2011/08/27 - 2011/08/30
95位(同エリア532件中)
YUJIさん
就活もなんとか終わり、夏休みということで旅行行ってきました!
チケットはワンワールドの世界一周航空券。とLCCのチケット。
これとは別途に海外発日本行きの航空券を買い足し、夏休みと冬休みに分けて旅行に行くことにしました。
夏はアジア、中東、ヨーロッパ。
冬はヨーロッパ、南米、中米、北米の予定!
そして初めてのバックパッカー旅。
この計画のために昼も夜も授業中も夜中も、数ヶ月前から計画を練って練って。。。
凄く楽しい旅になりました!
東京→香港→クアラルンプール→ミャンマー→タイ→香港(+深セン)
香港→イタリア→ヨルダン→★イスラエル→エジプト→イギリス→アイルランド
ヨルダンのキングフセイン橋からのイスラエル入国は噂に違わぬ、非常に厳しいものでした。
外国人ツーリストのカウンターに並んだのですが、前の3人が連続で別室送り、、、
自分もあやうく別室送りにされるところでした。
ラマダン開けの前ということもあってか非常に混雑していて、
3時間程かかりましたが何とか入国。
入国後は乗り合いタクシーで一律のお金を払い、旧市街の方へと向かいます。
そこから75番のバスに乗り、宿へと向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オリーブ山からの景色。
エルサレムでの宿はイブラヒムピースハウス。
ホテルでもなく、ホステルでもなく、パレスチナ人イブラヒムさんの家なんです。
是非調べてみてください。
ちなみに宿代は寄付制なのですが、しないで帰ってしまう人も多いそう。
もちろん日本人にも。なんだかなあ。 -
普通の道を、ロバに乗ってる少年。
エルサレムに来たことを実感! -
こんな場所、他にないよね。
-
ゲームのような世界。
お墓。 -
棺桶のようなものが見えます。
-
こう見ると少しだけ、ペトラにも似てるな。
-
旧市街に向かいます。
エルサレムの旧市街は高い塀で囲われており、
いくつかあるゲートを通って内側に入るのです。
これが迷うのなんのって。 -
細い路地が、ぶわーーーっと広がっています。
-
この日は何かのときで、殆どお店が開いていませんでした。
-
雰囲気があって、歩くのが楽しいです♪
けれどもこんな場所で子どもたちが、銃のおもちゃでバンバン撃ち合って遊んでるのには驚きました。
それもそう、そこら中に立派な銃を持った軍人がいるんですよね。
この国ではこの状況が当たり前。
BB弾とはいえ、流れ弾があたってきたりして痛かったです。
普通に相手したりすると、おちょくって撃ってきたりします。 -
イスラエル国旗がたくさん掲げられています。
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ユダヤ教正統派の人。
彼らは兵役を免除され、祈ったり聖書の勉強をすることが仕事なんだとか。 -
確か、ダマスカス門。
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路面電車に乗って移動です。
この時は出来たばかりでフリーライドでラッキーでした! -
ムスリムの女性。
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ヘブライ語、アラビア語、英語で表記されています。
英語はどこでも通じるのでらくちんでした。 -
セントラルバスターミナルの中にはお店がたくさんあります。
イスラエルだけの(?)ブルーマック発見です! -
メニューは驚く程高い、、、。
セットで1000円を超えるのです。
エルサレムは物価がかなり高い!
500mlのジュースが一本200円弱っていう感じでした。
パレスチナ自治区はずっと安いようです。 -
死海行きのチケットを購入して時間を待ちます。
驚いたのがイスラエルのエゲッドバス、
車内でネットができます!
後に助けられました。 -
こういう兵士が色んなとこにいます。
バスにも普通に乗ってたりして、普通に寝てます。
兵役=大変というイメージを覆されました(もちろん大変なことも多いと思いますが) -
バスで1時間程たつと死海のパブリックビーチに到着です!
