2010/05/02 - 2010/05/05
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オレンジ★チェコさん
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マカオ旅行記①からの続きです。
午後もひたすら観光観光。
そして2日目はタイパ島へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フカヒレ食堂からぐっと北上して
⑱聖ポール天主堂と⑲イエズス会記念広場 -
マカオといえばここっていうくらいパンフレットの表紙になっていることろ。
そして人もすっごく多い。
各国の観光客が一堂に集まっているかんじ。
聖ポール天主堂前はお土産通りでお約束のアーモンドクッキーを購入。
試食を食べたら口の中の水分を100%吸い取られてしばらくしゃべれなくなったよ。
すごい吸水力のアーモンドクッキー。
あとエッグタルトも食べ歩き。
友人と違う店のを買って食べ比べたら、やっぱりちょっと味が違う。
香ばしい、とか、バターっぽいとか。
どちらも美味しかったので好みの違い程度かな。 -
聖ポール天主堂はこの大きさの教会ならばずいぶん大きく立派だっただろうなあ、と想像できるけど今は写真でみたとおりペラとした壁のみ。
天気も良くなってきて青空が気持ちいい。 -
階段で上にも登れて眺めがいい。
でも足元が網々なので高所恐怖症の人はつらいかな、あとピンヒールの人も埋まってたので注意かも。 -
天主堂向かって左にあるのが⑳ナーチャ廟と
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(21)旧城壁
(4TRAVELではJISX0213が使えないようで○21が表示されないわ。以降()で) -
城壁とナーチャ廟と天主堂とホテルリスボア
新旧中洋mix写真 -
天主堂を挟んで反対側には(22)モンテの砦
博物館横のエスカレーターを使うとラクと書いてあったが、この日が博物館が休館日でエスカレーターもお休み。残念。
でも歩いてもあっというまに登れます。
ちょっと振り返ったら木々の間から天主堂が。
こちら側からみるのもすてきね。 -
砦の上は公園になっていて日蔭でみんなくつろいでいる。
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いつでもどこでも花を見ると写真に収めたくなるわ。
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砦で錆びついた大砲が狙っているのは・・・
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ホテルリスボア?
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砦を下って地図を見ながら人通りの少ない細道を行くと
(23)聖アントニオ教会
細道はちょっと怖いかなあと思ったけど、2人だし昼間でなので通ってみた。
一人だけホームレスを見かけたが私のいつもの昼ごはんよりいい弁当を食べていた。
聖アントニオ教会は外側は堅牢な感じで中は明るいクリームイエロー。
観光客も参拝者もなく警備員がいたのみでちょっとさびしい感じ。 -
少し疲れちゃったので休憩しようとガイドブックを見て坂の下にある
「滄洲珈琲小食」へ
パンとエッグタルトと紅茶で休憩。
ここはお客のほとんどが地元のおじさん。
15時半くらいだったのでみんな休憩時間だったのだろうか。
場違いな私たちにみんな注目。
そしてここでもお砂糖を入れない私たちにお砂糖を入れるようシュガーポットのふたを開けてくれる。
親切なんだよね。
ここのエッグタルトがやさしい味で一番好みかも。そして安い。
お皿もレトロな感じでいいね〜。
紅茶は色は濃いけど味は濃くなくまあまあの味。
友人は「コーヒー紅茶」を頼んで、コーヒーに紅茶をいれただけのものでさすがに失敗だったと言っていた。 -
もう一度坂の上に戻り、目の前が
(24)カモンエス広場(写真なし)
三角広場って感じの狭いところで言われなければ見落としてしまうかも。
広場を過ぎたところにあるのがルイス・カモンエス公園
海外の公園というとこれまた治安の悪いイメージがあるけど、この公園では老若男女が思い思いの楽しみ方をしていてうらやましい。
