2010/05/10 - 2010/05/14
3747位(同エリア7407件中)
グラナダさん
前説
2010年3月24日
北海道のオホーツク海はまだまだ寒く、妻があまりの寒さに唸り出し、突然東南アジアのどこの国でもいいから行こうと言う事になり、今年は秋にスペインに行く予定だったので、どこでもいいと言われたら勿論ベトナム、ホーチミンです。早速格安のパックツアーがないか探した所、ワールド・エアー・プランで3泊5日総額49940円と言うのがあり、即決定してまたまたホーチミンに行く事にしました。昨年の暴飲暴食を控えつつの食い倒れ旅行です。
5月11日(火)
やっぱりいつもどおり朝6時半に起きてしまう。本日の徘徊場所は、去年工事中だったトンコイ通りのラッキープラザの隣。どうなっているか見たらちゃんと出来ていました、1年経つと古い建物でも資産価値のない建物は日本と同じく壊されてしまうのですね。まるで北京、上海みたいで悲しいです。アジア人はアメリカ的なのでしょうか、ヨーロッパのように大切に使う精神はないのかな?ホーチミンも後3年もしたらこの一帯も様変わりして、香港のクーロン地区のようにチョロン地区も取り壊されてしまうのでしょう。
そのままマジェスティックまで行き、グエンフエ通りに出てまたまた旧市場に来てしまった。何故かと言うとこの古臭い市場が懐かしい感じがするのです。私が小学生の低学年の頃やはり地元でこんなお店がありました。
なので、子供の頃の駄菓子屋に行って何を買おうか迷っているけれど目だけは輝いていた時代に戻れるみたいで、好きなのです。帰りにニューランの前を通りましたが昨年と同じでちゃんとありました。このままホテルに戻りいつものように朝食を摂る。
朝食会場は2階だったと思います、期待はしていなかったのですが入ってみると中々料理の種類もこの値段にしては充実していました。そしてここのフォーがとても美味しく昨年の下痢の件もあったので朝食は控えて食べるようにフォーを食べていました。
食後部屋で休憩をしてから手数料の安い両替屋フン・ロンに行って両替をする。今回は100円で20350ドンが来て、オー円高だと喜ぶ。次に今回予約したメコン川クルーズの支払いにシェラトンのウェンディーに行きました。今回もとってもお世話になった桑野さんに日本のつまみを土産で持って行ったらとっても喜んで下さいました。支払いを終えてガイドの指定をお願いした事をお詫びして(ツアー予約の時にフォンさんにガイドをして欲しいと頼みました)再度伺ったらフォンさんがガイドで付くと言うので大喜びで何度もお礼を言ってしまった。
その後マングローブに行き妻の服と、私のスーツを作って貰おうと思ったのですが、上着は昨日大量に注文が入ったので5日間掛かると言われ、諦めてズボンだけを頼みました。料金は$25で安すぎる。
それから、ファニーに行ってMalivoca 39000ドン、これはアボカドの上にアイスが乗っている品物で妻がアボカド好きなので頼んじゃいました。Café liegeois 68000ドン、これはコーヒーフロートです、但しコーヒーはエスプレッソなのでアイスと絡まって絶妙な味をかもし出している。
この後隣の雑貨屋に行きお皿と器を赤とシルバーを買い、国営百貨店に行き土産物を早々に買い揃える。去年買ったお皿が$12になっていたのでどうして1年しか経っていないのに$2も上がるのかと文句を言って$10まで下げさせる。値段交渉は私の役目、妻はその間ほかの商品を物色中です。スーパーに行って食材を買い、衣料品の場所でシルクのシャツを買うのですが、ここでもやはり値段が高くなっているので値下交渉をして安く購入する。ひとまず品物をホテルに置いてマジェスティックの斜め裏にあるブンボーフエに行き麺料理を食べました。何を食べたのか忘れたけれど期待していた味とは違い辛さがいまいちで、麺も太くて好きじゃなかった。
頼んだものは、タイカービール2本で52000ドン。CHA BO 38000ドン。BO CHA 38000ドン。CUON TOM THIT 30000ドン。
知っている方はメールを下さい。その後ホテルに帰り私は国営百貨店に水を買いに、妻は部屋で一休み。
私が帰って来てからウェンディーの桑野さんお勧めのゴールデン・ロータス・フット・マッサージ・クラブに妻を連れて行き、
私は昨年も行ったローヤル・フット・マッサージに向かう。昨年もしてもらったお兄ちゃんはいるのか分からなかったけれどドアを開けて受付の女の子に聞くと、NOが8番から22番に変わっているけれどいるという事で指名をして呼んでもらう。彼は私の事を覚えていてくれてしきりにベトナム語で話すのですが私はさっぱり分からなく女の子に英語で通訳をして貰い意思疎通をはかる状態でした。結局今回も2日間お世話になりました。施術後に妻を迎えに行きまたまたホテルで一休み。妻は体力がないので長時間の歩行は無理なので必ず途中に休憩を入れ、その間私は水を得た魚のように探検しまくります。これがまた面白いのです。