この写真、少しCGっぽい。 -
水自体は透明度が高く、とっても奇麗です。
ヨルダン側からも死海は行けますが、
公共の交通機関が無いためタクシーになること、
また、透明度はイスラエル側の方が上らしいということでイスラエルから来ました。
塩分濃度が高すぎて生き物がほとんど生息できないらしい。 -
イギリス人の高校生とおぼしき団体がやってきました。
全く以て違う文化を感じた。 -
塩分がすごすぎて、こんなことになっています。
舐めてみるとめちゃくちゃ苦い!
海中に入っても、10分くらいで肌や粘膜が痛くなって耐えられません。
どおりで客の回転率が凄くいいはずです。
目に入っても激痛です。
ちなみに超簡易なシャワーがありました。 -
ちなみに死海の泥は販売されていました。。。
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Laysなんかのお菓子もヘブライ。
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パン屋さんでパシャリ。
これなんていかにも中東らしいパン(お菓子)ですね。 -
これがセントラルバスターミナルです。
エイラットやテルアビブなど、長距離路線のバスはここから出ています。 -
正統派の方とベビーカー。
なんだかオシャレ。 -
おなかが空いたのでピザです。
安いところを探して入りました。
1枚で800円しないくらいだったかな?
お味はめちゃくちゃ美味しかった。 -
一眼レフ首からぶら下げていたので、
陽気な店員さんが「俺たちの写真を撮れ!」と。
今までで一番旨かったよ〜と伝えておきました。 -
路面電車のキャンペーンで小さいカレンダーをもらいました。
ザクロといえば、旧市街ではザクロジュースをうっているのをよく見かけました。
一度位飲んどけばよかったな。 -
旧市街に戻ります。
こうして正統派の人々な、正統派同士でつるんでいるのをよく見かけました。 -
上を見上げると、イスラエル国旗。
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あらゆるところに、イスラエル国旗。
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ねこ!!!
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扉に十字架の絵が施されています。
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何を考えているんだろうね。
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ユダヤ人の多くが小さな帽子をかぶっています。
キッパというそうですが、スポーツをする時もかぶっているようです。 -
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今風の人だってキッパをかぶっている。
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岩のドーム。
イスラム教徒以外は入ることが出来ません。
ムハンマドが昇天したと言われている場所です。 -
鳩も日本のものとは違いますね。
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マグダラのマリア協会。
ロシアっぽいなあと思っていたら、
やはりロシアの管理下にあるようです。 -
オリーブ山に帰ります。
その名の通り、たくさんのオリーブがあります。
齧ってみたら食えたもんではありませんでした。 -
次の日。
嘆きの壁へと向かいます。 -
エリアに入る為にはキッパをかぶらなければいけません。
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うーん、朝ということもあってか観光客ばかり。。。
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壁の隙間には多くの紙が挟まれています。
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正統派の方もいらっしゃいます。
この白装束の方々は何なんでしょう?
みなさん一生懸命祈っているので、
あまり近づいて撮ることができませんでした。
このエリアに入れただけでも有り難いことですね。 -
嘆きの壁は男性と女性で入り口が別れているのですが、
その間の所で子どもの洗礼をしていました。 -
テーブルの上に多くの聖書とお供え物?がありました。
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壁の横には洞窟のようなものがあります。
その中では多くの人が聖書を読んでいます。 -
まじめに。。。
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いくら信仰深くても、眠たいときは眠たいよね。
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一応宗教教育をしている父親なのかな?
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おじいちゃんが気が散ってる。
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こちらが女性側の嘆きの壁。
当然入られません。 -
旧市街を通ってバスターミナルに向かいます。
ヴィアドロローサや聖墳墓教会など行けなかったことが悔やまれます。。。 -
お土産屋さんもたまに見かけました。
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バスターミナルからバスに乗り1時間弱、
パレスチナ自治区のベツレヘムに到着です!