運動器具もいくつかあって試しておもしろかった。
何に効いているのかわからないのもあるし、太ももに強烈に効果を感じたのもある。
うちの隣の公園にもほしいなあ、こういう運動器具。
写真のように大きな石の下をくぐるスリル満点の道を通れるお散歩コースもあり。 -
公園を一周して隣にある(25)カーサ庭園へ
入り口で名前と入門時間・出門時間を書かされるけどただそれだけ。
入場料などはここでもなし。
建物の中に入ったらチェ・ゲバラのポスターなどが貼ってあってなんだか違う世界。
外では猫がくつろいでいた。
庭園を出るとすぐに(26)プロテスタント墓地(写真なし)
墓地は入るのも写真を撮るのも苦手です。
外から眺めただけだけど立派な墓地もたくさんあるのがわかる。 -
プロテスタント墓地を後にして徒歩で西へ15分ほどでラザロ地区へ
ここには世界遺産はないもののまた別の世界に来たような雰囲気
黄色い壁が美しいラザロ地区の街並み -
反対側は車の駐車があって観光客的には景観が残念。
でも綺麗です。
この近くには広大なミカエル墓地があり、プロテスタント墓地と違いお墓はそれぞれ綺麗にかわいくデコレートされていて明るい雰囲気。
中央にはミカエル教会もある。 -
ミカエル教会を背にして坂を下ると右側に仁慈堂婆孔屋
中にはアーティストの展示もある。
友人はこういうアーティストの作品が好きなので喜んでいた。 -
配色がおもしろい。
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仁慈堂向こうには聖ラザロ教会
-
ケーキのデコレーションのような建物も
とここで16時半すぎと気づく。
ギア要塞は17時半までとガイドブックにある。
本当は明日行こうと思っていたけどずいぶん近くまで来ているし頑張れば行けるかも。
タクシーを捕まえて行くことにする。
ギア要塞は他の方の旅行記やガイドブックでしきりに「タクシーがおすすめ」と書いてあったので時間があってもタクシーで行くつもりだったけどホテルもないところで流しのタクシーを見つけるのは難しい。
少し大きめの通り、バスゴダガマ公園の下でちょうど信号待ちしたタクシーをようやく見つける。
ふぅ。これで一安心。
距離にしたら大したことはなけれどタクシーはぐんぐん坂道を登っていく。
タクシーで大正解だ。
たぶん歩いたら17時半には間に合わなっただろう。
17時ちょっとすぎに到着。 -
タクシーを降りてからも灯台まで少し距離があって友人は焦っている。
途中景色のいいところで腕立て運動用の取っ手があって、私が運動を始めたら「時間がないんだから腕立てなんかやめてよ」とつっこみが。
でも無事に(27)ギアの灯台とギア教会に到着 -
残念ながら教会はしまっていたけれどこの日天気が一番良くなって眺めも最高。
灯台の白が空の青に良く映える。
本当に気持ちがいい、しばらくぼーっとしてから下山。 -
大きな錨と灯台からの眺め
-
帰りは歩き。
下りなのでスタスタ歩ける。
途中こんな生垣があった。
龍だろうか。
子供のころ見たアニメ日本昔話を思い出すな。 -
道路に名前がきちんとついているので迷うことはないけど、疲れも来てたせいかとても遠く感じた。
朝の観光開始時と灯台に行く以外はタクシーを使わず、ずっと歩きな私たち。
途中道路脇にあった八角亭
この時間はもうしまっていたけど中国式の市立図書館で新聞や雑誌が閲覧できるそう。
街中にこういう簡易な図書館というのもいいな。
この後はホテルには帰らずそのまま夕食。
私はエスカーダというレストランを考えていたけど、とりあえず他も見てみようということでソルマーへ。
外にメニューが出てなく相場がわからず断念。
次にプラタオ。友人はここが良かったようだがあいにく月曜定休日。 -
結局予定通りエスカーダへ。
まだ18時半で夕食には早いかと思ったけど中はお客さんでいっぱい。
しかもほとんど日本人だった。
サラダと赤ワイン(2人でハーフ)
ワインはまろやかで飲みやすい。
喉が渇いていたからかあまりお酒を飲まない私もごくごく飲んでヘロヘロに。 -
定番ポルトガルチキン。
スパイシーで美味しい。
2人で1つでも結構な量だ。 -
もう1品は悩んだ結果シーフードなんとかと書いてある想像できないメニューを頼んだ。
シーフードならばはずれはないだろう、と。
そしたらこんな美味しそうなものが出てきました。
シーフードと野菜のトマト煮、といった感じかな。
