ててブースが有って、
金魚や鶏を含めた鳥類・犬猫兎等小動物
それに昆虫等がちょっとかわいそうな環境で売られてます。

宿からは勿論鹿児島中央駅からの近い甲突川沿いは
この案内表示で見るように観光スポットとなっています。

川に突き当たる道には一つ一つ名前が付いています。
名前と共に昔の武家町の区画割りが其の儘残されていて
その道を歩いて行くと維新の遺賢の誰かの住居跡があります。

それがとっても多いのです。
知ってる者も知らなかった者も有るのですが
そういう所を廻るのに数日かけて沢山写真を撮りました。

入場施設はパスして川を渡ります。

雰囲気のある橋が架かっています。

向かったのは駅からも近い朝市です。

昼近かったので急いだのですが昼過ぎまで店は全開でした。
朝市の周りの店は日中も営業しています。

この屋根の中が朝市なのですが
規模はご覧の通り小さなもので
年配のおばさん達が売り子をしているのがそれらしい雰囲気です。

周りにも店があります。

これは周りの店の一つ。

芋の種類はさすがですね。

今はこれだけと言う所見ると他にもっと種類がありそう。

あんまり美味しいので帰る時にお土産に芋買いました。
芋のブランド種子島の安納芋がとっても安いのです。

此処も周りの店。

鯖も安いので後日何回か買いました。

朝市の中にある食堂です。
２００円の弁当買って食べる人も多いです。

弁当にこのおかずを足して食べてく人も居ます。
テンプラなど完全に沖縄と同じで皮ががっちり揚がっています。

此処は奄美の方がやってる食堂で
奄美名物「鶏飯（けいはん）」が食べられます。

本日は鶏飯にこれだけのおまけ付でした。

他の日には鳥のから揚げなど付いた事もありましたが
みかんしか付かない事もありました。
その日の気分なんでしょうね。

今日はこの市場で買い物して一旦部屋に帰りました。
珍しい物があって買い物も観光のようなものです。

その後また川沿いの散策に戻り
駅前のダイエーで買い物して一日終わりました。

石碑が多くて読むのだけでも時間が掛かります。