終点でした。
パレスチナ自治区に入るとき、出る時は兵士によるパスポートチェックがあります。
やはり雰囲気が少し違う気がする。。。
ここでコロンビアとベネズエラから来た旅行者とタクシーをシェアして生誕教会へ。
運転手の営業トークが凄いです。
歩きは遠いから無理だよと言われまくりましたが、方向さえ分かっていれば
スーク(?)を通って簡単に行けます。 -
生誕教会。
入り口の写真を撮り忘れましたが、
屈んで入らなければいけないような狭い入り口です。
入場は無料でした。 -
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ものすごい重厚感。
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ずっと読み上げていました。
途中から見るのも制止されてしまった。 -
プチコンサートじゃないけど、
歌をみんなで歌っていました。
陽気だ。 -
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この入り口を下ると、中にキリストが生まれたとされている場所があります。
ちなみに僕は幼稚園の頃キリスト教の幼稚園に通っていて、
学芸会でヨセフの役をやりました。
その頃はまさかこんな場所に来るとは、当然ですが思っていませんでした。 -
-
これがその場所です。
みんなが記念撮影したり、触ったり、キスすたりで大混雑です。 -
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生誕教会を出て、お昼ご飯を食べることにします!
その前にツーリストセンターでバス停までの地図を貰いましたが、
とっても親切でした。 -
Wi-Fiの使えるレストランで食事です。
これとジュースで800円くらいだっけな。
やはりエルサレムよりずっと物価が安いように思います。
ここでご飯を食べていたら、突然「日本人?」と。
何かな?と思っていると何やら去年日本へと旅行に来たフランス人らしい。
そこからは怒濤の聞くのも恥ずかしいような日本べた褒めが!
リップサービスかもしれませんが、人生で最高の国が日本で、最高の場所が宮島だったと。
こういう偶然の出会いも嬉しいですね。 -
お腹もふくれたのでバス停まで戻ります。
スークを通って。 -
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-
本当は分離壁に行きたかったのですが、エルサレムに戻る終バスを確認していなかったので断念。。。
旧市街からオリーブ山への終バスが5時とか6時だったので、
行ってしまうと時間が足りないと思ったんだよね。 -
途中バス停までの道に迷ったのでそこらへんに居た人に道を聞きました。
そしたらわざわざ案内してくれました。
彼らも分からなかったみたいで、色んなお店に入って、色んな人にわざわざ質問してくれて。
パレスチナ人の優しさを感じました。
すんでる場所はウエストバンクと言われるエリア。入国審査で必ず「ウエストバンクには行くのか?」と聞かれる場所です。
この瞬間自分の中でハッとしました。
イスラエルは本当に色々と考えさせられる場所で、自分もある程度は知っているつもりでしたが、自分の今までのあまりの無知さに恥ずかしくなった場所でもありました。 -
宿に戻り、翌朝早くには出発です。
もう少し滞在したかったのですが、この日でなければエジプト国境の領事館が閉まって数日出国出来なくなるので、後ろ髪引かれつつ出発しました。
ということで翌朝早くにエイラットにバスで5時間かけて向かったのですが、なんと領事館がラマダンあけの休み、、、。
泣く泣くエイラットからテルアビブまで5時間かけて行き、テルアビブのホテルに一泊し、翌朝飛行機で出国。
出国は噂に違わぬ厳しさ、、、3時間はかかり、色々と散々な出発でしたが良い経験になりました。
今までの国で一番印象的だったイスラエル、また戻ってくるんだろうなあ。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- 夏子の探検さん 2011/12/29 18:17:23
- 暫く前ですが、ご訪問ご投稿ありがとうございます!
- Uさま、はじめまして!
忙しくしており、ご訪問ご投票いただいたのに、御礼もせぬままごめんなさい。お元気ですか?
私も来年は念願のイスラエル行く予定で、デルタバイマイルや、ANAマイルなど貯めています。
お気に入りに入れさせていただいて宜しいかしら?
未だエルサレムで一人旅は出来そうも無いですが、今後頑張ります。
どうぞ、ご伝授下さい。
良いお年をお迎え下さいね。ありがとうございます。
- YUJIさん からの返信 2012/02/06 18:18:10
- RE: 暫く前ですが、ご訪問ご投稿ありがとうございます!
