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現在開催されている「一高 / 独逸 第一高等学校資料に見る日独交流史」を見るために東京大学駒場キャンパスを訪れました。<br /><br />展覧会の後、時間が十分あったので、構内を歩いてみることにしました。かなり歴史的建造物と言っても良いような建物があり、十分散策を楽しむことが出来ました。

大学キャンパス訪問記 ⑧ ー 東京大学駒場の巻

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2011/11/12 - 2011/11/12

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Weiwojing

Weiwojingさん

現在開催されている「一高 / 独逸 第一高等学校資料に見る日独交流史」を見るために東京大学駒場キャンパスを訪れました。

展覧会の後、時間が十分あったので、構内を歩いてみることにしました。かなり歴史的建造物と言っても良いような建物があり、十分散策を楽しむことが出来ました。

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  • 東急井の頭線東大駒場前駅を降りて大学構内に入ると、先ず目にするのはこの建物です。堂々とそびえ立っています。<br /><br />東京大学駒場のシンボルとも言うべき時計台のある教養学部一号館(旧制第一高等学校本部)の建物です。

    東急井の頭線東大駒場前駅を降りて大学構内に入ると、先ず目にするのはこの建物です。堂々とそびえ立っています。

    東京大学駒場のシンボルとも言うべき時計台のある教養学部一号館(旧制第一高等学校本部)の建物です。

  • 一号館入口です。

    一号館入口です。

  • 「一高 / 独逸 第一高等学校資料に見る日独交流史」の展覧会が行われている会場です。現在、博物館として種々の展覧会が開催されています。

    「一高 / 独逸 第一高等学校資料に見る日独交流史」の展覧会が行われている会場です。現在、博物館として種々の展覧会が開催されています。

  • 博物館入口です。入り口には二頭の狛犬が鎮座していて、このようなものを見るとここが大学構内だとは想像しがたいですね。

    博物館入口です。入り口には二頭の狛犬が鎮座していて、このようなものを見るとここが大学構内だとは想像しがたいですね。

  • 展覧会の会場の様子です。

    展覧会の会場の様子です。

  • 展覧会を見た後、構内をしばらく散策してみました。いろいろな古い建物が残されていますが、この建物もそうです。現在では101号館という名前が付いでいますが、元は特設高等科の建物でした。

    展覧会を見た後、構内をしばらく散策してみました。いろいろな古い建物が残されていますが、この建物もそうです。現在では101号館という名前が付いでいますが、元は特設高等科の建物でした。

  • 入口のガラス面に施された装飾です。

    入口のガラス面に施された装飾です。

  • キャンパス内にはあちこち銀杏の並木道があり、散歩したり、そぞろ歩くにはぴったりです。

    キャンパス内にはあちこち銀杏の並木道があり、散歩したり、そぞろ歩くにはぴったりです。

  • この写真は前のものと同じ場所で撮りましたが、昨年の晩秋のものです。すっかり黄色く色ずいた木々が美しく輝いていました。

    この写真は前のものと同じ場所で撮りましたが、昨年の晩秋のものです。すっかり黄色く色ずいた木々が美しく輝いていました。

  • ふとこんな小さな木造家屋があるにに気が付きました。大学構内で一体何の建物かと思ったら、座禅をする道場がある建物なのです。

    ふとこんな小さな木造家屋があるにに気が付きました。大学構内で一体何の建物かと思ったら、座禅をする道場がある建物なのです。

  • さらにこんな日本風の建物もあり、「柏陰舎」と書かれた表示がありました。茶室のようです。

    さらにこんな日本風の建物もあり、「柏陰舎」と書かれた表示がありました。茶室のようです。

  • 学生たちがクラブ活動を行う部室のある建物です。たくさんの荷物などが置かれ、雑然としています。

    学生たちがクラブ活動を行う部室のある建物です。たくさんの荷物などが置かれ、雑然としています。

  • キャンパスの隅の方に小さな池があります。近くに説明板があったので見てみると、この池は「駒場池」という名前で、愛称として「一二郎(浪)池」と呼ばれているそうです。面白いネーミングですね。

    キャンパスの隅の方に小さな池があります。近くに説明板があったので見てみると、この池は「駒場池」という名前で、愛称として「一二郎(浪)池」と呼ばれているそうです。面白いネーミングですね。

  • かつてここに駒場寮がありました。今はその遺構とも言うべき門の一部が保存されています。

    かつてここに駒場寮がありました。今はその遺構とも言うべき門の一部が保存されています。

  • 駒場寮の跡地に出来た東京大学駒場コミュニケーションプラザの建物です。ちょうど前の広場で女子学生がフラダンスの練習をしていました。

    駒場寮の跡地に出来た東京大学駒場コミュニケーションプラザの建物です。ちょうど前の広場で女子学生がフラダンスの練習をしていました。

  • コミュニケーションプラザはコの字型に中庭を挟んで建物があり、生協や書店、カフェテリア、多目的教室、和室等があります。

    コミュニケーションプラザはコの字型に中庭を挟んで建物があり、生協や書店、カフェテリア、多目的教室、和室等があります。

  • 1号館裏側入口上部にこのような紋章が掲げられています。

    1号館裏側入口上部にこのような紋章が掲げられています。

  • かなり歩きました。昼も大分過ぎていましたが、キャンパス内にちょうどよい具合にレストランがあったので、ここで昼食をとりました。<br /><br />この建物は1938年(昭和13)に建てられた旧制第一高等学校の同窓会館を利用して、平成17年にレストランが開店しました。

    かなり歩きました。昼も大分過ぎていましたが、キャンパス内にちょうどよい具合にレストランがあったので、ここで昼食をとりました。

    この建物は1938年(昭和13)に建てられた旧制第一高等学校の同窓会館を利用して、平成17年にレストランが開店しました。

  • このレストランは「ルヴェ ソン ヴェール駒場」というフランス料理の店です。店名の「ルヴェ・ソン ヴェール」とは、フランス語で「グラスを掲げる」という意味だそうです。<br /><br />学生の姿はあまり見られず、職員や外部の訪問者が多く利用しているようです。別な機会に学生用のカフェテリアで食事をして見たいと思います。<br /><br />* Lever son Verre Komaba ( ルヴェ ソン ヴェーレ 駒場)<br />http://www.leversonverre-tokyo.com

    このレストランは「ルヴェ ソン ヴェール駒場」というフランス料理の店です。店名の「ルヴェ・ソン ヴェール」とは、フランス語で「グラスを掲げる」という意味だそうです。

    学生の姿はあまり見られず、職員や外部の訪問者が多く利用しているようです。別な機会に学生用のカフェテリアで食事をして見たいと思います。

    * Lever son Verre Komaba ( ルヴェ ソン ヴェーレ 駒場)
    http://www.leversonverre-tokyo.com

  • 小生が注文した料理です。この日はメーンに魚料理を選びました。タラのロースト(エビス風味のトマトソース)というもので、他にパンとサラダが付きました。

    小生が注文した料理です。この日はメーンに魚料理を選びました。タラのロースト(エビス風味のトマトソース)というもので、他にパンとサラダが付きました。

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