2011/10/08 - 2011/10/10
406位(同エリア896件中)
風遊さん
天草5橋パ-ルラインを通り越し、上天草市・天草市と入って来ましたが、天草四郎・キリシタン・天主堂と一行に見かけません。
瀬戸大橋を渡り北の方面に行こうか、下田温泉方面にショートカットしようかと迷ったのですが、時間も掛かりそうなので、N266~N24を経由して下田温泉に行き、地元の秋祭りを堪能して、やっと崎津にて天主堂に行く事が出来ました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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下田温泉センター 白鷺館
下田温泉に到着して、ひと風呂浴びようと思ったのですが?・・・・・・
天草下島の西海岸にある下田温泉は、約700年前に傷を癒す白鷺の姿から発見されたという温泉地です。 -
白鷺館の隣にある温泉神社。
遠くから、祭りばやしが聞こえてきます。 -
今日は秋祭り、お祭りの真最中!
なんだか、行列をしています。 -
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湯の本橋を行列は進みます。
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温泉神社の前で行列は終わりました。
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温泉街のすぐ先は綺麗な海岸線が続きます。
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海岸線の道路N389号線、この先を右に入ると下田温泉街
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五足の靴海道
「五足の靴」とは、明治の終りに九州を旅した5人の文学青年たちが東京の新聞社に書き送った紀行文の題名です。
明治40年(1907)の夏、新詩社主宰の与謝野鉄幹(35歳)と、その同人である北原白秋(早大文科23歳)、吉井勇(早大文科23歳)、木下杢太郎(太田正雄、東大医科23歳)、平野万里(東大工科23歳)の「5人の詩人」が、東京から九州へと旅立ちます。途中、白秋のふるさとである福岡の柳川に立ち寄り、長崎から暴風の荒海を、船で天草の富岡へ渡ります。
上陸後、天草西海岸沿いを旅しながら、紀行文を更に書き綴っていきます。 -
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この辺りから大江付近は隧道が至る所に出来、いつの間にか通り過ごしたようです。
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小さな漁港にそびえ立つ「海の天主堂」
古い漁港の街並みに、突如アンバランスなゴシック建築。
想像してた通りの素晴らしい風景がやっと目に入って来ました。
天草に来て、初めての天主堂、「崎津天主堂」です。 -
?津の漁村に建つ教会。明治以来3回の建て直しが行われた現在の教会は、昭和9年、ハルブ神父により創建された。長崎の鉄川与助によって施工された教会は、尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、その堂内は畳敷きになっている。また、正面の祭壇がある場所は、禁教時代に厳しい踏絵が行われていたところでもある。
1569年、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われたこの地では、1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って「隠れキリシタン」として信仰が守られてきた。
この教会は「海の天主堂」とも呼ばれ、教会が建つ漁港一帯は、平成8年、日本の渚百選「キリシタンの里 ?津」に選ばれ、平成13年には、日本のかおり風景100選「河浦 ?津天主堂と海」にも選ばれている。 -
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勝海舟もこの地に来たようです。
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