2011/10/01 - 2011/10/09
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worldspanさん
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リーガに到着した翌日、友人と彼女の父親と一緒にルンダーレ宮殿へのエクスカーションを楽しんだ。
ルンダーレ宮殿はリーガから車で1時間半ほど行った場所に位置し、「バルトのベルサイユ」といわれるほど優雅で美しい姿をしていることでよく知られている。宮殿は1736年から1740年にビロン公の夏の離宮として建設され、その建設にはロシア帝国の女帝アンナの後押しもあったと言われている。
現在ルンダーレ宮殿は約50もの部屋が一般に公開されているが、現在まだ修復している場所もあるので、今後一般公開される部屋はさらに増えると思われる。これだけの美しい宮殿なので、是非ラトビアに訪れたらルンダーレまで足を運んでほしい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空 スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食はパンと卵。朝食を食べたらルンダーレ宮殿へ出発!
ルンダーレ宮殿はバウスカ郊外に位置するので友人宅から父親の車で向かう。リーガからおよそ1時間30分で到着する。 -
リーガを出発して9キロ、残りバウスカまでは55キロ
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ルンダーレ宮殿までの車窓
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10月で寒くなっていく時期にもかかわらず花畑が
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リーガからルンダーレまでの車窓にて
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リーガを出発し1時間半ほどでバウスカに到着
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ルンダーレ宮殿はそのバウスカからさらに車で15分程行った場所に忽然と現れる。
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バルトのベルサイユ、と呼ばれるルンダーレ宮殿
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外観も美しい
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宮殿は2階建てで2階を見学する。
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部屋によって色とりどりなのが特徴的。
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装飾が美しい大広間。
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当時の栄華をうかがいしることができる
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シャンデリア!
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コペンハーゲンのローゼンボー宮殿にも同じような花瓶のディスプレイがあったが、今一つ日本人にはこういう飾り方が理解できない。地震の多い日本人には絶対考え付かない飾り方だろう。
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青の間。美しいコバルトブルーでした。
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この絵はラトビアでは有名なのだそうで、どこから見ても騎乗の男性と目が合うに作られているのだとか。
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白い大広間。ダンスホール。
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このダンスホールの部屋の四つ角は四季と自然の精霊をあらわしているのだとか。自然とは、稲妻、水、土、火といったものに宿る精霊
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再び花瓶のディスプレイ。
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大きな部屋の隣のこういう小部屋が設けられているが、衣装を確認する部屋なのかな??
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バチカンを髣髴させる通路。
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宮殿はまだまだ修復箇所も多いようで、この通路もこうして修復をしている最中で一部だけ公開されている。
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淡い青色の部屋。どことなく落ち着く。
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いずれの部屋にも説明書きがあるのだが、ラトビア語でしか説明書きがないのが少し残念。
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絵画が飾られる。
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エメラルドグリーンが美しい部屋
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娘のお気に入りのピンクの間。
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天井までもピンク色であしらわれている。
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藍色の間
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ベージュ色の間にはシックな絵画が多かった。これが部屋の落ち着きを醸し出している。
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ベージュの間
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寝室は黄緑であしらわれている。
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どの部屋も壁の色は異なるが、暖炉は同じ色なのが特徴的。
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寝室から見た庭園。さすがにきれいに見える。
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赤紫の間
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絵画の解説も書いてあるのだが、誰の肖像画七日、今一つよくわからない。
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赤紫の間の美しい天井
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赤色の壁でもシックな絵画が映えるのですね!
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今度は別な青の間。思わずさっき通った部屋に戻ったのかと思った。
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桃色の間。ハンガリーの民族衣装のよう。
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遊びの間。ここにはビリヤード台やカードゲームといった様々なものが展示されている。
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かつて宮殿の貴族たちが遊んだ大人のおもちゃ。
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赤色の間。
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この部屋は色彩が強烈でとてもインパクトがあった。
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青の間再び?
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それにしてもこれだけ広い建物だと、冬場の暖をとるのも大変お金がかかりそう。
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書斎の間。これだけ広いとどこに書斎があるのかわからなくなりそう
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っていうか書斎といえ、何か落ち着かない
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ここはバスルーム。昔ヨーロッパではお風呂に入る習慣はないので、ここで体を拭いていた。ちゃんと冬でも身体を拭けるように暖炉はある。
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バスルームのオシャレな蛇口。
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??
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白の間。珍しく地味な部屋
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うちの娘、一体何に注目しているのだろうか??
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何という色かわからんけど、こうした壁模様も素敵
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再び寝室が現れた。今度の寝室は少し薄暗く、派手さがない。
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その寝室の横には天井がとても低い書斎のような部屋が。
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ルンダーレ宮殿に住んでいた貴族たち
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せめて説明書きに英語を増やしてほしい…
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一通り宮殿の中を見た後に今度は外に出て庭園へ。
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宮殿の庭園はとてもよく整備されている。
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整然と並んでいる。
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宮殿の正面
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庭園もかなり広いのが宮殿もこうしてみるとかなり大きい。
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なんか絵画のように樹木がまっすぐ伸びて気持ち良い。
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宮殿の半地下にはレストランがある。
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そこで食べた昼食。手前はサーモンのミンチが入ったクリームスープ。これは日本にはない新触感!サーモンが粒々となり、舌触りは少しざらっとした感じ。でもサーモンとクリームが良くマッチしておりとても美味しかった。
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インガの父親が食べたポークステーキ
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これはラトビアの伝統料理でジャガイモで作ったパンケーキ。これも初めて食べたが美味しい。
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こちらはオムレツ。一般的な味。
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イチゴのシャーベット。
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ルンダーレ宮殿の観光を十分堪能して車でリーガに戻ることに。
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因みにルンダーレ宮殿のすぐ近くにはバス停があり、バウスカからバスで結ばれている。これがバウスカからルンダーレに向かう時に利用するバス、マルシュルートカ。
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リーガに戻る途中、バウスカの町外れに位置するバウスカ城にも訪れた。
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数年前までは城跡の廃墟だったそうだ
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奥がbefore、右側の建物がafter。こうして修繕が進んでいる。
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こうしたレンガがむき出しの場所も近い将来修繕されて美しい姿に変貌するでしょう。
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残念ながら開館時間に間に合わなかったので、外からの見学だけ。
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バウスカ城から見る眺め。
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