３月１８日（木）晴れ時々雨<br />７時３０分朝食、日本人のカップルに出会った。<br />地下鉄切符利用が９時３０からなので、９時３０分にホテルを出る。<br /><br />地下鉄でたった４駅目のセントジェームス・パーク駅下車、徒歩でバッキンガム宮殿を見学。その後地下鉄に乗り換えてタワーヒル駅下車、ロンドンブリッジを眺め、ロンドンブリッジを渡りロンドン塔へ、ロンドン塔は中へは入らず外周を三分の一程度歩いて見ただけにした。<br /><br />そして、今回出来れば行きたいと考えていた少し外れにあるキューガーデンに行くこととし乗車時間およそ４０分程度かけて出かけた。丁度昼時になったので駅前のレストランで簡単な昼食を取った。<br /><br />このキューガーデンはなるほど半端でなくとても広い。歩いて見て回るにはとても時間がかかるのは明らかなのでいつものように、園内を走るトラム（４ポンド）で一周しておおよその見学を終えた。<br /><br />少し寒かったが、花一面とまでは行かなかったがクロッカスの花が一面にきれいに咲いていた。<br /><br />１４：０７発の電車に乗りハロッズで買い物をしようとナイトブリッジ駅へ向かう。ハロッズへ到着し早速色々と物色してレジ待ちをしていると、ロンドンで３年間滞在し来週はご主人がドイツへ転勤になるのでドイツへ移動すると言う日本人女性から声を掛けられ、何故か意気投合しあちらこちらへ案内をしてくれることになった。（ご主人はドイツ出張で今夜は帰らない〜と）このようなタイミングで偶然出会うのも旅の面白さでもある。<br /><br />ハロッズのエジプト館のエスカレーターは世界最古だそうだ。そしてハロッズを出て素敵な場所でのアフタヌーンティにも案内してもらえた。自分たちだけではこの場所を見つけるのは難しいだろうと思われた。<br /><br />銀製の３重のバスケットにケーキなどいろいろ載っている伝統のアフタヌーンティースタイルだ、名前を忘れたが生クリームみたいなものはイギリスにしかないものだとの話であった。紅茶もおいしくゆったりとした時間を過ごすことが出来た。<br /><br />そして彼女がナショナルギャラリーで、青の時代のピカソ、クリムトの初期作品、ルーベンスなどの展示が行われているので見に行くが一緒に行かないかと・・・喜んで一緒することとし、とても良い時間を過ごすことが出来た。<br /><br />ナショナルギャラリーで買い物を済ませ、その前にあるトラファルガー広場のライオン像（三越のライオンのモデルになっている）前で写真を撮り、次にフォートナムメイソンの本店へ向かう。彼女もイギリスを離れるので土産物を購入するからと。<br /><br />彼女の話では、ここフォートナムメイソンの本店では殆どの人が紅茶などの売り場で満足して帰るが、この上が高級デパートのなっているとは知らない人が多いそうである。なるほど確かに私も過去ここで紅茶などを土産に購入したこともあるが上に昇った経験がなかった、昇って見ると確かにすごいものが売られていることが分かったが自分達の趣味から見てなかなか購入する気にはならなかったが一見の価値があった。<br /><br />次に皆で２階建バスに乗り最寄りの地下鉄駅近くで下車、ここで有難くお礼を言って彼女と別れた、我々も彼女もたくさんの土産を抱えていた。<br /><br />そして無事ホテルに到着したのが１９：００頃になっていた。<br /><br />３月１９日（金）小雨<br />今日の帰国便は１９：００発なのでゆっくりできる。<br /><br />８時朝食。１１時のチェックアウトを１２時に延ばしてもらって、最後のロンドン観光でケンジントンへ、散策してみるとユニクロがあった。<br />そしてロンドンの雰囲気を堪能してホテルへ引き返し、空港へ向かうにはかなり早い時間ではあるが１１：３０にホテルをチェックアウトしゆっくりと地下鉄に乗ってヒースロー空港へ行く事にした。<br /><br />この電車が意外と混んでおりやっと席を確保。空港に到着したがまだまだ早すぎるが、ゆっくりと昼食をとりチェックインを待つ。こんなに早いのにやはり何人かが来ている。その中の一人の日本人男性がいたのでおしゃべりしてみると、明日はストライキがありそうなので今日のチケットを確保して日本へ帰りたいので早めに来たとのこと、彼は結果的に何とか席を確保して同じ便に乗ることが出来たようだ。<br /><br />１５：００チェックイン。お土産などを補充買いしＪＡＬラウンジはないがブリテイッシュエアウエイズのラウンジで飲んだり、食べたり、ゆっくりとくつろいだ後、予定通り１９：００発ＪＡＬ４０２便でロンドンをあとに無事１７日間の旅行を終えた。<br /><br />この日記は今年のスイス旅行の後で投稿していますので、今年のスイス旅行でも同じラウンジを利用しているのです。<br /><br />この時（２０１０・３月）のユーロ＠１３１、ポンド＠１５２・・現地交換＠１６０であり、２０１１年の今は随分と円高になっているのがわかる。<br />ちなみに今年２０１１・９月のロンドン空港でのカード決済によるポンドは＠１２５であった。<br /><br /><br />

