2010/12/06 - 2010/12/13
779位(同エリア2512件中)
みかりさん
昨年冬の「ドイツ&チェコの旅」をご紹介したいと思います。
これから「ヨーロッパ」の「クリスマスマーケット」に行く人
&憧れている人に、少しでも現地の様子が伝えられればと思います。
1年近く前の旅行なので、若干情報があやふやな所がありますが、
そこら辺は大雑把にご紹介する予定なので・・・ご了承下さい。
私には数年前からずっと憧れている旅先がありました。
本場の「クリスマスマーケット」にどうしても行ってみたい。
ヨーロッパの古い街並みが綺麗にライティングされ、沢山の
マーケットが建ち並ぶ、あの風景をどうしても見てみたい。
そんな事で・・・憧れていた「冬のヨーロッパ」の旅を計画しました。
ヨーロッパに不慣れで、言葉も不安な私達は、海外旅行では
初めての「添乗員付きツアー」に参加して旅立ちました。
希望する旅先に行けなかったり・・・ツアーと言う事で自由に動ける
時間が少なめだった事もありますが、とても素敵な旅になったので、
少しずつご紹介したいと思います。ドイツ&プラハのクリスマスは
想像した以上に、素敵で楽しかったですよ〜☆
なお・・・別ブログでも、詳しい旅の詳細を紹介しています。
興味がある人は、チェックして下さいネ。
「丸い地球の遊び方」
http://asobikata.seesaa.net/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
関西からの一人参加のおば様が遅れ・・・貴重な
ベルリンでの時間が15分くらい押してしまっています。
急いで出発しましょう〜♪
バスはベルリンの街をどんどん移動していきます。
繁華街は・・・クリスマスの飾りつけも綺麗で、夜は
素敵だろうなぁ〜と思うけど昼間の景色は、雪&雪空の
せいで・・・「灰色の世界」と言った感じ。
少し寂しげにさえ感じます。 -
東ドイツのVEBザクセンリンク社が生産していた
小型乗用車・・・「トラバント」が、オブジェとして
飾られていました。お洒落だったので思わずパチリッ。
すごく小さな車だけど、カッコ良く感じてしまいます。 -
最初の観光地到着・・・ベルリンで一番有名な観光ポイント
「ベルリンの壁」到着しました。なんだか・・・刑務所の
壁のような、暗く寂しいイメージを受けますね。
現在ベルリンの壁は撤去されている訳ですが・・・一部壁を
残した場所ではカラフルにペイントされて、オブジェのように
なっている場所もあります。
でも私達が訪れた場所は、ひたすら続く「グレーの壁」 -
なんか寂しい風景ですよね。「ベルリンの壁」はじつは
そんなに分厚い壁ではありません。すぐに壊れそうな
感じに見えますよね。しかしベルリンの壁は2重構造に
なっていたそうです。西ベルリンは2枚の壁で囲まれて
いたんですネ。東ドイツの警備は厳重だったなぁ〜。
ベルリンの壁の存在はもちろん知っていましたが・・・2重に
壁があったとは知りませんでした。 -
この風景は・・・「旧東ベルリン」側の道の風景ですが、
このずらっと並んでいる木は、ベルリンの壁の跡地に
植えられた木なんだそうですよ。 -
マンホールには現在のベルリンの風景が
描かれているのかな? -
車の中から見えたのは「KaDeWe(カーディーヴェー)」
ベルリンの老舗デパートです。ヨーロッパでも屈指の
百貨店で・・・売り場面積も大きく、ドイツ土産として人気の
キッチン用品&雑貨の充実ぶりも、素晴らしいんだとか。
自由時間に、買い物に行きたいなぁ〜。 -
ベルリンのシンボル「ブランデンブルク門」
旧東・西ベルリンの境界にある門で、1945〜90年には
東西ドイツ分裂の象徴であった門です。
旧東ベルリン側の風景は、どことなく寂しげに感じて
しまいます。(冬だから余計に・・・)
でも・・・「ブランデンブルク門」に到着すると、寂しげな
景色から一変し、とても存在感ある門に圧倒されました。 -
門の上には、彫刻家「ゴットフリート・シャードウ」が
制作した四頭立ての馬車(クアドリガ)に乗った勝利の
女神ヴィクトリアの像が・・・。存在感がありますね〜。 -
ブランデンブルク門の前は、各国から来た観光客で大変
混雑していました。観光地らしく・・・門の前には、国旗を
持った兵士とタスキ&王冠をしたベルリンベアがいて、
一緒に写真を撮ってくれます。私達ももちろん撮りました。
添乗員のHさんに頼んだら、写真の撮り方がイマイチ。(笑)
もちろん一緒に撮るにはお金が必要です。1人1〜2ユーロ
したかな。他のツアー客は誰も撮っていませんでした・・・ -
この時期(12月)のドイツは、街全体がクリスマスムード
1色で冬独特の寂しげな風景ではありますが、同時に
華やいだ雰囲気もあります。ツリーもとっても綺麗!
