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友人に誘われて軽井沢に行って来ました。今回の目的はチェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888〜1976)が自らのために建てた軽井沢の「夏の家兼アトリエ」を見学することでした。<br /><br />夏の家は現在は軽井沢タリアセンの中に移築されていますが、もともとは軽井沢の南ヶ丘にありました。通常この家はぺイネ美術館として使われていますが、この10、11月の2ヶ月間はレーモンドがかつて使用した状態で「自然への開放と封鎖」と言うテーマで特別に公開されています。それで今回この公開に合わせて出掛けた訳です。<br /><br />

軽井沢にアントニン・レーモンドの夏の家を訪ねて

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2011/10/03 - 2011/10/03

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Weiwojing

Weiwojingさん

友人に誘われて軽井沢に行って来ました。今回の目的はチェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888〜1976)が自らのために建てた軽井沢の「夏の家兼アトリエ」を見学することでした。

夏の家は現在は軽井沢タリアセンの中に移築されていますが、もともとは軽井沢の南ヶ丘にありました。通常この家はぺイネ美術館として使われていますが、この10、11月の2ヶ月間はレーモンドがかつて使用した状態で「自然への開放と封鎖」と言うテーマで特別に公開されています。それで今回この公開に合わせて出掛けた訳です。

  • 軽井沢はいつ来ても素晴らしいですが、個人的には晩夏から初秋にかけての時が好きです。盛夏の時期はあまりにも観光客が多すぎ、都会の盛り場の喧騒と何ら変わりません。<br /><br />しかし、夏の終わりごろになると、観光客は潮を引くようにいなくなり、静けさが戻って来ます。秋風が吹き始め、寒くなり始める、そんな時期の軽井沢が好きです。

    軽井沢はいつ来ても素晴らしいですが、個人的には晩夏から初秋にかけての時が好きです。盛夏の時期はあまりにも観光客が多すぎ、都会の盛り場の喧騒と何ら変わりません。

    しかし、夏の終わりごろになると、観光客は潮を引くようにいなくなり、静けさが戻って来ます。秋風が吹き始め、寒くなり始める、そんな時期の軽井沢が好きです。

  • 軽井沢タリアセンには、かつてアントニン・レーモンドが過ごした「夏の家」がペイネ美術館として開館しています。この写真に見える池の向う側にあるのが夏の家です。<br /><br />この時は天気がそれほど良い状態ではなく、少々肌寒いといった感じの時期で、来ている人の姿も多くありませんでした。<br />

    軽井沢タリアセンには、かつてアントニン・レーモンドが過ごした「夏の家」がペイネ美術館として開館しています。この写真に見える池の向う側にあるのが夏の家です。

    この時は天気がそれほど良い状態ではなく、少々肌寒いといった感じの時期で、来ている人の姿も多くありませんでした。

  • これが夏の家です。ここに移築される前はどんな状態で建っていたのかは分かりませんが、恐らく周囲の景色はこれと変わらないような自然のままを楽しむことが出来た場所だったと想像します。<br /><br />1933年(昭和8)にレーモンド自らが建てた別荘ですが、ル・コルビジュのアイデアの流用が建設当時盗作疑惑に及ぶなど、いろいろと話題の多い建物です。

    これが夏の家です。ここに移築される前はどんな状態で建っていたのかは分かりませんが、恐らく周囲の景色はこれと変わらないような自然のままを楽しむことが出来た場所だったと想像します。

    1933年(昭和8)にレーモンド自らが建てた別荘ですが、ル・コルビジュのアイデアの流用が建設当時盗作疑惑に及ぶなど、いろいろと話題の多い建物です。

  • 夏の家の玄関です。建物はすべて木造りで、軽井沢の気候風土に合わせて作られています。

    夏の家の玄関です。建物はすべて木造りで、軽井沢の気候風土に合わせて作られています。

  • 玄関と2階の部分です。この家は軽井沢の別の場所から移築されました。

    玄関と2階の部分です。この家は軽井沢の別の場所から移築されました。

  • 入口を入ると広いリビングルームになっていて、中央に大きな木のテーブルが置かれています。家の造りも家具類もすべて木を利用して、あまりにも素朴な造作に感心させられました。

