フィンランド・ロヴァ二エミで　テント泊

2011/07/16 - 2011/07/30

　ヘルシンキ空港で夜明けを待ち、タンペレ経由でロヴァ二エミでテント泊、バスでノルエーの北極圏まで北上した。折り返してヘルシンキ周辺で滞在し、エストニアにも行って来ました。
　（列車､バス、船などはすべて予約なしで）

写真はロヴァ二エミのローソク橋で、町の向こう岸にあるキャンプ場

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: フィンランド航空

ヘルシンキ空港､チエックイン２の出入口で、木のモニュメントがあります。24間営業のカフェ―のソファーで仮眠した。

　エアーに自転車を乗せてきた青年たちは、ここで組み立て夜中の町に消えて行きました。木こりはバックパックにもたれて寝ていたが、やがてソファーに横になった。周囲に同じく男女合わせて6人位はいましたね!　快適でしたよ､､､

　タンペレの大聖堂です。見学しました。
すぐ近くにある、ユースホステル・ソフィアに1泊です。

　タンペレ駅から、2階建の列車に乗ります。
森、湖、町、牧場、川、の景色を繰り返しながら、約10時間走って、ロヴァ二エミ駅に着いた。

　この車両は福祉車両でしょうか、１階は車いすや乳母車が乗り込めて、座席は少なく、又､折り畳んで入れる棚も多くあります。
　2階部分は半分以上が遊戯場になっており、滑り台もあり､ママの座席もあって子供たちの遊びを見ながら、列車は走っています。
　もちろん、1､２等の客車やレストランの車両も連結しています。歩き方の本では、予約でないと乗車出来ない感じに書いていたが、ヨーロッパは車両の中での、検札なので時間がない時は、切符を持たずに飛び込んで車掌さんから買ってもOKですよ!!

　ロヴァ二エミ駅から線路沿に歩き、鉄橋を渡っています。
渡って左側に素敵なキャンプ場があります。ここは電子レンジ、電気コンロが設備されてますので、ガスは要りません。フィンランドでサウナを楽しみにしていましたが、夏のキャンプ場はノルウエ―も×でした残念!!

次の朝、鉄橋を轟音と共にゆっくりと、木材列車が通過します。
50両以上を連結しており、鉄橋の中を車が走り、上を列車が走っています。日本と逆みたい
　奥の△屋根はロヴァ二エミ教会です。

　このバスに乗って、次の目的地へ又､10時間北へ北へと走ります。
車窓の景色もだんだんと変わって行き、樹林も小さく低木になった。いつの間にか、バスはノルエーを走っていた。

　ノルェー．ノールカップにつづく