競馬ド素人　凱旋門賞へ行く

2011/10/02 - 2011/10/02

せっかく10月にパリに行くし凱旋門賞に行っちゃえっ！

という訳で、人生２度目の競馬観戦はおフランスで凱旋門賞
ちなみに人生初の競馬観戦は阪神競馬場で観たディープインパクトのラストレース有馬記念というミーハー度満載な私。。

競馬についてはまったく参考にならない旅行記ですが、
お祭り気分をお伝え出来たらと思います

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

凱旋門賞はパリ郊外のブローニュの森にあるロンシャン競馬場で行われます。
メトロ１号線PORTE MAILLOT下車　LA DEFENCE方面一番前の出口を出るとすぐバス停があって、無料送迎バスでロンシャン競馬場に行くことが出来ます。

距離はさほど無さそうですが、競馬場までの道は大渋滞

バスが着いてからも競馬場まで舗装されてない砂利道を少し歩きます
ハイヒールやサンダルの人は要注意

帽子を被っている女性は入場が無料ですが、それ以外の方は入場ゲート右側で入場券を購入

手荷物検査の後、入場の際係りの女性にフランス語で何か聞かれましたが、さっぱり分からず。日本から持ってきた普通の街歩き用の帽子を被って行ってたので無料で入れました。

フランス語の当日のレースの出走馬表と冊子が貰えます（無料）
中で日本語版を売ってる人がいましたが５ユーロでした

日本人専用馬券売り場が１階にあります

最初日本人専用馬券売り場がある事も、場所も分からなかったので偶然出会った日本人の方に案内して頂きました。

そばにマークシートが置いてありましたが書き方が分からず。

日本人専用窓口は２つですが日本語が通じるのは１つだけで、私は英語で対応してもらいました。

私が購入した馬券

６e Course（第６レース　凱旋門賞）
Simple G （単勝）４、５、１６
最少掛金２ユーロずつ　トータル６ユーロ
物凄くささやかな記念馬券です＾＾；

馬券購入の際、私のように言葉に自信のない方は簡単なメモを書いてみせるととてもスムーズだと思います

Gagnant（ガニャン）単勝
Place（プラッセ）複勝
Trio（トリオ）三連複　　　
などなど他の馬券の種類は日本でもわかりません。。

馬券はレシートのようなもので、馬の名前は入りません
ちなみに馬券の下のものが無料の冊子でフルカラーで立派です

競馬観戦に来ている人はカップルや家族連れなど様々な年齢の人がいて、男女比も半々といった所。

服装はこの日は10月だというのに30度近くあって、半袖Ｔシャツ+短パンの人も結構いましたが、盛装の人も多くその方がステキでした。写真はヘッドアクセが素敵なマダムの後ろ姿

フランス人ばりの盛装は無理でも日本人も男性は襟付きシャツやジャケット、女性はワンピースなど結婚式の２次会ほどではなくても、ちょっといいレストランに行くぐらいの小奇麗な恰好が場に馴染んでいいと思います

凱旋門賞の前のレースを３階から観戦
３階はシート席のみのようで、座席の後ろのガラス越しに観戦しました

写真はレース前の音楽隊の行進

１階の売店は大混雑で水を買うのも一苦労といった所ですが、３階の売店はめちゃくちゃ空いてます。水やジュースはもちろんシャンパンもあります

第５レースの馬が走り抜けて行く所

日本のように紙吹雪が舞う事はないです

第５レースで優勝した馬が帰っていく所

いよいよ第６レース　凱旋門賞です

３階から２階へ移動して、２階から１階へ降りる階段上で観戦することに
人もどんどん増えていきます

パドックはもっと凄い人で近付けません

いよいよ入場して来ました〜！

が、ナカヤマフェスタご乱心。。。

粛々と進む入場

４、ヒルノダムール

５、ナカヤマフェスタ

レースが始まりました！

全然日本馬いないし。。

日本馬惨敗は言わずもがな
１６番GALIKOVAまでも。。


斜め前のフランス人が的中したらしく大喜び！
単勝でも結構な高倍率ですよ！！

お疲れ様でした〜

１着　DANEDREAM　ドイツ
２着　SHARETA　フランス
３着　SO YOU THINK アイルランド

10着　ヒルノダムール
11着　ナカヤマフェスタ

トイレも大大混雑なのでレースが終わってすぐがねらい目

換金どうしよ〜なんて心配がないのでサクッと帰ります

今日一番凄い盛装をしてた人

盛りすぎでしょ！

日曜日の今津線仁川駅で降りる人たちと明らかに違うフランスの競馬
日本馬は残念でしたがパリのお祭りの雰囲気を楽しめて楽しかったです

凱旋門賞の後もレースは続きますが殆どの人は凱旋門賞が終わると帰ります
渋滞を避ける為表彰式は観ずに出口へ

おかげで無事スムーズに無料バスに乗ることが出来ました