    入口を入ると広いリビングルームになっていて、中央に大きな木のテーブルが置かれています。家の造りも家具類もすべて木を利用して、あまりにも素朴な造作に感心させられました。

  • 現在リビングルームは展示室になっていますが、2ヶ月間はレーモンドが住んでいた時の状態にもどされています。ただこの家の間取りを示す図だけが置かれて、かつてはどんな状態だったのかを知ることが出来ます。壁に掛っている写真の人物がレーモンドです。

    現在リビングルームは展示室になっていますが、2ヶ月間はレーモンドが住んでいた時の状態にもどされています。ただこの家の間取りを示す図だけが置かれて、かつてはどんな状態だったのかを知ることが出来ます。壁に掛っている写真の人物がレーモンドです。

  • レーモンドが日本に来る時に持って来た旅行鞄です。かなり大きいです。

    レーモンドが日本に来る時に持って来た旅行鞄です。かなり大きいです。

  • 2階を見上げると、仕切りが開けることが出来るようになっていて、開放的な感じです。上から下を見ることが出来ます。

    2階を見上げると、仕切りが開けることが出来るようになっていて、開放的な感じです。上から下を見ることが出来ます。

  • 2階に上がってみましょう。階段はありませんが、その代わりゆるやかな通路(スロープ)が2階に向かっています。

    2階に上がってみましょう。階段はありませんが、その代わりゆるやかな通路(スロープ)が2階に向かっています。

  • 逆に下る方向を上から見てみました。

    逆に下る方向を上から見てみました。

  • ここが2階です。さほど広いスペースではありません。

    ここが2階です。さほど広いスペースではありません。

  • 何も置いてないので、広々と見えます。

    何も置いてないので、広々と見えます。

  • 2階から見た夏の家の一部です。

    2階から見た夏の家の一部です。

  • 1階に戻り、さらに別な部屋に移動してみました。

    1階に戻り、さらに別な部屋に移動してみました。

  • 展示室も設けられています。

    展示室も設けられています。

  • 展示室にはこのような絵画作品が展示されていますが、これは複製品のようです。オリジナルの原画は東京にあるレーモンド建設事務所に飾られています。この事務所も一度訪問したことがあります。

    展示室にはこのような絵画作品が展示されていますが、これは複製品のようです。オリジナルの原画は東京にあるレーモンド建設事務所に飾られています。この事務所も一度訪問したことがあります。

  • 元この部屋はレーモンド夫妻の寝室だったところです。ガラス戸があり、外の景色を存分に楽しむことが出来そうです。

    元この部屋はレーモンド夫妻の寝室だったところです。ガラス戸があり、外の景色を存分に楽しむことが出来そうです。

  • この部屋は3方がガラス戸になった開放的な造りになっています。

    この部屋は3方がガラス戸になった開放的な造りになっています。

  • レーモンドが製作したランプシェードが1階に置かれています。これはオリジナルではなく、複製です。

    レーモンドが製作したランプシェードが1階に置かれています。これはオリジナルではなく、複製です。

  • もうひとつはリビングルームにあり、こちらはオリジナルです。所々破れたりしています。

    もうひとつはリビングルームにあり、こちらはオリジナルです。所々破れたりしています。

  • 1階リビングルームを2階から見てみました。

    1階リビングルームを2階から見てみました。

  • これも2階から見たリビングルームですが、かなりの長方形の部屋です。

    これも2階から見たリビングルームですが、かなりの長方形の部屋です。

  • レーモンド夫人がデザイン製作した椅子です。

    レーモンド夫人がデザイン製作した椅子です。

  • 窓の外には森が広がる風景(もちろん実際はこの風景とは異なりますが)を見ることが出来、毎日このような風景を見ながら夏をすごしていたのでしょうか。

    窓の外には森が広がる風景(もちろん実際はこの風景とは異なりますが)を見ることが出来、毎日このような風景を見ながら夏をすごしていたのでしょうか。

  • レーモンドに関する書籍が何冊も展示されていて、彼についてと彼が設計した建築物を知ることが出来ます。すでに持っている本ばかりですが、彼を知るにはぜひ手元にあると便利です。<br />

    レーモンドに関する書籍が何冊も展示されていて、彼についてと彼が設計した建築物を知ることが出来ます。すでに持っている本ばかりですが、彼を知るにはぜひ手元にあると便利です。

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