2011/11/12 - 2011/11/12
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まつじゅんさん
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子供達は東京で元気に暮らしているようですが、便りがありすぎる娘と、便りがなさ過ぎる息子の様子を見に、秋の気持ちの良い気候の中、出かけてきました。
くしくも、11月6日は、私達の結婚28年の記念日。
29年目に突入!、子供達に祝ってもらおうと思います。
初日は川崎市にオ-プンした、藤子・F・ミュ-ジアムをメインに楽しんできました。
夜はいつものとおり、子供達は肉々と騒ぎます。
子供はしっかり食べてましたが、親の食は細くなるばかりです。
マァ、子供達は元気にモリモリ食べる位が、親としては嬉しいですね。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鳥取空港発、一緒にマイル割で出発です。
鳥取はANA単独路線で、JRとの競合もないので先割りでも高いですが、私のコツコツためたマイルを利用すると、ふたりで往復20,000円ちょっとで、子供達の所に出かけられます。
頑張って様々なポイントサイトで貯めます。
ポチッ! -
奥様は、都営地下鉄泉岳寺駅で娘と合流し、表参道にあるSAVOYのお店に買い物に行きます。
私は京急で東日本橋まで行き、今夜のホテルに荷物を預け、都営新宿線在住の息子と合流し、ふたりが待つ表参道に向かいます。 -
表参道には、仕事でお世話になっている妹島和世氏設計の建物があります。
夜の方が特徴がはっきりしますが、昼間も良いですね。 -
ちょうど買い物が終わった奥様、娘と、メトロ明治神宮前駅附近で合流。
携帯電話の便利さを再認識しました。
土曜日で人は一杯でしたが、周辺の建物を目印に、見つけることができました。
昼食は娘が事前にチェックしていた、千疋屋のランチ。
息子には少し量不足かもしれませんが、美味しく、ゆっくりと食事できました。
娘から、結婚記念日のプレゼントを貰い、嬉しかったです。
(愛犬と私達の鹿児島旅行の写真入りチョコレ-トでした。) -
ランチはちょうど4種類、各1個づつお願いしま〜す。
手間の掛かる客で申し訳ございません。
まずはス-プからです。 -
私はプリプリ海老のマンゴ-カレ-。
大きめの海老がゴロンゴロンしていました。
付け合わせは、福神漬けとかラッキョではなく、食べたことの無いようなドライフル-ツでした。
(カレ-にはラッキョが合うと思うのですが・・・。) -
奥様は海老とアサリのトマトソ-スパスタ。
(美味しかったようで、我々家族の通例である一口どうぞもありませんでした。) -
娘はアボガドとベ-コンのサンド&フル-ツミックスサンド。
奥は息子注文の千疋屋特製ハヤシライス。
アッという間の完食で、サンドもカレ-も息子の胃の中に・・・。 -
ランチはデザ-ト、ドリンク付きです。
バナナム-スにコ-ヒ-の私。
アイスコ-ヒ-の奥様。
子供達はミルクティ。
これで1,575円/人です。
周辺のテ-ブルは皆さん入れ替わっていましたが、最後までワイワイ賑やかな私達でした。 -
満腹状態になり少し歩こうと、メトロ半蔵門線で九段下へ。
初の靖国神社です。
24時間TVの日本武道館だ〜と、駅で奥様との会話。
同じ時代を生きてきた者同士でこそ解る、これぞ阿吽の呼吸でしょうか。。
靖国神社とは、相対して建って居るんですね。 -
目的はこれ。
フリマが開かれているとのことで参りました。 -
広い参道に上手く車を留めて、店をセットされています。
奥様&娘、財布を購入していました。
好みのものがちょうどあって、良かったです。
私は、店番していた可愛いワンコと、会話していました。 -
ちょうど参道の中央位に建っている銅像。
近代日本陸軍の創設者で、靖国神社の創建に尽力した大村益次郎氏の銅像です。
明治26年(1893)、日本最初の西洋式銅像とのことです。
(トコロデ、西洋式銅像ってどんなのでしょうか。) -