- 夏子の冒険様
はじめましてこんにちは。
訪問ありがとうございます!
クリスチャンなのですね。
ヨルダンからの国境では、隣に居た日本人の親子と思しき人たちが、
入国審査の際十字架を胸から出していたことを思い出しました。
そういった巡礼目的の日本人も、多い国なのですね。
お気に入り、是非歓迎です!
こちらからも入れさせて頂きますね!
色々な国に行かれてて羨ましい限りです。
今年のマイレージでのイスラエル旅行、実現するといいですね。
その前に、少しイランとの関係が悪化してきているようなので、
そのことも含めて・・・。
- 夏子の探検さん からの返信 2012/02/10 15:09:50
- RE: お返事、ありがとうございます!
- Uさま、ご無沙汰しています。
ちょこっと、病院に篭っていましたので、お返事頂いていたのに確認出来なくてごめんなさい。
今は、イスラエルの情勢的にも、少し問題が有りそうで、私の体調も問題が有りそうなんで、来年になるかな?
どちらにしても、絶対行きたい場所なんで、巡礼と言うのもおこがましく、信じるイエス・キリストを感じたいと言うのが本心だと思います。
同じ教会に先輩方を誘っていますが、そのお金で献金する方が先のようで、なかなか、足を運ぼうとなさらない感覚の地方都市なので、旅友達と出かける事に成りそうですが、ツアーじゃない方が良いなぁ〜と・・・
その時は、ご伝授下さい。よろしくお願い致します。
-
- Gizumoさん 2011/12/06 23:14:28
- 見るもの全てが新鮮!
- Uさん こんにちわ
イスラエルとか一人で歩きまわっちゃうなんてすごいですね!
死海は行ってみたいです。肌が心配だけど。
私はずーとカトリックの学校に通っていたのでベツレヘムとか
聖書の世界って感じです。
それにしても入国や出国はすごく厳しいんですね。
いい経験になったと思うけど、イスラエルとか私一人で行ったら
びびっちゃうな〜
Gizumo
- YUJIさん からの返信 2012/02/06 18:05:41
- RE: 見るもの全てが新鮮!
- Gizumoさんこんにちは。
イスラエルのイメージは怖いものでしたが、
実際に訪れると構えていた程ではありませんでした。
しかしながら夜のエルサレムの旧市街はやはり危ない雰囲気がありますが。
(テルアビブは夜中も危ない雰囲気は感じませんでした。)
また、街自体がやはり他の国にはない特別な雰囲気を感じます。
宗教が好きな人には、とっても面白い場所だと思います!
いつかぜひぜひ訪れることをおすすめしたい場所です。
-
- 砂布巾さん 2011/11/04 22:32:48
- Uさんはじめまして
- 砂布巾と申します。ヨルダンのアンマンのマンスールホテルの日本語情報ノートに書いてあったらしきイブラヒムハウスに泊まられたらしく、1票入れさせていただきました。
良かったら行き方をご教示願えませんか? 英語力はまだまだの小生ではありますし、次回のイスラエル行きがいつになるかは判りませんが…
- YUJIさん からの返信 2012/02/06 17:59:28
- RE: Uさんはじめまして
- こんにちは!
返事が遅れてしまい申し訳ございません。
イブラヒムピースハウスの行き方ですが、
ダマスカス門の近く、アラブバスステーションから75番バスに乗ってオリーブ山へと向かいます。
山をのぼって、少したった所で下車して近くに居る人に道を聞けば教えてくれますよ。
僕が訪れた際には、降りたらすぐに子どもたちが寄ってきて、
「イブラヒムピースハウス?」と聞いてきたので、うん、と言うと喜んで案内してくれました。
そのくらい有名な場所なので、詳しい地図が無くてもたどり着けると思います!
ただ、僕の滞在する少し前にイブラヒムさんは入院していたらしく、
あまり体の調子が良くないようでした。
見た目にもお爺さんといった様子であったので、出来ることならば早く訪れることをおすすめします。
(イブラヒムピースハウス自体はずっと存続し続ける気はしますが。。)
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