2011/10/08 - 2011/10/16
1881位(同エリア2897件中)
うりえむさん
初めてのドイツをレンタカーで旅しました。
計画段階ではQ&Aでフォートラベルの皆さんに色々とアドバイスいただき、とても充実した楽しい旅となりました。あらためて皆さんにお礼を申し上げます。
初めて旅行記を作るのでうまくできるかどうか…。
少しでも他の方の参考になれば幸いです。
【スケジュール】
1日目 LH711にて成田→フランクフルト
LH18にてフランクフルト→ハンブルク(ハンブルク泊)
2日目 LH2069にてハンブルク→ミュンヘン(ここからレンタカー利用)
ダッハウ強制収容所→ガルミッシュ・パルテンキルヒェン泊
3日目 ツークシュピッツェ→リンダーホーフ城→オーバーアマガウ→ホーエンシュバンガウ泊
4日目 ノイシュバンシュタイン城→ヴィース教会→テーゲルベルク山→ホーエンシュバンガウ泊
5日目 ロマンティック街道→ローテンブルク泊
6日目 ローテンブルク→(古城街道)ハイデルベルク→リューデスハイム
7日目 ライン川下り(リューデスハイム~ボッパルト)→リューデスハイム(列車)→マインツ
8日目 LH710にてフランクフルト→成田
★この①の記事は1日目・2日目について記します
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
LH711で成田からフランクフルト〜ハンブルクへ
いつも成田へはJR成田エクスプレスを利用しているのですが、今回はリムジンバスを利用。
空港の出発ロビー階に到着するから階段の上り下りがなくて、すごく楽でした♪
楽しみにしていたA380。やっぱり大きい!
ファースト/ビジネスとエコノミーが同時に搭乗開始となるのが新鮮でした。
中に入ってしまえば普通の飛行機とあまり変わりないけど、それでも新しい飛行機は気持ちいい。それとエンジン音が静かな気がする。
機内食は…イマイチかな。 -
今回、夫の用事でハンブルクに寄りました(残念ながら時間の都合で観光はなし)
ハンブルクではシュタインゲンベルガーホテルに宿泊。
空港からは遠いけど、スタッフもみんな感じいいしきれいだし、とてもいいホテルでした。 -
夜はホテルのレストランで。
ハンブルクということでお魚にしてみました。
写真は何だか忘れたけど白身の魚です。ジャガイモとザウアークラウトのつけあわせ。
・シーザーサラダ(熱々焼きたてチキンがボーン!と乗っていて美味)
・お魚×2(夫婦で違う魚)
・水(夫婦で飲めないんです。ドイツなのに…)
このレストラン、思い返せば今回の旅行でNO.1だったかも…。とてもおいしかったです。 -
このホテルはゴルフコースが併設されていて、すぐ目の前がグリーンです。
朝、ゴルフが始まる前にコース近くを散歩しました。
とてもすがすがしくて気持ちよかったです。 -
翌日、お昼の便でハンブルクからミュンヘンへ
ミュンヘン空港でレンタカーを借りて、いよいよ観光のスタートです♪
なんとレンタカーはBMW!
庶民の私たちにはちょっと恐れ多い感じ。
しかもナビつきのオートマ、結構新しいピカピカの車です。
ナビはリクエストしてましたが、指定していなかったオートマを用意してくれてました。運転手の夫も「助かった」と大喜び。
これからダッハウに向かいます。 -
ダッハウの強制収容所はドイツに行くと決めた時から、行ってみたいと思っていた場所でした。
理由は色々です。
ヒトラーやナチスドイツを題材にした映画や芝居を見たりして、普段から興味があったこと。このフォートラで皆さんのダッハウについての旅行記を読んだこと。
そしてやっぱり「何があったのか」をこの目で見るべきだと思ったこと。
2時過ぎに空港を出て、5時の閉場時間まで多くの時間はありませんがとにかく行きました。 -
「働けば自由になる」
強制収容所に出入りする唯一の扉にある言葉です。
何を考えてこの言葉をここに記したのか…。
この言葉を信じた人たちの気持ちを考えると怒りがわいてきます。
資料館には各国の言葉で書かれたパンフレットがあり、日本語のものもありましたが(1.5ユーロだったかな?)、全ての展示物について細かく触れているわけではないので、英語の分からない私は写真を見て感じることしかできませんでした。
閉館時間が迫る中、それでも急ぎ足で様々な展示・建物を見てきました。 -
収容所バラックの中にあるトイレです。
ついたてすらない、ただ便器を並べただけのもの。
人を人とも思っていないって事ですよね。
でもいつかはここで用を済ませる事に慣れてしまうんだろうか、それもつらいな、と思いました。 -
遺体焼却炉。
この装置には首吊り装置もついていて、処刑してすぐに遺体を焼却することができたそうです。こんなことに機能性を求めてどうする!
この焼却炉が入っている建物には、シャワー室や遺体置き場も一緒にありました。 -
当時は多くのバラックが立ち並んでいましたが、現在は復元された二棟が見学用に立っています。その他のバラックがあった場所にはコンクリートの土台が残り、そこにバラックを表す数字のプレートがあるだけです。
抜けるような青空の下、広大な敷地が広がっています。
この場所に多くのバラックが立っていたこと、そしてその中に多くの人々が自由を奪われ押し込められていたことを想像しながらダッハウを後にしました。 -
ダッハウを出て、本日の宿泊地・ガルミッシュパルテンキルヒェンへ。
またもや日程の都合でミュンヘンの観光はなし。
次回はゆっくりくるから待っててねミュンヘン!
当初ミュンヘンに泊まるつもりでいましたが、Q&Aでアドバイスいただいてガルミッシュへ直行することにしました。
これが時間短縮につながって正解!
貴重なアドバイスをいただき有難うございました。 -
今回ナビの使い方が良く判らず、英語の説明書を読むのも面倒…と言うことで、目的地の設定はせずにナビで現在地確認をしながら地図を見る方法でドライブしました。
快調なドライブでしたが、山が見えてくる頃には空模様がなんだか怪しくなってきました。 -
道にも迷わずなんとかガルミッシュパルテンキルヒェンに到着!
今日のホテルはガルミッシャーホーフです。
案内をしてくれた若い女の子のスタッフがはにかんだような笑顔でとてもかわいい。民族衣装風の制服がまたいい。
この女の子は夕食/翌朝食のレストランでも働いていて、いつ休んでるの?ってくらいの働き者でした。 -
夜はホテルのレストランで食事。
写真はこれだけでお腹いっぱいになりそうなサラダ。
・サラダ(メニューにはターキーと書いてあったがどうも豚のような気が…。ま、おいしいからいいか)
・ビーフシチュー(と言う名の牛肉地獄。なんでこんなに量が多い?)
・シュニッツェル
・水
合計 約50ユーロ
食事を終えて部屋に戻ると、到着直前に降り始めた雨が本降りになってきました。
明日はツークシュピッツェに行く予定なのに…。
どうなる天気?(予報では雨…)
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