少しマカオの水道の味がしたけど貝やエビもたくさん入っていて美味しい。
大正解の1品です。
これで一人3000円くらい。
マカオで食べたなかでやっぱり一番おいしかった、エスカーダ。 -
食事の後は再び夜の街を散策。
(28)カテドラル広場と(29)カテドラルへ
ライトアップされていて綺麗だったのに写真はなし。
実は昼間も行っているのに写真は撮ってなかった。
私の好みじゃなかったのかも。
写真は夜の仁慈堂 -
聖ドミニコ教会
-
聖ポール大聖堂もシンプルなライトアップが綺麗。
暗くなってからもまだ時間が早いからか怖い感じはしない。
帰りにホテルの近くのスーパーでお土産にするお菓子や明日の水を調達。
果物なども美味しそう。
一度ホテルに帰って荷物を置き再び夜の街へ。
たぶんここで休憩してしまうと、もう出るのが嫌になると予想できるので休まないゾ。 -
今日最後に行くのはそう、カジノ。
以前ラスベガスのスロットで15分くらいで約1万円勝ったことがあって、スロットならばまあ勝てるのではないか?と余裕の気持ちで参戦
楽しみ〜〜〜。
通りには質屋が。
ああ中国なのね、と感じる風景 -
泊っているビバリープラザホテルからすぐのリスボアのネオン。
漢字だ。 -
こちらはグランドリスボア。
建物もネオンもひときわ目立つ。
どうせ行くならばグランドにしよう、とこちらへ入場。
(館内は写真撮影禁止)
豪華な造りで私の好きなダイヤモンドが飾ってある。
中ではカードゲームが繰り広げられている。
見てるだけで楽しい。
ディーラーのお姉さんがかっこよくて見とれちゃう。
今の仕事をしていなかったら、ディーラーもいいかも。
しゃべらなくていいし。
カードさばきとか練習するんだろうな、やってみたい。
ぷらぷらしているとスロットコーナー発見。
カードのほうがカジノって感じだけど、初心者には敷居が高いわ。
やっぱりスロットでちまちま遊んでるほうがいいかも。
ということで200パタカでしばらく遊ぶ。
増えたり減ったりして結局300パタカくらいになったところで私は終了。
小心者だしケチだから少しでも負けるのは嫌なのでやめます。
まあ100パタカくらいのもうけ。
友人は欲があるのかないのか果敢に攻めて、結果3000円くらいのもうけ。
今日の夕食代分を稼いでいた。
初めてのカジノだったようで、ビギナーズラックだね。
二人とも満足したところで今日のカジノは終了。
また明日行けたら行こう。
世界遺産29個とラザロ地区観光そしてカジノで
長い長い一日はこれで終了。 -
5月4日 3日目
朝食は一度は食べたかった海老雲呑にしようとセナド広場に面した
「黄枝記粥麺店」へ
エビはぷりぷり詰まっていて、スープはあっさり系してるけど味はしっかり。
麺は卵麺なのかな、食べやすくておいしい。
以前、上海で食べた麺類は「伸びきったうどんのようなラーメンがお湯の中に入っている」という感じでいまいちだったから全然期待してなかったけどここのは口に合ったわ。
朝食にはぴったり
おいしかった。 -
満腹になったけどデザート行っとく?ということで朝からエッグタルト。
昨日から何度も足を運ぼうと思っていた超有名店
「カフェ・エ・ナタ」へ
昨日は距離感がわからなくて、セナド広場から遠い気がしてたけどとても近くてお腹が減る間もなく到着。
ここはセルフ方式だけど観光客も多いせいかちゃんと説明してくれる。
日本語で言ってたような気もする。
パンもおいしそうだったな。 -
9時近くになったので(30)蘆家屋敷へ。
ここは世界遺産、最後の1個です。
蘆家屋敷は月曜休館のため、昨日は場所だけ確認して今日改めて来たわけです。
これにてマカオの世界遺産コンプリート〜 -
外側は堅牢な造りですが中は光と影のコントラストがステキな造りになっている。
土日は二階に上がれるツアーもあるみたい。
行ってみたかったなあ。 -
中庭からの眺め
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影も絵になるわ〜。
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世界遺産を全部見たところでマカオ半島から出て一気に南下、コロアネ島へ。
友人はタクシーで行きたがったけど、ちょっとの冒険心で私はバスで行きたいと主張しバスでコロアネへ。
リスボアの前にターミナルがあるので「路環」と書いてあるバスに乗れば間違いなくつきます。
コロアネのお目当ては聖フランシスコ・ザビエル教会(写真)。
