2011/10/08 - 2011/10/08
70位(同エリア141件中)
ヴェラnonnaさん
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10月8日。当初の計画では 昨日一日を ナンシーで過ごし 今日は、パリへ移動する17時まで ゆっくりストラスブール街歩き、のつもりでしたが 恒例の ストライキに遭遇。 予定を入れ替えました。
ナンシーには 昨年末 訪れていますが もう一度 美術館も見学したいし なにより 年末には行けなかった アール・ヌーボー様式の内装が美しい ブラッスリー・エクセルシオールでの ランチ、そして メゾン・デ・スール・マカロンの 元祖マカロン と 言葉には言い表せないほど美味しい 生チョコを ドサッと買いたいのです。
ところが 計画は ストライキの為 頓挫。
予想もしなかった ナンシー滞在1時間、という 超弾丸ツアーになってしまいます。
旅の行程
10/5 フランクフルトからストラスブール移動
10/6 コルマールから 半日ツァー参加 リクヴィル、カイゼスバーグetc 観光
10/7 ストライキの為 ナンシー往復できず ストラスブール観光に変更。
10/8 午前中ストライキの合間を縫ってナンシー往復。TGVでパリへ。パリ泊。
10/9 朝 モン・サン・ミッシェルへ 泊。
10/10 パリへ戻り 泊。
10/11 パリ 泊
10/12 パリ 泊
10/13 パリ 21時out 帰国。
10/14 関空 着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6時45分。身支度を終え 朝食に。
二日間 続いた お腹の発酵も やっと二人とも 収まりました。
やれやれ エライ目に会いましたが 忘れがたいコルマールでの 笑い話です。 -
7時。 この朝ごはんも3回目。 今日で最後です。
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雨です。
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日本で調べた terの時刻表には 8時40分発 ナンシー行きがありましたが 今日の掲示板には 表示されていません。 あー、今日もストか。 とチケット売り場で尋ねます。
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やはりストの影響で 間引き運転されています。 既に PREM'Sのチケットを 安く購入済みなので 是が非でも ストラスブール発パリ行き 17時11分に乗らねばなりません。
10時22分でナンシーに行き、13時15分のterで ストラスブールに戻るしかないけれど それでいい? と 気の毒そうに 窓口スタッフ。
一時間しか ないよ。 いいの? と念押されますが ウイ です。
通常ならば ナンシーからストラスブールへは 一時間に1本 列車があるのに ストの為に 殆どが運休。 悲しいかな 現実です。 -
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8時40分に乗るつもりで 支度しましたが 10時22分まで待たねばなりません。
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外は雨。 天気が良ければ 旧市街グラン・ディルへと 歩くのですが 雨は強く、駅構内で2時間を過ごします。
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時間のつぶし方は お手の物。 お喋りしてたら あー! もう こんな時間!! って事で お手洗いへと急ぎます。
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有料トイレ。 知らずに素通りすると ムシュー! とか マダーム! とマイクで 注意されます。
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お金を支払った人にだけ ドアが開けられます。
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スタンプも 忘れず刻印します。
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やれやれ なんとか ナンシーに行けそうです。
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1時間半でナンシーに到着。
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駅前から 即刻タクシーに乗ります。 昨年末にナンシーには来ているので
地理は 大体把握できています。 -
超弾丸ナンシー観光で 一つ行くとしたら 勿論ナンシー派美術館です。
昨年末に、ナンシーを訪れて ナンシー美術館、ナンシー派美術館共に 鑑賞しましたが 此処ナンシー派美術館は 見ごたえ一級です。 -
送ってもらった タクシードライバーさんに 一時間で駅に戻りたいから待ってて と言うと 料金が高くつくから 見学し終わったら 美術館受付で タクシーを呼んでもらいなさい。 すぐにタクシーは来るよ。との アドヴァイス。
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秋は お庭も綺麗。 年末、来た時には 凍結していて 立ち入り禁止のロープが 張られていました。
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ナンシー派のパトロンであったコルバン氏の私邸を改装した美術館です。、ナンシー派の貴重な作品が日常の室内空間の中に配され、当時の雰囲気が見事に再現されています。
家具、工芸品、ガラス製品、陶磁器や織物など、ナンシー派作品の
華麗な技術と幅広い多様性を見せる作品からは、生活そのものを芸術化しようとした、ナンシー派の熱き情熱が感じられます。
コレクションの大部分を占めるガレの作品は、その変遷と研究の軌跡が同時に鑑賞でき、他に類を見ない内容となっています。
( メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス より抜粋) -
ホントに この美術館は アールヌーボ様式、そして ガラス芸術の中心人物、エミール・ガレ と 彼に賛同した芸術家たちの作品を 思い存分 堪能できる ミュゼ です。
彼らは その活動の地にちなんで自らをナンシー派と称しました。ナンシー派美術館は、彼らナンシー派の芸術家、職人、産業界、そしてナンシー市が協力し合い、40年の歳月をかけて作り上げた美術館で、ミュゼ・ド・フランスの中で唯一つの、アール・ヌーヴォーのために捧げられた美術館です。 -
内部は 撮影禁止。 ちょこっとトイレの前の床だけ 撮ってみました。
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受付で タクシーを呼んで貰います。
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待つ間 お庭 急ぎ見学。
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タクシーが来ました。 先ほどの 此処まで送ってくれた 同じタクシーです。 ボンジュールと 嬉しげに 運ちゃん。 きっとどこかで待っててくれた気配。 親切です。
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駅まで行く途中の マジョレルの家に 寄ってほしいと お願いすると ウイ! と 速度あげて 行ってくれました。
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友に せめて ここだけでも 見てもらいたかったので 寄れて 良かった。
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13時15分発には らくらく間にあいます。 ふぅ〜。
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昨年末とは ストラスブール行きのホームが違います。
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11番ホーム、ずーと離れた 端っこのホームです。 時間が もしギリギリだったら 超 焦るところです。
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たった 1時間にせよ 日本で購入していた terの往復チケットが 無駄にならなかっただけでも 良し としよう、 ナンシー派美術館も 見れたし、不幸中の幸いだよねーー。 と ごり納得。
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昨年から数えると 何度この駅を 利用したでしょう・・・ 愛着が湧いてきます、我ストラスブール!