ロンドンで偶然出会った旅の面白さ

11いいね！

2010/03/18 - 2010/03/18

4119位(同エリア9832件中)

#自然

cypresscanadaさん

３月１８日（木）晴れ時々雨
７時３０分朝食、日本人のカップルに出会った。
地下鉄切符利用が９時３０からなので、９時３０分にホテルを出る。

地下鉄でたった４駅目のセントジェームス・パーク駅下車、徒歩でバッキンガム宮殿を見学。その後地下鉄に乗り換えてタワーヒル駅下車、ロンドンブリッジを眺め、ロンドンブリッジを渡りロンドン塔へ、ロンドン塔は中へは入らず外周を三分の一程度歩いて見ただけにした。

そして、今回出来れば行きたいと考えていた少し外れにあるキューガーデンに行くこととし乗車時間およそ４０分程度かけて出かけた。丁度昼時になったので駅前のレストランで簡単な昼食を取った。

このキューガーデンはなるほど半端でなくとても広い。歩いて見て回るにはとても時間がかかるのは明らかなのでいつものように、園内を走るトラム（４ポンド）で一周しておおよその見学を終えた。

少し寒かったが、花一面とまでは行かなかったがクロッカスの花が一面にきれいに咲いていた。

１４：０７発の電車に乗りハロッズで買い物をしようとナイトブリッジ駅へ向かう。ハロッズへ到着し早速色々と物色してレジ待ちをしていると、ロンドンで３年間滞在し来週はご主人がドイツへ転勤になるのでドイツへ移動すると言う日本人女性から声を掛けられ、何故か意気投合しあちらこちらへ案内をしてくれることになった。（ご主人はドイツ出張で今夜は帰らない〜と）このようなタイミングで偶然出会うのも旅の面白さでもある。

ハロッズのエジプト館のエスカレーターは世界最古だそうだ。そしてハロッズを出て素敵な場所でのアフタヌーンティにも案内してもらえた。自分たちだけではこの場所を見つけるのは難しいだろうと思われた。

銀製の３重のバスケットにケーキなどいろいろ載っている伝統のアフタヌーンティースタイルだ、名前を忘れたが生クリームみたいなものはイギリスにしかないものだとの話であった。紅茶もおいしくゆったりとした時間を過ごすことが出来た。

そして彼女がナショナルギャラリーで、青の時代のピカソ、クリムトの初期作品、ルーベンスなどの展示が行われているので見に行くが一緒に行かないかと・・・喜んで一緒することとし、とても良い時間を過ごすことが出来た。

ナショナルギャラリーで買い物を済ませ、その前にあるトラファルガー広場のライオン像（三越のライオンのモデルになっている）前で写真を撮り、次にフォートナムメイソンの本店へ向かう。彼女もイギリスを離れるので土産物を購入するからと。

彼女の話では、ここフォートナムメイソンの本店では殆どの人が紅茶などの売り場で満足して帰るが、この上が高級デパートのなっているとは知らない人が多いそうである。なるほど確かに私も過去ここで紅茶などを土産に購入したこともあるが上に昇った経験がなかった、昇って見ると確かにすごいものが売られていることが分かったが自分達の趣味から見てなかなか購入する気にはならなかったが一見の価値があった。

次に皆で２階建バスに乗り最寄りの地下鉄駅近くで下車、ここで有難くお礼を言って彼女と別れた、我々も彼女もたくさんの土産を抱えていた。

そして無事ホテルに到着したのが１９：００頃になっていた。

３月１９日（金）小雨
今日の帰国便は１９：００発なのでゆっくりできる。

８時朝食。１１時のチェックアウトを１２時に延ばしてもらって、最後のロンドン観光でケンジントンへ、散策してみるとユニクロがあった。
そしてロンドンの雰囲気を堪能してホテルへ引き返し、空港へ向かうにはかなり早い時間ではあるが１１：３０にホテルをチェックアウトしゆっくりと地下鉄に乗ってヒースロー空港へ行く事にした。

この電車が意外と混んでおりやっと席を確保。空港に到着したがまだまだ早すぎるが、ゆっくりと昼食をとりチェックインを待つ。こんなに早いのにやはり何人かが来ている。その中の一人の日本人男性がいたのでおしゃべりしてみると、明日はストライキがありそうなので今日のチケットを確保して日本へ帰りたいので早めに来たとのこと、彼は結果的に何とか席を確保して同じ便に乗ることが出来たようだ。

１５：００チェックイン。お土産などを補充買いしＪＡＬラウンジはないがブリテイッシュエアウエイズのラウンジで飲んだり、食べたり、ゆっくりとくつろいだ後、予定通り１９：００発ＪＡＬ４０２便でロンドンをあとに無事１７日間の旅行を終えた。

この日記は今年のスイス旅行の後で投稿していますので、今年のスイス旅行でも同じラウンジを利用しているのです。

この時（２０１０・３月）のユーロ＠１３１、ポンド＠１５２・・現地交換＠１６０であり、２０１１年の今は随分と円高になっているのがわかる。
ちなみに今年２０１１・９月のロンドン空港でのカード決済によるポンドは＠１２５であった。