きっと夜はもっと美しいんでしょうね〜。
ツリーの飾りつけもとっても可愛かったです。 -
昨年は・・・ヨーロッパに寒波が来ていて、寒さが心配
でしたがそれほど厳しい寒さでも無く・・・ベルリンは
マイナス2度程度だったので、暖かい格好をしていれば
観光する分には問題ありませんでした。 -
車の中から見えた「ベルリン大聖堂」です。
ベルリン最大規模のバロック様式の聖堂らしいです。
ヨーロッパの教会はホントに内部が美しいので
時間さえあれば、自由時間にゆっくり見学したかった〜。 -
半日観光最後の観光地・・・世界遺産「博物館島」です。
シュブレー川の中州に5つのミュージアムが集まります。
もちろん・・・全部を見ている時間は無いので、今回は
その中でも一番有名な「ペルガモン博物館」を
見学する事になりました。
内部ではオーディオガイドで説明を受けられるので安心! -
ペルガモン博物館の最大の見所と言えば・・・
「ゼウスの大祭壇」です。
こちらの大祭壇・・・最大の見所と言う事&出入り口付近に
あるので人も多く・・・しかも大きすぎてカメラで全体が
納まりません。博物館の館内なのに・・・まるで広場の
ように観光客の休憩スポットになっています。
彫刻とか綺麗なんですけどネ・・・。 -
そんな事で、全体的な雰囲気はコチラの模型で・・・。
古代ギリシアのペルガモンで紀元前2世紀に建造されたと
言われる大祭壇を再現。浮き彫りの彫刻はギリシア
神話の神々と巨人像の戦いが題材になっているんだとか。 -
こちらは「イシュタール門」紀元前603〜562年に
バビロニア王国の古都バビロンの北側の入口にあった
「イシュタール門」を再現したそうですよ。
色合いと装飾がホントに素晴らしい〜んです。 -
色合いと門の彫刻が素晴らしくて見とれてしまいます。
「行列通り」に再現されたライオンの浮き彫りは、
ずらっと並ぶライオンの姿がなかなかの迫力。 -
このライオンの浮き彫り・・・・
色合いと繊細さがたまらなく綺麗ですよね〜。 -
でも・・・私も友人もどちらかと言うとこんな彫刻の方に
惹かれてしまったり・・・エジプトな感じの魅力ですかね?
他にも様々な作品を一通り見て、ミュージアムショップも
見学出来ました。それほど広くないから1時間程度の
自由時間でも見所をしっかり押さえる事は出来ますよ! -
博物館横を流れる「シュプレー川」(だと思う)から
見えた景色。何となく雰囲気あって素敵でした。 -
真冬はホントに寒いので、結構氷の塊が流れています。
もっと寒くなると・・・川は凍結してしまうのかな?
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