神門を入ると、やはり聖域という感じがします。
昭和9年(1934)建立の、中央の扉には、直径1.5メートルの菊花の紋章が取り付けられています。 -
中門鳥居から拝殿を望むと、東京のど真ん中とは思えない、空の広がりを感じました。
高層建物が見えない。
この鳥居は、平成18年(2006)に建て替えられたらしく、埼玉県産の檜とのことです。
拝殿は明治34年(1901)建立で、私達もこの場所で参拝します。 -
靖国神社とおみくじって、何かミスマッチのような気がしますが、やはり我が家族、神社にお参りしたら必ず引いています。
夏に浅草寺で「凶」を引いた息子です。(その旅行記は↓)
http://4travel.jp/traveler/matujyunn/album/10584260/
しかし、靖国神社のおみくじには凶がないらしいです。
色々蘊蓄のある言葉が書かれていましたので、持ち帰って読んで下さい。 -
15時を廻り、本日の目的地である、藤子・F・ミュ-ジアムに向かいます。
川崎市に2011年9月3日開館の、湯気が立っているような新しいミュ-ジアムです。
小田急線登戸駅を降りると、プチ行列ガ・・・。
16時入場の方々がバスを待っています。
私達も列に並ぶと、パ-マンのペンティングしたバスが到着です。
片道200円ですが、ちょっとした記念となるデザインの1日乗車券が、400円で販売しています。
往復でちょうど400円ですね。
他にも乗れる区間があるようなので、川崎市内巡りには良いかもしれませんね。 -
バスの吊革や、降車を知らせるボタンにも、パ-マンがいました。
-
エントランスには藤子・F先生の作品フィギュアが並んでいます。
やはり、私はパ-マン&パ-子の時代ですね。
10歳位の時、♪パ-マン、パ-マン♪で始まるテ-マ-ソングを、ドキドキ、ワクワクして見ていた記憶があります。 -
前室では、次のエントランスで一人一人に貸与されるレシ-バ(お話電話)の説明を受けて、いよいよ入場です。
残念ながら、展示室等は撮影不可のため、HPの説明で想像をかき立てて下さい。
http://fujiko-museum.com/pc.php
そこら中に、宝箱が隠されています。 -
1階展示室から2階展示室まで、結構じっくりと見たので、外は暗くなってきました。
この中庭には、仕掛けがあるらしいです。 -
手前のレバ-を「しゅこしゅこ」すると、きれいなジャイアンが出てきました。
ジャイアンらしくないけど・・・。 -
ドラえもんのガチャポン。
子供達も、さすがに昔のように飛びつきませんでしたが、結構面白そうなのが入っていました。 -
Fシアタ-では15分位の新作アニメが放映されていました。
夢のコラボとでも言いましょうか。 -
イチオシ
藤子・F先生の作品を自由に読める「まんがコ-ナ-」。
息子は、もっと読んでいたかったようです。
ドラえもんのように、横に好きなお菓子とお茶をセットして、タップリと時間を取りたい場所ですね。 -
ドラえもんは何を読んでいるのかな・・・。
ォオ、自伝だ!。 -
屋上にも、色々な仕掛けがあります。
まずは「どこでもドア」
本当にあれば、単身赴任の私も毎日、愛犬の元に帰れますが・・・。 -
ドラえもんには、土管が良く登場していると思います。
ミュ-ジアム屋上にも当然のごとくあり、子供達が遊んでいました。
私が若かりし頃は、このように土管が空地に高く積まれていて、中学校の時に友人と継手にコ-ルタ-ルを塗る手伝いをした記憶があります。
昔、何かで読んだのですが、のび太やジャイアン、スネオ達が遊ぶ空地に積まれているのは、下水道に使われる土管、との仮説でした。
「空地と土管」は高度成長期の、都市化・下水道整備が進む過程で見られた風景で、ドラえもんの連載が始まった昭和43年頃は、東京都区部の下水道の普及率は50%程度だったらしいです。
ドラえもんの舞台である練馬区周辺では、そうした整備の最中だったのかも知れないし、何より藤子・F先生が住んでいたこの辺りは、きっと整備の最盛期だったんだろうと思います。
先生の原風景とでも呼ぶるものかも知れませんね。
