2歳になったうちの娘は、車や列車よりも飛行機に乗るのが大好き。それでも時々暇を持て余して愚図ったり、気分によってはシートベルトをしたくないといって暴れることもあるが、今まで10回以上に及ぶフライトではほとんど泣き叫ぶことがなかった。今回の旅行でも関空からヘルシンキ、ヘルシンキからコペンハーゲンまでのフライトでも、少し機嫌が悪いことはあったが、泣き叫んだりすることはまったくなかった。<br /><br />　しかし今回の旅行ぐらいから着陸時に耳の痛みを感じたりし始めたり、自分の思うように立ったり座ったりできない時間帯に動きたがったりしたり、徐々に飛行機の窮屈さを感じ始めたので、今後も今まで同様に娘が機内でおとなしくしているとは限らない。<br /><br />　娘が機内で機嫌が悪くなった時に娘の気をどうやって紛らわせるのかに親は四苦八苦するわけだが、我々も娘の絵本やお気に入りのぬいぐるみを持って行ったり、おもちゃやお菓子を出して気をひきつけたり・・・。航空会社によっては子供のためのアメニティーキットを用意しているところもあるが、コペンハーゲンからオスロへの移動で利用したスカンジナビア航空のアメニティーはなかなかのもの。絵本のようなものは小さな女の子が気に入るようにふんだんにピンク色をあしらい、そしてかわいい絵をちりばめている。そしてこのころの子供はシールが大好きであることをよく理解しているようで、シールセットもしっかりとついている。<br />　シールセットといっても、ただのシールではない。なんと配布された本に何度も貼っては剥がせるようになっているので、シールを全て使い切ってしまったらすぐにそのキットをほっぽり投げてしまうようなことがないようになっている。娘は何度も貼っては考えて、<br />　「う〜ん、ここ違うなー。あかんわここ。」、「こっちに貼ろーっと。」と独り言をつぶやきながらシール貼りに夢中になっていた。おかげでコペンハーゲンからオスロまでの間は全く泣き叫んだり、暴れたりすることもなく移動することができた。

2歳子連れ11年ぶりのラトビア、そして北欧へ 11　コペンハーゲンからオスロまでの幼児連れでのフライト

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2011/10/01 - 2011/10/09

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worldspanさん

2歳になったうちの娘は、車や列車よりも飛行機に乗るのが大好き。それでも時々暇を持て余して愚図ったり、気分によってはシートベルトをしたくないといって暴れることもあるが、今まで10回以上に及ぶフライトではほとんど泣き叫ぶことがなかった。今回の旅行でも関空からヘルシンキ、ヘルシンキからコペンハーゲンまでのフライトでも、少し機嫌が悪いことはあったが、泣き叫んだりすることはまったくなかった。

　しかし今回の旅行ぐらいから着陸時に耳の痛みを感じたりし始めたり、自分の思うように立ったり座ったりできない時間帯に動きたがったりしたり、徐々に飛行機の窮屈さを感じ始めたので、今後も今まで同様に娘が機内でおとなしくしているとは限らない。

　娘が機内で機嫌が悪くなった時に娘の気をどうやって紛らわせるのかに親は四苦八苦するわけだが、我々も娘の絵本やお気に入りのぬいぐるみを持って行ったり、おもちゃやお菓子を出して気をひきつけたり・・・。航空会社によっては子供のためのアメニティーキットを用意しているところもあるが、コペンハーゲンからオスロへの移動で利用したスカンジナビア航空のアメニティーはなかなかのもの。絵本のようなものは小さな女の子が気に入るようにふんだんにピンク色をあしらい、そしてかわいい絵をちりばめている。そしてこのころの子供はシールが大好きであることをよく理解しているようで、シールセットもしっかりとついている。
　シールセットといっても、ただのシールではない。なんと配布された本に何度も貼っては剥がせるようになっているので、シールを全て使い切ってしまったらすぐにそのキットをほっぽり投げてしまうようなことがないようになっている。娘は何度も貼っては考えて、
　「う〜ん、ここ違うなー。あかんわここ。」、「こっちに貼ろーっと。」と独り言をつぶやきながらシール貼りに夢中になっていた。おかげでコペンハーゲンからオスロまでの間は全く泣き叫んだり、暴れたりすることもなく移動することができた。

エリア

オスロ(ノルウェー)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 3.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.5

同行者: 乳幼児連れ家族旅行

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船徒歩飛行機

航空会社: フィンランド航空スカンジナビア航空

旅行の手配内容: 個別手配

コペンハーゲン中央駅からカストロップ国際空港まで直通列車でわずか15分程。
コペンハーゲンからオスロまではスカンジナビア航空で移動。セルフチェックインで荷物のタグも出して荷物を預ける。ベビーカーはスペシャルバゲージの場所で預けることになる。
カストロップ国際空港の免税店売り場はショップは豊富
空港内は歩きやすく、様々なショップがあるので、歩いていても面白い。しかもわかりやすい空港なので利用しやすい。今まで欧州でもパリ、フランクフルト、ミラノ、ローマ、ロンドン、アムステルダム、モスクワ、ウィーン、チューリッヒといった欧州のハブ空港を利用したことがあるが、総合的にアムステルダムのスキポール空港とコペンハーゲンカストロップ国際空港が断然利用しやすく、しかも魅力的な空港だった。この空港はまたいつか利用したい。
スカンジナビア航空。オスロまでは約1時間のフライトなので小型の飛行機のフライトとなる。
オスロ行きは３-３のアブレストのＢ737。機内は空席が多かったのでギスギス感はなかった
一路オスロへ
コペンハーゲンからオスロまでのフライトは飲食物はすべて有料。
スカンジナビア航空で頂いた娘のアメニティー。シールをペタペタ自分好みに貼れるようなページがあって、このころの年代の子供が好きなものをよく理解している。しかもこのシールは凄くて、一度貼っても剥がして何度も使えるチョー優れもの。これなら1時間程度のフライトであれば娘も集中して遊ぶことができる。
スカンジナビア航空でもらったアメニティーに娘は夢中で飛行機の中でほとんど愚図ることがなかった。2歳くらいの子供であれば、シールはとても強い味方。
コペンハーゲンを飛び立ち約1時間でオスロへ。
オスロ・ガーデモエン国際空港に到着。こじんまりした空港で免税店などショップは決して充実しているわけではない。またベビーカーなどを預ける場合は別途料金がかかるので要注意
空港からオスロ市内中心部まではエアポートエクスプレストレインが便利。空港はオスロ市外になるので、オスロパスが使えない・・・。
約30分でオスロ中央駅に到着。関空から難波や、成田から東京に比べると都心に早く着くが、コペンハーゲンがあまりに近かったのでとても長く感じた。