キリマンジャロ国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
  この度のアフリカ旅行で桜の花には会えなかったけれど、物凄いラッキーな事に出会えた。それを予想していなかっただけに喜びは大きかった。<br /> かねてから、その巨木をこの目で見たいと思っていたので、その巨木が眼前現れた時、猛獣のように嘶いた。<br />その巨木とはバオバブの木である。バオバブといえば、「はは〜ん、あの木だな」と思い当る方も多いと思う。そう、その巨木はサンテグジュペリの「星の王子様」に出てくるバオバブの木である。(表紙と写真1)<br />「星の王子さま」の中で、王子さまが3本のバオバブが一つの星を破滅させてしまうかも知れないと、と心配する行(くだり)がある。そして、サンテクジペリ自信が書いた挿絵の中で、星の周りの3本のバオバブが幻想的(グロテスクに近い)で、私を虜にしてしまった。<br /> それから、5回くらい「星の王子さま」(英語版はA little prince)を読んだ。 これは童話の本だが、読む度に受け止め方が違ってくる。計り知れない奥の深さを感じた。<br /> サンテグジュペり(1900−1944)はフランスの文学者で行動主義文学という独自の文学を切り開いた。サンテグジュプリは行動の中から人間性への信頼と世界の連帯性(平和)を追求したのだそうだ。<br /> 彼は飛行士(パイロット)でもあった。一人乗りの飛行機を操縦していろいろな国に出かけた。1944年、第二次世界大戦中、空軍の飛行機を操縦して1万メートル上空へ偵察に出かけたまま、帰らぬ人になった。それがロマンをかき立てた。 私は行方不明になったのは、「星の王子さま」を訪ねて宇宙に消えたんだと思い込むようになった。旅と文学とロマンが好きな私がサンテグジュペリに陶酔したのは至極当然であった。<br /> さて、バオバブの木についてちょっと説明させていただく。「バオバブは世界有数の巨木に成長する木でアフリカのサバンナ地帯に自生する落葉樹である」(要約),と小学館の百科事典に掲載されていた。 他の落葉樹と違った特徴は年輪が無いのだそうだ。私がキリマンジャロの麓のMoshiで見たバオバブは周囲が15m 位あった。私はこんな巨木を見たのは生まれて初めてである。<br /> ガイドは「生えてから500年は経っていると」、と言った。バオバブの木の近くの家の男性(先回の写真)は「1000年経っている 」と言った。年輪が無いし、記録も無いので想像の世界である。まさに「神のみぞ知る」であった。<br /> バオバブの木を「何の役にも経たぬた大木」という人も、いれば、周りの草木を枯らし、自分だけ成長したがることから、「星の王子さま」の3本のバオバブは「第二次世界大戦のドイツ、イタリア、日本を指しているのだ、という人もいる。(インターネットから)<br /> 今回のブログではキリマンジャロ周辺で見た美しい花も一緒に紹介させていただく。<br /> 2の写真は登山口の近くで見た花。ご存知の花、水芭蕉が咲いていたのである。尾瀬の水芭蕉とは趣を変えていた。アフリカの青空とアフリカのサバンナの木々がよく似合った。日本の雪消の芭蕉とサバンナの芭蕉は何万キロも離れて気候も風土も違うのに咲くなんて「不思議」としか言えようがない。<br /> 3の写真は先にも紹介したジャカランダの花である。これはホテルの中庭で咲いていたのだが、ナイロビのジャカランダより紫が鮮やかであった。日本の観光社が、「紫の桜、ジャカランダを観に行こう」なんて嘘を言う気持ちも分らないではない。<br /> 4の写真は紫の花でもジャカランダではない。やはりホテルの庭で咲いていた。藤の種類と思うが名前は分らない。<br /> 5の写真は、ホテルの近くの色とりどりのアフリカの花たち。「百花繚乱」の言葉を思い出した。アフリカで他界すると、アフリカの天国にはこんな豪華な花が咲乱れているのかな。<br /> 6の写真の花。何の花かお分かりかな。もったいぶってクイズとさせていただく。<br /> 日頃、日本でも、日常生活の中にこの花の実に親しんでいる。私などは1日3杯。「ピンポーン、当り-」。これがコーヒーの花である。純粋のキリマンジャロコーヒーの花である。 キリマンジャロコーヒーは5,6年で伐採して植え替えるのだそうだ。だから、いつも若くて美しい乙女の香りがするんだそうだ。(これはガイドの宣伝)<br /> 乗りやすい性分の私は30袋も買った。<br />

