2011/11/03 - 2011/11/03
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Weiwojingさん
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11月3日・文化の日に港区芝公園にあるオランダ大使公邸を訪ねる機会がありました。普段は特別な用事でもない限り中に入ることは出来ませんが、年に2回春と秋に内部公開があり、今回11月3日が公開される日だったので初めて訪れてみました。
都心の中にこんななにも静かで、自然が一杯な場所があるとは大変驚きました。そこで10月に訪れたイラン大使館と共に、J.M.ガーディナーの設計によるこの洋館をご紹介したいと思います。
イラン大使館は閑静な住宅地に建っています。建物は思ってた以上に大きく、内部も大変広いです。コンクリート造りで、造形的にあまり凝った風ではありませんが、シンプルで近代的と言っても良いでしょう。
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イラン大使館にはイラン音楽のコンサートに招かれて出掛けました。地下鉄広尾駅を降りて、15分以上も歩かなければなず、かなりの距離です。
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大使館前にはこのような表示が出ています。大使館の正式名称は「イランイスラム共和国大使館」です。
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イラン大使館はかなり大きいですね。驚きました。ここは正面玄関を入ったところの受付です。
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地下1階に下りて行きました。ここは地下ホールです。階段を降りると広々とした空間が広がり、ここでパーティやいろいろな催物が行われるのでしょう。
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天井を見上げると、まるで船のような形をした天井があります。有楽町にある東京国際フーラムを思い出しますね。
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地下にはこのような部屋がいくつもあり、来客との面談などに使われています。
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地下には小劇場があり、ここで講演会や映画会などが催しされます。今回もこのホールで音楽会がありました。
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先ずは大使の挨拶がありました。こちらがアラーグチーイラン大使です。
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大使は通訳を介して、イランの歴史と日本との関わりを熱く語ってくれました。
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コンサートが始まりました。イランの伝統的な楽器を説明しながら、様々な音楽を紹介してくれました。
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名前も分からない伝統的な楽器を演奏して下さり、はるか遠い昔のシルクロードの調べに思いをはせました。
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終了後、コンサートで使われた楽器を見せていただきました。
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イランの伝統的民族楽器「サントゥール」です。弦による繊細な音を奏でて、はるか昔のシルクロードの音楽を思わせます。
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コンサートを終えて外に出ると、大使館前には「薬園坂」という名前の急な坂があります。この坂を登って広尾方面に出、帰宅しました。
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イラン人の子供たちのための学校が大使館前にあります。東京にはかなりのイラン人が住んでいるようで、その子供たちが通って来ます。
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ここからはオランダ大使公邸です。東京タワーの近くにあります。大きなエンブレムが鉄の扉に掲げられています。
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現在地に公使館が移転してきたのは1883年(明治16)で、ここに木造2階建ての西洋建築が建てられましたが、関東大震災で焼失しました。現存するオランダ大使公邸は1928年(昭和3)に再建された「和蘭公使館」を活用しています。
設計はアメリカ人建築家J.M.ガーディナ‐ですが、施工中に他界し、ガディーナ―建築事務所の上林敬吉が設計を引き継ぎました。1952年(昭和27)に公使館から大使館になりました。外観、正面、側面、背面のそれぞれが左右対照で、新古典主義の影響がうかがえます。
ここが正面玄関です。 -
玄関を入ってみました。
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1歩中に入ると、想像以上に素晴らしいインテリアが広がり、オランダ風の飾りに目を見張りました。
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ここは大使の書斎です。
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書斎には、大使の皇居での認証式の写真と天皇から頂いた銀杯と記念品が置かれています。
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ここはダイニング・ルームですが、この日は特別に夕食会を想定してセティングがなされました。華やかな雰囲気ですね。
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正面に大きな鏡が据えられていて、部屋の雰囲気を大いに高めています。
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この部屋はダイニング・ルームから繋がる大広間です。ここではパーテイ等がこの部屋でよく行われるのでしょう。右側奥にサン・ルームがあります。
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大広間は中央にガラスのテーブルを置き、周囲に家具調度品が配されて、落ち着いた感じの部屋です。
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大きなソファがあり、食事の後このようなところで寛ぐことが出来そうです。
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廊下の片隅にアンティック風の大きな置き時計があります。上部の飾りが素晴らしいですね。
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部屋の隅々まで気が配られていて、このようなエアコンの吹き出し口にも絵皿が飾られています。
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ここはサロンです。大きなピアノが置かれていて、ちょっとしたコンサートを開くことも可能です。
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ここもサロンです。
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この部屋にも暖炉があり、今でも使われているようです。
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花が随所に活けられ、華やかさを一層盛り上げています。
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玄関脇にある控えの間「ゴールデン・ルーム」です。
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ここも控えの間ですが、左側に大きな出窓があり、部屋の中が随分明るいです。
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ここから2階に上がることが出来ますが、踊り場のガラスに素晴らしいステンドグラスが見ることが出来ます。
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廊下の隅も部屋の隅も、どこも気が配られ、椅子や電気スタンドが置かれています。
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窓辺には花が活けられていて、気配りが随所に感じられます。
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外に出てみました。
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テラスはそんなに広くはありませんが、ダイヤ型の敷石が敷かれて、建物の雰囲気と合っています。
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そのテラスに秋の装いを感じさせるテーブルが置かれています。秋の花々が飾られています。
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何気なく片隅に小さな植物が置かれています。
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大きな出窓がありますが、ここは控えの間のあるところです。
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“CAUTION FROGS”(カエルに注意)という注意書が庭にありました。そんなにたくさん出没するのでしょうか。
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公邸の裏側に小さいながらもプールがあり、今は水が張ってあるだけで寒々としています。夏には大人だけでなく子供たちの歓声も湧きあがって楽しんでいる様子が目に浮かんできます。
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公邸の庭には1本の大きなヒマラヤ杉がそびえていて、幹のまわりは3.8メートルあります。ここで長い間この邸を見守り続けてきたのでしょう。
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手前の建物はオランダ大使館の事務棟です。今回は公邸のみの見学でしたが、機会があれば大使館の方も訪れてみたいですね。
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