夜7時になったので友人のお勧めマジェスティックホテル横のマキシムズ・ナムアン(間にJTBのデスクがあった)に食事に出かける。昔は劇場だったレストランは天井が高くインテリアはベトナム王朝時代を意識した作りになっています。この時間に行くと予約しなくても入れました、オンシーズンは分かりません。舞台では、ジャズの生演奏、ベトナム舞踊が代わる代わる見せていて飽きません。料理はタイカービールから始まり、35000ドン、アサリのレモングラス蒸しは薄味で唐辛子のちょっとだけピリ辛がビールに良く合います、130000ドン。濃い目の味が好きな方(高血圧予備軍)には物足りない感じがするでしょう
海老チリは、海老がぷりぷりしていて味も普通でくどくない。
空心菜の炒め物は必ずどこでも注文する一品です。さっぱりとした塩味がベースでにんにくと唐辛子が程よく混ざり合いニョクマムの香りが食欲をそそります。初めてであったのが30年前のタイ、パタヤでこんな美味しい野菜があってこんなに安い料理なのと感激したのを今でも覚えています。当時貧乏旅行というかヨーロッパの帰り道に寄って疲れを癒したので、ホテルだけはまともにして料理は屋台で食べました。当時は30円位でしたよ。
五目焼きそばは、具材が大きく切っていてその物の味が出ていてあっさりしていて美味しい。
締めはロータスティーで口の中の油分を取り去ります。
全体的に味はあっさり系なのでこってりした味を求めるのならお勧めしません。
この後、マジェスティック・ホテルのブリーズ・スカイ・バーに行き、去年写した写真を渡しに行く
1年ぶりのマジェスティックはやっぱりいいですね、狭いエレベーターに乗り屋上へ向かい定位置のサイゴン川が見える場所に座る。注文したのは、私がラム・トニック、妻がクーバ・リブレ。お目当ての彼の姿が見えないのでスタッフに聞くと、「彼は今日、エンバーにいる」。エンバーってどこ?と思いながら仕方がないからそのスタッフと記念写真を去年と同じ場所で写しホテルに戻る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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Malivoca 39000ドン、これはアボカドの上にアイスが乗っている品物で妻がアボカド好きなので頼んじゃいました。Café liegeois 68000ドン、これはコーヒーフロートです、但しコーヒーはエスプレッソなのでアイスと絡まって絶妙な味をかもし出している。
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Malivoca 39000ドン、これはアボカドの上にアイスが乗っている品物で妻がアボカド好きなので頼んじゃいました。Café liegeois 68000ドン、これはコーヒーフロートです、但しコーヒーはエスプレッソなのでアイスと絡まって絶妙な味をかもし出している。
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フォンセン・ホテルの室内です、トイレ、洗面台、バスタブは旅行記に載せるだけの要素がないのでパスします。
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マキシムズ・ナムアンでのタイガービール、35000ドン
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アサリのレモングラス蒸しは薄味で唐辛子のちょっとだけピリ辛がビールに良く合います、130000ドン。濃い目の味が好きな方(高血圧予備軍)には物足りない感じがするでしょう
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アサリのレモングラス蒸し、130000ドン
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海老チリは、海老がぷりぷりしていて味も普通でくどくない。値段は忘れてしまった
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空心菜の炒め物は必ずどこでも注文する一品です。さっぱりとした塩味がベースでにんにくと唐辛子が程よく混ざり合いニョクマムの香りが食欲をそそります。初めてであったのが30年前のタイ、パタヤでこんな美味しい野菜があってこんなに安い料理なのと感激したのを今でも覚えています。当時貧乏旅行というかヨーロッパの帰り道に寄って疲れを癒したので、ホテルだけはまともにして料理は屋台で食べました。当時は30円位でしたよ。
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五目焼きそばは、具材が大きく切っていてその物の味が出ていてあっさりしていて美味しい。
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締めはロータスティーで口の中の油分を取り去ります。
全体的に味はあっさり系なのでこってりした味を求めるのならお勧めしません。 -
締めはロータスティーで口の中の油分を取り去ります。
全体的に味はあっさり系なのでこってりした味を求めるのならお勧めしません。 -
マキシムズ・ナムアンでの2ショット
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マキシムズ・ナムアンでの2ショット、2枚も撮っちゃった