小さくてすごくかわいい外観。
色も窓の形もやさしい感じ。
入るのは後で。 -
ここから海沿いを歩いて譚公廟へ。
途中にあったアパート。
素敵な作りで住んでみたいわーと思ったら空室ありました。
日本じゃ生きていけない諸事情が起こったら、ここに住もう。 -
譚公廟
海の神様だそう。
もうすぐお祭りが近いようで、臨時の建物を建てている。
お祭りではお神輿が出るそうで、ちょっと見たかったな。 -
帰りは陸側の道を通りながら戻る。
少し高くなっているところにあるのが天后廟
こちらも海の神様で漁師の守り神だそう。
途中小さいながらも運動公園が。
地元の方もいなかったので思い切り遊ぶ。
ここは子供用もあった。 -
イチオシ
ここは狭い地域なのであっという間に聖フランシスコ・ザビエル教会に戻ってきちゃった。
今度は中に入る。
祭壇が空のようなデザインになっていて、以前写真で見たときから気になっていた教会。
祭壇だけでなく壁や窓も装飾が印象的。
キリスト像の後ろの雲のような白いものも十字架に見える。
観光客も少しいたけど静かに心を休めることができる場所でした。 -
教会から出た角のほうにあった八百屋。
すごく新鮮そうに見えたけど、マカオでは野菜は作ってないので中国から持ってきています(と日本のツアーガイドが言っていたのを盗み聞き)
奥中央にある白菜のような野菜が台湾の博物館で見た翡翠の白菜を思い出す、と友人が言っていた。
確かに見える。
あっというまに回ってしまったのでまた海辺のほうに出て船人街へ。
お土産屋さんがあるとガイドブックに書いてあったけどほとんどしまっている。
つきあたりに桟橋があって、中国はもう目の前だ。
泳いで渡れそうな距離だけど、警察も目の前にあるので泳いでは渡れないのだろうな。
本当はコロアネで昼食を摂るつもりだったけど思いのほか早く周ってしまってシーフードのお店がまだあいてない。 -
色々考えた結果デザートだけ食べて、昼食を食べずにコロアネを出ることに。
入ったお店はここも超有名店「ロード・ストーズ・カフェ」
エッグタルトと、ベーカリーのほうでで売っていて美味しそうだったヨーグルトをいただく。
ヨーグルトは酸っぱくてとろっとしていておいしい。
エッグタルトが甘いからちょうどよかった。
コロアネは小さいから自分たちの足で回れるし、デザートもあるし、目もお腹も楽しませてくれるところでした。
行ってよかったわ。 -
コロアネを後にしてまた路線バスでタイパへ。
運転手さんに「タイパ」を連呼したら、めぼしいバス停で下してくれた。
何もないバス停だったけど、運転手さんが指さす方向に進むとすぐにタイパビレッジが。
運転手さんに教えてもらわなかったら迷っていただろう.
親切に感謝。
タイパはお土産や食べ物屋さんがいっぱい。
街並みもかわいいわ〜。
まだ空腹ではなかったので先に観光へ。
ここも歩いて周れる。
カルモ教会。
日曜日は礼拝のためにあいているようだが、今日は平日。
閉まっていて中は見られなかった、残念。 -
教会の向かいにある建物。
ガイドブックには民事登記局とある。
こじんまりとしている割には柱が印象的。 -
教会前の階段を下るとタイパハウスミュージアム。
チケットを買う場所が全然わからなかったけど、キオスクみたいなお菓子などを売っているところでチケットも買える。
5パタカ
ここは当時の家の中を再現していて、おうち見学好きの私はけっこう楽しめた。
私もこんな家具に囲まれて優雅に暮らしたいわ。
当時の写真などもあって興味深い。
今のマカオとは全く違うので、大切な歴史の1ページを見た気がした。 -
ぷらぷらと家々を見ながら散策。
小道がおもしろいタイパビレッジ。 -
-
-
タイパコロアネ歴史博物館。
ここも5パタカ。
見学者は少なかったけど、私たちは結構真面目に楽しく見学。
とくに現在とは全く違う地形に衝撃を受ける。
島がかなり大きくなっている。
というよりコタイ地区は完全に埋め立て地だ。
タイパ島とコロアネ島はそれぞれ独立した島だったのに今じゃつながっている、こんなに埋め立ててしまっていいのだろうか?と言ったら友人が「東京だってびっくりするぐらい埋め立てて地形が変わっているよね」と。
確かに。そのうち東京湾がなくなるかもね。 -
細い路地をくねくね散策しながら北帝廟へ。
パステルカラーの家に挟まれてのお寺。
共存しているんだなあと感じる。 -
北帝廟の前は広場になっているので、向かいにあるセルドゥーラでセラドゥーラを買って休憩。
