ヴィクトリアの滝　- ジンバブエ側

2011/08/22 - 2011/08/22

世界三大瀑布と称されるヴィクトリアの滝

一時代を築いた大英帝国の女王の名を冠したこの滝は、遠くから水しぶきは見えるものの、滝そのものは細い峡谷に隠れている。轟音を頼りに峡谷に近づくと突然その偉容を現す。

滝はザンビアとジンバブエにまたがっており、私たちは迷った末により近くで滝を見れるザンビア側に宿泊することにした。ザンビアのリビングストンに1泊し、翌朝ジンバブエに入国し、駆け足でヴィクトリアの滝の国立公園をまわった。

ザンビア側の記録：
http://4travel.jp/traveler/kum/album/10599771/

【旅程】

□8月20日　羽田発香港とヨハネスブルグ経由、リヴィングストン（ザンビア）
□8月21日　リヴィングストン泊（ヴィクトリアの滝のザンビア側）
■8月22日　ヴィクトリアの滝のジンバブエ側、ボツワナのチョベ泊
□8月23日　チョベ泊
□8月24日　ケープタウン泊
□8月25日　ケープタウン泊
□8月26日　ケープタウン泊
□8月27日　ヨハネスブルグ、香港経由羽田（8月28日羽田着）

●旅は個別手配。飛行機とザンビア、ジンバブエ、ボツワナのドライバーと宿を日本から旅行会社を介して手配。ケープタウンは自分で宿をネット予約。

●ジンバブエ入国にはビザが必要です。シングルとダブルというのがあり、ダブルだと2回入国が可能。私たちは、この日（22日）のほかに、24日にもヴィクトリアフォールズの空港からヨハネスブルグの空港まで移動するのにジンバブエに入国する予定だったので、ダブルにした。（シングル２つより少しお得）

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジンバブエ側のヴィクトリアの滝国立公園の前の駐車場では観光客向けのパフォーマンスをしていて、カメラを向けると更にノリノリ〜♪♪笑

さらに横に線路があるんだけど、サルの集団が遊びに来ていた！

さて国立公園内に入りましょう。

ジンバブエ側の国立公園の全体像。
一通り見るのに写真を撮りながら早歩きで1時間〜1時間半くらいかかる。

滝の西端からザンビアの方に向けて歩いていきます。

落差は約100ｍほどあり水しぶきがすごい。

水しぶきは舞い上がり、雨のように上から対岸に降り注ぐ。

だから乾燥したこの土地で、ヴィクトリアの滝周辺だけ緑が生い茂る。

このピンクの花がいっぱい咲いていてとてもきれいだった。

幅1.7kmある滝には中洲のような島があって、そこに上陸するツアーもあるらしい。

こんなところでピクニックできたら楽しそ〜♪

Keep Out!!

蜂の巣を発見！トレッキングコース沿いの木に巣があったので、その辺りは蜂がブンブン飛んでいてちょっと怖かった。。。

ジンバブエ側の端、Eastern Cataract

右側に見えるのがザンビア側。

柵も何もないし、石が濡れているので慎重に崖際までにじり寄りましょう^^;

水しぶきのお陰なのか、ゴツゴツの岩も草に覆われている。

ザンビアとジンバブエを結ぶ鉄橋。橋の両端に国境の税関があります。

ヴィクトリアの滝周辺にはいろんな野生動物がいるらしいが、イボノイノシシはっけ〜ん♪

前足を曲げて膝をついて草を食べるのです。^^