2011/10/15 - 2011/10/15
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Weiwojingさん
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久し振りに横浜の郊外とも言える根岸に出掛けてみました。JR根岸線根岸駅を降りて、歩いて10分ほとの高台にある根岸なかよし公園内の旧柳下邸を訪ねるのがこの日の目的でした。
和館と洋館から成る柳下家住宅は、訪れる人もまれで、森に囲まれてひっそりとた佇んでいました。この住宅は元々別なところにありましたが、現在地の根岸なかよし公園内に移築されました。
和館は大正時代(年月は不明)に、洋館は1923年(大正12)に建てられました。その後、1996年(平成8)に横浜市に譲渡され、横浜市指定文化財となりました。
* 旧柳下邸( 横浜市磯子区下町10-6 (電) 045-750-5022 )
公開時間:午前9:30?午後4:30(7月・8月は午後5:30まで)
入場料:無料
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柳下家は明治初頭より、横浜でも有数の「銅鉄引取商」として弁天通りに「鴨居屋」の屋号で店を構え、金属の輸入業を営んでいました。
この写真は旧柳下邸の全景です。左側に和館、中央に洋館そして右奥に蔵が見えます。 -
洋館にはめ込まれている洋窓です。壁面はスクラッチタイル張りです。
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洋館の屋根の部分です。
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ここは表玄関です。もっぱら当主や来客用の玄関として使われました。家族用の玄関は別にあります。
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玄関脇には屋号が書かれた防火用水(?)が置かれています。
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和館の屋根の部分を見ると、立派な鬼瓦が据えられているのに気が付きます。随分手が込んでいますね。中央に家紋と思われるものが見えます(拡大してご覧ください)。
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表玄関からは入らず、この角を回ってもうひとつの裏玄関から入ります。
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中に入りました。ここは浴室です。大きな五右衛門風呂があり、これならばゆつくり入浴出来そうです。
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浴室の前には脱衣室があります。
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浴室の天井を見ると、周囲に隙間があり、今で言うならば換気口でしょうか。
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この部屋は家族用の居間だった部屋です。
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戦後増築された部屋で、ここも居間として使われました。
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この家では廊下がかなりあります。東館と西館に分かれているため、2館を結ぶための廊下がずっと繋がっています。
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廊下には丸窓が作られていて、手前には障子もはめ込まれています。
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この部屋は仏間であり、茶室でもあります。
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仏間の隣には客を迎え、団欒できる部屋があります。
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この客間は書院造りの8畳となっています。床の間の造りは贅を尽くしたもので、床板には松板が使われています。
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客間の隅には古い蓄音機(レコードプレイヤー)が置かれています。今でも使えそうな感じがしますね。
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大きな蔵があり、中を見させていただきました。入口は厚い壁と頑丈な扉で出来ています。
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中には日常の生活用品から豪商ならではの外国からもたらされた様々な貴重品が置かれていました。
これは大正時代にはめずらしかったオルガンです。よく見ると、製造元の名前が見ることが出来ます。英語でNIPPON GAKKI SEIZO KABUSHIKI KAISHA YOKOHAMA FACTORY と書かれています。 -
ミシンも火鉢も保管されています。
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これは冷蔵庫です。上の扉が開いているところに氷を入れて、下に入れてあるものを冷やします。かっての生活振りがしのばれます。
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蔵の中には建設当時のいろいろな用具や備品などが展示されていますが、その中にこの邸の屋根瓦で使われた「ジェラール瓦」があります。
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ここは表玄関を入ったところです。なかなか格式がありそうな雰囲気です。
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洋館に移動してみました。ここは1階の応接間だった部屋です。
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壁にはこんな照明器具が据えられています。
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洋館2階の部分です。ここはかっては書斎として使われいたようです。
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大きなデスクがあり、当主がここで仕事や読書などをしたのでしょうか。
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これは手水鉢と水琴窟です。
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和館がコの字型に建っています。中庭を挟んで右が東館で、左が西館です。
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白壁が鮮やかな蔵ですね。屋根の鬼がわらに注目して見てください。
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鬼がわらにはこの邸の持ち主だった柳下家の屋号(○に加の入った)がはっきりと見ることが出来ます。
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裏庭に回ってみました。広い日本庭園が作られています。池があり、その回りは手の込んで庭園があります。大きな灯篭もあります。
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庭先には秋の美しい花が咲いています。秋の花が何種類も植えられています。
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ムラサキシキブも咲いています。
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ゆっくりと見学し、邸内を隅々まで見て回ることが出来ました。時間に縛られずに見学できるのは楽しいです。また季節を変えて来てみたいです。
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