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食事をしながらのショータイム
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食事をしながらのショータイム
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マジェスティック・ホテルの旧館エレベーター、木製です。1年ぶりのマジェスティックはやっぱりいいですね、狭いエレベーターに乗り屋上へ向かい定位置のサイゴン川が見える場所に座る。
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「168」と書かれた中国っぽい船。「168」の「1」は一番、「6」は掴む、「8」は儲かるという意味の台湾語の音で、チャンスを一番につかんで儲けるという財運の縁起をかつぎ、「一路發」は「168」を文字に当てた場合の中国語で「順風満帆」という意味。ナビが察するに、どちらかといえば財運を担ぎたいのでは?財運がのれば何ごとも順調にいくってことだそう。
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ブリーズ・スカイ・バーで私がラム・トニック、妻がクーバ・リブレ。
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ブリーズ・スカイ・バーで私がラム・トニック、妻がクーバ・リブレ。
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お店の名前の通り心地よいそよ風が。
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店内でカウンターを写しています
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本当にそよ風が心地よいです
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ブリーズ・スカイ・バーのコースター
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去年も写した場所で
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去年の彼がいなかったので代役を立てて
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マジェスティック・ホテルのエレベーター前で
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マジェスティック・ホテルのエレベーター前で
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4人も乗ったらいっぱいになる年代物のエレベーター
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手数料の安い両替屋フン・ロンに行って両替をする。今回は100円で20350ドンが来て、オー円高だと喜ぶ。
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ウェンディーの桑野さんお勧めのゴールデン・ロータス・フット・マッサージ・クラブのカード
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私は昨年も行ったローヤル・フット・マッサージに向かう。昨年もしてもらったお兄ちゃんはいるのか分からなかったけれどドアを開けて受付の女の子に聞くと、NOが8番から22番に変わっているけれどいるという事で指名をして呼んでもらう。彼は私の事を覚えていてくれてしきりにベトナム語で話すのですが私はさっぱり分からなく女の子に英語で通訳をして貰い意思疎通をはかる状態でした。結局今回も2日間お世話になりました。
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国営百貨店で買ったダラットワインの赤と白、味はちょっと薄っぺらいが値段は安いので我慢。確か300円もしなかったと思う。(ハーフボトルです)
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ファニーの近くで購入したお皿、色違いのシルバーは母が持って行った
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ファニーの近くで購入した器、現在フルーツ入れにしています。
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ファニーの近くで購入したお皿と器、確か$22で購入したと思う
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