日なたは暑いね。
この一角にマッサージの店があって友人がしきりに行きたいと言い出すがスルーしてちょっと遅めのお昼ごはんへ。 -
当初は夕食に考えていたダンボへ行くことにした。
友人はブロッコリーのサラダとソーセージのピラフ。
私はまだ食べていなかったアフリカンチキンを頼む。
どちらも一人では食べられない量だ。
すごく頑張って食べたけどブロッコリーは、いらなかったねと結論。
食べた時間が遅かったのと、量が多かったのでこの後夕食は食べられず。 -
この後はベネチアンマカオリゾートへ移動。
またバスで移動したかったけど、ここは友人の意見を優先してタクシーで。
急がないのになぜタクシーなんだろう、バスのほうがおもしろいのになあ。
ベネチアンではショッピングモールを散策。
これが今回の旅で一番疲れた。
とにかく広い。
友人は少し方向音痴(45度くらい正確な位置とずれる)で何度も同じところに行きそうになってベネチアン迷子になりそうだった。
あまりに疲れたのでフードコートで一休み、と思ったが友人はざわざわしたところはお気に召さないようでリッチなお店でデザート。
マカオ旅行の中でここが一番高かったかも。
1時間ぐらいぐだぐだとおしゃべり。
と、思い出したように早くカジノに行こうよ、と言う。
ベネチアンのカジノはリスボアの比ではない広さだ。
すごい、向こう側が見えない。
盛り上がっているテーブルも多い。
高額の現金が動いているのが目に見えてわかる。
やっぱりテーブルは私たち貧乏人はお呼びではない感じなので、昨日に引き続きスロットへ。
スロットはあまり人がおらずのんびりムード。
私は少額しかかけなかったせいかあまり調子が出ず、ほんの少しだけ勝利。
負けなくて良かったねってくらい。
反面友人は昨日以上に絶好調で5000円くらい勝ったと思う。
昨日と合わせて8000円。
パチンコでいうフィーバーみたいになって、マシーンがすごい光って、見ていて気持ちよかった。
ギャンブルはやっぱり「負けてもいいや」というくらいの気持ちで高額賭けないとだめだね。 -
ちょうどここでタイムリミット。
この後は同じベネチアンの中の劇場でやっているシルクドソレイユの「ZAIA」を見に行く。
日本からネットで予約をしていて、友人が私の到着前にサンズでチケットを受け取ってくれていたのですぐに入場できた。
入場口では写真撮影をしていて、帰りに買うこともできる。
いい記念になるね。(買ってないけど)
シルクドソレイユを見るのは初めてで、2人とも観劇が好きだからテンション高くなる〜。 -
席はサブセンターの前から2番目。
かぶり席が好きな私だけど、ここは舞台が高いく首が痛くなる。
でも目の前で迫力ある技が繰り広げられていて楽しい。
そしてすごい。
いまどきのサーカスっておもしろいなあ。
音楽や演出が洗練されて幻想的だわ。
ただ、布をするする滑ったり、絡まったりする技がなくて残念。
あれが見たかった。
またいつか別のプログラムを見てみたいなあ。 -
帰りはサンズ行きの無料バスでマカオ半島方面へ。
サンズの近くにあるカフェ・ベラ・ヴィスタでセラドゥーラを食べて帰ろう、と思ったらもう閉店している。
今は22時。
ガイドブックには22時半までと書いてあるのに残念すぎる。
残念な気持ちでホテルに帰ったら、マカオ航空からメッセージが入っていて飛行機の時間が変更になって遅れます、とのこと。
ちゃんとホテルにまでメッセージを入れてくれるだね。
親切なマカオ航空。
関空での乗り継ぎも間に合う程度の遅れなのでよかった。
明日は少し時間ができたのでゆっくり朝食が摂れるわ。
今日も一日よく歩いたので足が痛い。
3日目終了 -
5月5日 4日目にして最終日
食は中華でお粥にしようか、とも思ったけどいいお店がわからずセナド広場方向にある「金船餅屋」に行く。
ここは一気にポルトガルだ。
モーニングセット
これで一人分。
ボリューム満点。
フレッシュオレンジジュースとコーヒーもついていて、ゆっくりとマカオ最後の朝食がとれて幸せ。
満足〜。
友人は帰りも香港経由で明日帰るので、ホテルリスボアの前で別れて私は一人空港へ。
予定通り遅れたマカオ航空で関空へ。
3泊4日、観光は中2日のみだったけど濃い〜旅でした。
マカオ旅行記を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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