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14時20分。 パリへ移動する時刻まで 約3時間。 昨日閉まっていたアクセサリー店のある グラン・ディルへ急ぎます。
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プティット・フィランスを歩きます。
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朝の 激しい雨も止みました。 歩くだけでも楽しいです。
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昨夜 歩いた 同じ道を 行きます。
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この 角のお店。 昨日は閉まっていて ウィンドウの中のアクセサリーを覗いてだけでした。
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お店の マダム。 些細な安価な アクセサリー、購入。
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途中で 孫のお土産も買い足して これで万全です。
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このクレベール広場は クリスマスマーケットで 年末も 市が立っていて とても 賑やかでした。
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クレベール広場を横切って・・・・
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トラムのレールに沿って歩いてみました。
ここ 「鉄の男広場」 って言うそうです。 -
多分 サン・ピエール・ル・ビュー教会。
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ホテル近くまで 戻って来てしまいました。 お昼を 食べ損なっていたので 何処か 良さげな カフェは・・・と探しながら 歩きましたが 時間が中途半端で ファーストフード店以外は どこも 食事をサーブしているカフェは 有りませんでした。
で このトルコ・ファーストフード店に入ります。 -
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ドネルケバブ です。
まぁ 不味くは有りません。 二人でシェアして お腹は調度良い具合です。 -
コーヒーを 飲んで 落ち着きました。
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食事を終え 4時半。 ホテルに預けていたスーツケースを引っ張って 駅へ歩きます。
雨は小雨。 傘をさすほどの距離ではないのが 助かります。 -
ストラスブール駅舎。 クラシックなステンドグラスが 綺麗。
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よくよく見れば ホームのアイアンの屋根も細部に 素敵な装飾が施されています。
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私たちの乗車する COACHは 18号車。 ホームの U の所に ちょうど18号車が停車します。
ホームに立って お喋りしていたら ニコニコとオジサンが近づいてきて
フランス語で 指差したり 何だか合図をしたり で てっきり 変なオジサン! と身構える 私たち・・・で 気が付きました。 そうそう 乗車位置を 確認せねば。
指定席の時は 必ず その位置から乗らねば 列車に乗ってからの移動は 荷物が足手まといで 大変です。
メルシー・ボクー。 ムシュー。 -
入って来ました TGV。
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曇天です。 パリは いかがなものでしょう・・・
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印象派の 絵画の様な 景色。
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着きました、パリ東駅。 夏には この駅から プロヴァンに行きましたっけ。
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7時34分 定刻通り 到着です。
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タクシーで ホテル・ドヌー・オペラへ。
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ドヌー・オペラ。 ロワシー・バス乗り場へも 荷物転がして5分の立地。
便利さ優先で 夏と同じホテルに 4泊です。
今日一泊。 明日は モン・サン・ミッシェルに一泊。 そして此処に戻り 3泊します。 -
とーっても 広々〜〜。 6階、最上階の お部屋です。
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今日は 10月8日。 モンマルトルのワイン収穫祭の花火が 上がる日です。 それも考慮に入れての パリIN、なのに・・・
歳です。 疲れました。 予定では 花火を見に モンマルトルに 行くはずでしたが 体 動きません。
やめよっかぁ〜?
明日に備えて 大人しくしてようヨ。 -
威勢の良い 花火の音が 聞こえてきます。 窓から見ても 勿論見えません。 凱旋門の上からなら 見えたでしょうが、心騒いでも 体ついてこず・・・
日本からの持ち込みレトルト食品、肉の佃煮やら筍煮やら アルファー米の山菜おこわ、←これ結構 美味しいです。
そんなもので 簡素な夕食 おしまい。
9時半頃から始まった 花火大会の音は 10時位まで続き やがて静かに・・・ 私たちも 就寝。
明日は モン・サン・ミッシェル です。
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