ナイロビ、キリマンジャロ、チェンマイ、の旅7 バオバブの木とキリマンジャロの花

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2011/10/06 - 2011/10/09

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ゆらのと

ゆらのとさん

  この度のアフリカ旅行で桜の花には会えなかったけれど、物凄いラッキーな事に出会えた。それを予想していなかっただけに喜びは大きかった。
 かねてから、その巨木をこの目で見たいと思っていたので、その巨木が眼前現れた時、猛獣のように嘶いた。
その巨木とはバオバブの木である。バオバブといえば、「はは〜ん、あの木だな」と思い当る方も多いと思う。そう、その巨木はサンテグジュペリの「星の王子様」に出てくるバオバブの木である。(表紙と写真1)
「星の王子さま」の中で、王子さまが3本のバオバブが一つの星を破滅させてしまうかも知れないと、と心配する行(くだり)がある。そして、サンテクジペリ自信が書いた挿絵の中で、星の周りの3本のバオバブが幻想的(グロテスクに近い)で、私を虜にしてしまった。
 それから、5回くらい「星の王子さま」(英語版はA little prince)を読んだ。 これは童話の本だが、読む度に受け止め方が違ってくる。計り知れない奥の深さを感じた。
 サンテグジュペり(1900−1944)はフランスの文学者で行動主義文学という独自の文学を切り開いた。サンテグジュプリは行動の中から人間性への信頼と世界の連帯性(平和)を追求したのだそうだ。
 彼は飛行士(パイロット)でもあった。一人乗りの飛行機を操縦していろいろな国に出かけた。1944年、第二次世界大戦中、空軍の飛行機を操縦して1万メートル上空へ偵察に出かけたまま、帰らぬ人になった。それがロマンをかき立てた。 私は行方不明になったのは、「星の王子さま」を訪ねて宇宙に消えたんだと思い込むようになった。旅と文学とロマンが好きな私がサンテグジュペリに陶酔したのは至極当然であった。
 さて、バオバブの木についてちょっと説明させていただく。「バオバブは世界有数の巨木に成長する木でアフリカのサバンナ地帯に自生する落葉樹である」(要約),と小学館の百科事典に掲載されていた。 他の落葉樹と違った特徴は年輪が無いのだそうだ。私がキリマンジャロの麓のMoshiで見たバオバブは周囲が15m 位あった。私はこんな巨木を見たのは生まれて初めてである。
 ガイドは「生えてから500年は経っていると」、と言った。バオバブの木の近くの家の男性(先回の写真)は「1000年経っている 」と言った。年輪が無いし、記録も無いので想像の世界である。まさに「神のみぞ知る」であった。
 バオバブの木を「何の役にも経たぬた大木」という人も、いれば、周りの草木を枯らし、自分だけ成長したがることから、「星の王子さま」の3本のバオバブは「第二次世界大戦のドイツ、イタリア、日本を指しているのだ、という人もいる。(インターネットから)
 今回のブログではキリマンジャロ周辺で見た美しい花も一緒に紹介させていただく。
 2の写真は登山口の近くで見た花。ご存知の花、水芭蕉が咲いていたのである。尾瀬の水芭蕉とは趣を変えていた。アフリカの青空とアフリカのサバンナの木々がよく似合った。日本の雪消の芭蕉とサバンナの芭蕉は何万キロも離れて気候も風土も違うのに咲くなんて「不思議」としか言えようがない。
 3の写真は先にも紹介したジャカランダの花である。これはホテルの中庭で咲いていたのだが、ナイロビのジャカランダより紫が鮮やかであった。日本の観光社が、「紫の桜、ジャカランダを観に行こう」なんて嘘を言う気持ちも分らないではない。
 4の写真は紫の花でもジャカランダではない。やはりホテルの庭で咲いていた。藤の種類と思うが名前は分らない。
 5の写真は、ホテルの近くの色とりどりのアフリカの花たち。「百花繚乱」の言葉を思い出した。アフリカで他界すると、アフリカの天国にはこんな豪華な花が咲乱れているのかな。
 6の写真の花。何の花かお分かりかな。もったいぶってクイズとさせていただく。
 日頃、日本でも、日常生活の中にこの花の実に親しんでいる。私などは1日3杯。「ピンポーン、当り-」。これがコーヒーの花である。純粋のキリマンジャロコーヒーの花である。 キリマンジャロコーヒーは5,6年で伐採して植え替えるのだそうだ。だから、いつも若くて美しい乙女の香りがするんだそうだ。(これはガイドの宣伝)
 乗りやすい性分の私は30袋も買った。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
飛行機
  • 表紙と同じバオバブの巨木。表紙の写真に私が立っているにが見えるかな。樹齢500−1000年。年輪がないので紙のみぞ知る。

    表紙と同じバオバブの巨木。表紙の写真に私が立っているにが見えるかな。樹齢500−1000年。年輪がないので紙のみぞ知る。

  • 尾瀬沼に咲く水芭蕉がキリマンジャロの麓にも咲いていた。とても不思議で神秘的な感じがした。

    尾瀬沼に咲く水芭蕉がキリマンジャロの麓にも咲いていた。とても不思議で神秘的な感じがした。

  • こちらはキリマンジャロのジャカランダの花。ナイロビのジャカランダより色が鮮やかで美しかった。

    こちらはキリマンジャロのジャカランダの花。ナイロビのジャカランダより色が鮮やかで美しかった。

  • ホテルの庭に咲いていた藤に似た花。「私はキリマンジャロの紫式部よ」とは言っているように思えた。

    ホテルの庭に咲いていた藤に似た花。「私はキリマンジャロの紫式部よ」とは言っているように思えた。

  • アフリカの薔薇。薔薇はアフリカが原産なんだそう。もう、その美しさに圧倒された。(飛び入りなので本文に番号はない)

    アフリカの薔薇。薔薇はアフリカが原産なんだそう。もう、その美しさに圧倒された。(飛び入りなので本文に番号はない)

  • ホテルの近くの花園。アフリカの天国はこういう花が咲いているのかな。

    ホテルの近くの花園。アフリカの天国はこういう花が咲いているのかな。

  • コーヒーの花。黄色で可憐な花が咲く。

    コーヒーの花。黄色で可憐な花が咲く。

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