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天草5橋パ-ルラインを通り越し、上天草市・天草市と入って来ましたが、天草四郎・キリシタン・天主堂と一行に見かけません。<br />瀬戸大橋を渡り北の方面に行こうか、下田温泉方面にショートカットしようかと迷ったのですが、時間も掛かりそうなので、N266~N24を経由して下田温泉に行き、地元の秋祭りを堪能して、やっと崎津にて天主堂に行く事が出来ました。

くまもと悠遊紀行1300k!④(下田温泉~崎津天主堂)

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2011/10/08 - 2011/10/10

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風遊

風遊さん

天草5橋パ-ルラインを通り越し、上天草市・天草市と入って来ましたが、天草四郎・キリシタン・天主堂と一行に見かけません。
瀬戸大橋を渡り北の方面に行こうか、下田温泉方面にショートカットしようかと迷ったのですが、時間も掛かりそうなので、N266~N24を経由して下田温泉に行き、地元の秋祭りを堪能して、やっと崎津にて天主堂に行く事が出来ました。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 下田温泉センター 白鷺館<br /><br />下田温泉に到着して、ひと風呂浴びようと思ったのですが?・・・・・・<br /><br />天草下島の西海岸にある下田温泉は、約700年前に傷を癒す白鷺の姿から発見されたという温泉地です。

    下田温泉センター 白鷺館

    下田温泉に到着して、ひと風呂浴びようと思ったのですが?・・・・・・

    天草下島の西海岸にある下田温泉は、約700年前に傷を癒す白鷺の姿から発見されたという温泉地です。

  • 白鷺館の隣にある温泉神社。<br /><br />遠くから、祭りばやしが聞こえてきます。

    白鷺館の隣にある温泉神社。

    遠くから、祭りばやしが聞こえてきます。

  • 今日は秋祭り、お祭りの真最中!<br /><br />なんだか、行列をしています。

    今日は秋祭り、お祭りの真最中!

    なんだか、行列をしています。

  • 湯の本橋を行列は進みます。

    湯の本橋を行列は進みます。

  • 温泉神社の前で行列は終わりました。

    温泉神社の前で行列は終わりました。

  • 温泉街のすぐ先は綺麗な海岸線が続きます。

    温泉街のすぐ先は綺麗な海岸線が続きます。

  • 海岸線の道路N389号線、この先を右に入ると下田温泉街

    海岸線の道路N389号線、この先を右に入ると下田温泉街

  • 五足の靴海道<br /><br />「五足の靴」とは、明治の終りに九州を旅した5人の文学青年たちが東京の新聞社に書き送った紀行文の題名です。<br /> 明治40年(1907)の夏、新詩社主宰の与謝野鉄幹(35歳)と、その同人である北原白秋(早大文科23歳)、吉井勇(早大文科23歳)、木下杢太郎(太田正雄、東大医科23歳)、平野万里(東大工科23歳)の「5人の詩人」が、東京から九州へと旅立ちます。途中、白秋のふるさとである福岡の柳川に立ち寄り、長崎から暴風の荒海を、船で天草の富岡へ渡ります。<br /> 上陸後、天草西海岸沿いを旅しながら、紀行文を更に書き綴っていきます。

    五足の靴海道

    「五足の靴」とは、明治の終りに九州を旅した5人の文学青年たちが東京の新聞社に書き送った紀行文の題名です。
     明治40年(1907)の夏、新詩社主宰の与謝野鉄幹(35歳)と、その同人である北原白秋(早大文科23歳)、吉井勇(早大文科23歳)、木下杢太郎(太田正雄、東大医科23歳)、平野万里(東大工科23歳)の「5人の詩人」が、東京から九州へと旅立ちます。途中、白秋のふるさとである福岡の柳川に立ち寄り、長崎から暴風の荒海を、船で天草の富岡へ渡ります。
     上陸後、天草西海岸沿いを旅しながら、紀行文を更に書き綴っていきます。

  • この辺りから大江付近は隧道が至る所に出来、いつの間にか通り過ごしたようです。

    この辺りから大江付近は隧道が至る所に出来、いつの間にか通り過ごしたようです。

  • 小さな漁港にそびえ立つ「海の天主堂」<br /><br />古い漁港の街並みに、突如アンバランスなゴシック建築。<br /><br />想像してた通りの素晴らしい風景がやっと目に入って来ました。<br /><br />天草に来て、初めての天主堂、「崎津天主堂」です。

    小さな漁港にそびえ立つ「海の天主堂」

    古い漁港の街並みに、突如アンバランスなゴシック建築。

    想像してた通りの素晴らしい風景がやっと目に入って来ました。

    天草に来て、初めての天主堂、「崎津天主堂」です。

  • ?津の漁村に建つ教会。明治以来3回の建て直しが行われた現在の教会は、昭和9年、ハルブ神父により創建された。長崎の鉄川与助によって施工された教会は、尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、その堂内は畳敷きになっている。また、正面の祭壇がある場所は、禁教時代に厳しい踏絵が行われていたところでもある。<br /> 1569年、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われたこの地では、1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って「隠れキリシタン」として信仰が守られてきた。<br /> この教会は「海の天主堂」とも呼ばれ、教会が建つ漁港一帯は、平成8年、日本の渚百選「キリシタンの里 ?津」に選ばれ、平成13年には、日本のかおり風景100選「河浦 ?津天主堂と海」にも選ばれている。

    ?津の漁村に建つ教会。明治以来3回の建て直しが行われた現在の教会は、昭和9年、ハルブ神父により創建された。長崎の鉄川与助によって施工された教会は、尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、その堂内は畳敷きになっている。また、正面の祭壇がある場所は、禁教時代に厳しい踏絵が行われていたところでもある。
     1569年、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われたこの地では、1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って「隠れキリシタン」として信仰が守られてきた。
     この教会は「海の天主堂」とも呼ばれ、教会が建つ漁港一帯は、平成8年、日本の渚百選「キリシタンの里 ?津」に選ばれ、平成13年には、日本のかおり風景100選「河浦 ?津天主堂と海」にも選ばれている。

  • 勝海舟もこの地に来たようです。

    勝海舟もこの地に来たようです。

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