エジプト弾丸旅行（カイロ・ピラミッド編）

2009/10/24 - 2009/10/26

ルクソールから夜行列車でカイロに到着、タクシーで宿に到着後考古学博物館で特別展示のミイラを見学。
翌朝、クフのピラミッド入場に挑みます。

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿のベランダから下を覗くと露店商が開いています。

昼から夜まで音楽がにぎやかでした。

翌朝最終日です。宿の車でピラミッドへ。

あまり気がのらなかったんですが、らくだ（一応公認の）に乗ってます。それにしても、暗黙の了解のすみわけなのか。正規のらくだ引きはピラミッドの近くに来ると、あとは降りて自分で見て来いというのです。何かいやな予感がしたのでした。

こちらはもぐりのらくだ。いわゆるやっかいなおっさんです。この後、自分の頭にターバン（おじさんの）を巻かれて写真を撮らされ、バクシーシを要求してくるので小銭を出すと怒り出したので自分は走って逃走をはかりました。気がつけば仲間のらくだ引きも追いかけてくるではありませんか、そしておっさんが何か自分に言っているのでよく考えたら自分の頭に巻かれたターバンを返してなかったのを思い出して返すとおじさん納得したので、小額のEポンドを渡すと苦笑いで帰って行きました。幸い周りに警察がいなかったのでホットしたのを覚えています、いたらもっともめていたに違いありません。歩いて正規のらくだ引きに話すとそんな小額で納得したのか！と驚いていました。

とにかくピラミッドに近づくとらくだ引きやら警官やらがうるさく声をかけてきます。多言語で、ハローははが言えずアローになってます。無視していても最後は罵声を浴びせてくる始末、がっかりです。

こちらはスフィンクス、想像より手か長く全体の長さの約半分弱で胴体が少し短いようなアンバランスを感じました、自分が見てきた写真では正面からのものが多かったからでしょうか。

サッカーラの階段ピラミッドです。実はこの後メンフィスの赤いピラミッドも見学予定だったんですが、午前中のクフの内部入場枠に入れず急遽予定を変更して午後の枠に挑戦したくなったので先にここだけみに来たのです。

サッカーラからギザを望む

絶対的な大きさではこちらは劣りますねぇ

珍しい回廊、外の博物館には寄れませんでした。

再びギザに

午後の部まで時間があったのでドライバーの昼食の誘いを断って、太陽の船博物館に来ました。ここは良いです、エアコンが効いていますので。

結構大きいです。

とにかく大きいです。

クフ入り口です。結局、午後の入場枠にももれそうだったので見かねたドライバーがチケット売り場で交渉して、バクシーシで解決しました。まぁ安いもんだったと思います。

入り口でカメラを没収され。（出てきたときに返されます。）

入り口でバクシーシを多めに渡せば入り口入ってすぐのところで記念撮影をしてくれたようです。もちろん自分のカメラで．．．。

中に入れて満足し、ピラミッドの周りを一周しました。それにしても警官の写真撮影の押し売りがうるさいことと言ったら半端でない、なにせ後ろに自動小銃をしょってますから断るのも慎重にならざるを得ません。

そそくさとドライバーの待つポイントまで歩いて退散します。

さぁ、今度いつ来れるのでしょうか。最後出る所の黒人さんのポストカード売りもなかなかどうして、次から次へとやって来ました。この後、宿で一休みして空港へ向かいました。最後空港のトイレでおじさんがトイレットペーパーの押し売りが．．．。さすがにノーと断りました。今回はこれで終わりです。