MOS14 すいへいりいべぼくのふね　（モスクワ地下鉄駅めぐり）　メンデェレーフスカヤ駅

2011/09/29 - 2011/09/29

ご存知無いかもしれませんが、今年2011年は世界化学年です。そんなこんなで、メンデェレーフスカヤ駅に行ってきました。この駅の名前の主メンデレーフさんは、中学、高校の理科、化学で習う周期表の基礎を作った方です。そうです、すいへいりいべ、ぼくのふね・・・と暗号のように覚えたあれです。

実は、私は理学部化学科卒業です。（お宅だと思わないでね・笑）妙になじみがあります。この駅の電灯は何かに見えませんか？

追記　２月８日はメンデレーフの日なのでこのブログを発掘してみました。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のモスクワ地下鉄駅めぐりは、メンデェレーフスカヤ駅です。この駅のテーマは、化学です。

狩野英孝が言うなら「すいへいりべぼく、イケメン！」でしょうね・笑。

天井の電灯が、化学で使用する分子模型をお手本に作ってあります。

こんな感じで直線に並んでいます。これなら高分子ですね。

（わかる人にはわかる分子の配列）

電車のホームです。壁の絵はよくわかりませんが、電灯がやはり分子模型です。

追記：ジャボジンスキー反応か？

メンデェレーフスカヤ駅の表示です。ちょっと読みづらいですね。

駅の端にメンデェレーフさんの肖像画と元素記号が書かれています。

電灯を拡大してみました。

またまた駅構内。

反対側の端のレリーフです。これはなんだかよくわかりません。

エスカレーターに乗りホームを出たら

わんこがいました。これはモスクワの忠犬ハチ公でしょうか？

追記
この犬は、マルチックと言う名前だそうです。この犬に関して悲しい物語があったようで、動物愛護精神の象徴となったようです。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2016/03/14 07:33:13

  あれ、これ知らんかったわ

  ふらちん
  
  お久しぶりでやんす。ケモンパスでやんす。　例のところの社長に頭を下げられ、うちの店に来てくださいとプロポーズ。改革が必要だと。
  で、ロシア人を友人に持つわしか？　それから、ちょ〜忙しくなり。
  いろいろ病気してますよ。今は１つ落ち着いたら、今度は腱消炎と風邪ですわ。ほんまに次から次へと。
  
  そんなことはええとして、へ〜このロシアの地下鉄のもう１匹の犬の旅行記は読ませていただきましたが、これは知らなんだ。　そりゃ、ロシアで主人待ってたら寒さで死ぬでえ、ってそう言う話じゃなく？
  
  　大将

  ふらどくさん からの返信 2016/03/19 22:22:09

  RE: あれ、これ知らんかったわ

  大将はん
  
  なんや、景気のええはなしやね。ええ、こっちゃ！
  改革なんて、姉さん、ジャンヌダルクかいな？
  それはフランスやで！と突っ込まれそうやね（笑）
  
  体だけは、きーつけぃやぁ。
  替えはきかんから・・・
  お大事に！
  
  モスクワも色々なお涙ちょうだいものの動物物語が
  ありますなあ。
  今日、渋谷へ行ったら、デパートの一角が
  忠犬はちこうのお土産だらけやったよ。
  
  モスクワのお犬様のお話を参考まで
  http://www.koinuno-heya.com/famous/malchik.html
  
  ふらりん