PS:家の近所には「土管公園」なるものがあり、今でも土管が積んであります。 -
すっかり暗くなりました。
カフェは入店予約が終了していますが、まだ沢山の方々が順番待ちをしています。
メニュ-を見ると結構面白いものがあります。
どら焼きも販売していました。 -
入店できなかった私は、カフェを横目に観察。
ォオ、可愛いドラえもんの顔が描かれています。 -
壁にはオバQとO次郎が飛び出しています。
Qちゃんは、壁抜けも良くしてましたね。
消えることも出来たんだから、考えたら凄いですね。
このミュ-ジアムの入口には、ネズミ入場不可の案内がありましたが、犬も駄目ですよね。 -
帰りのバスはQチャン号でした。
でも、宿河原〜向ケ丘遊園間は徒歩で20分位とのことですが、噂ではとても楽しい道のようです。
宿河原駅前のロ-ソンは、内・外装から商品まで、藤子・F先生のキャラづくしの特別仕様だったり、ミュ-ジアムの近くの公園にはパ-マン、オバQの銅像があったり、橋の欄干にドラえもんが隠れていたり、まるでワンダ-ランドのようです。
また近々、是非再訪したい場所です。
今度は12時入場を目指して、カフェでお茶もしたいし、マンガもゆっくり読みたい気分になりました。
何より、混雑していてゆっくり見れなかったショップで「タケコプタ-」を買って、頭に付けて飛行機に乗りたいですね。
某ネズミランドのミ○キ-の耳の帽子より、夢がありそうです。
本日これまで!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 前日光さん 2011/11/27 22:59:05
- 便りの無い息子さんと便りのありすぎる娘さん(@_@)
- まつじゅんさん、こんばんは。
作成中のようですが、お邪魔いたします。
我が家の場合、便りのある長女と、便りのなさ過ぎる次女といったところです。
特に次女は、我が家では「ツチノコ」という別称で呼ばれるようになってきました。(「ツチノコ」は、滅多に見かけることがないという意味です)
ケイタイにも3度に1度くらいしか出ません。
我が家の場合は、次女が長男みたいなものですね。
藤子氏の美術館は、予約制でしたよね。
どのような内容だったのか感想を楽しみにしています。
ではでは〜(^^)/
前日光
- まつじゅんさん からの返信 2011/11/28 17:44:16
- RE: 便りの無い息子さんと便りのありすぎる娘さん(@_@)
- 前日光さん、いつもありがとうございます。
間もなく12月、タイヤも替えましたし、今年の雪が心配なこの頃です。
本当に我が家の娘は、仕事が忙しいらしく、毎日帰りが最終近いのですが、駅からマンションまで10分ほど、必ず奥様に電話して喋りながら帰っています。
9時頃に帰宅するときは良かったのですが、最近ほとんど12時頃で、奥様寝不足になってきています。
マァ、会社から30分という地の利に助けられている感じです。
反面、息子も最終間近の生活らしいですが、彼は通勤に90分掛けて、都内から郊外に向かっています。
健康などを心配する奥様のメ−ルに返事は5回に1回あれば上等で、電話しても3日位してから「何?」ととぼけた連絡が入るようです。
便りがないのが、元気に過ごしている証拠と最近思っています。
藤子・F・ミュ−ジアムは急に思いついたので、ロ−チケでは売り切れ。
娘の尽力で16時からの最終入場のチケットを確保できましたが、楽しく、面白い場所で2時間では時間が足りませんね。
展示も映像も、ゆっくり見ていると1日滞在できると思います。
蔵書コ-ナ-では、懐かしの作品も読めます。
カフェも楽しそうで、美味しそうなメニュ−が並んでいました。
是非、近いうちに再訪したいと思います。
狙い目は14時なんでしょうね。。。
パ−マン好きの私としては、もの凄く惹かれてしまいました。
内部撮影が出来ないのが残念でしたが、この目に焼き付けて参りました。
是非、お訪ね下さい。
matujyunn
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