猪八戒、さんはいタイムスリップ。

2011/10/04 - 2011/10/05

猪八戒、国慶節休日は上海へ。
（上海の北京語発音はシャンハイ、
　上海人が言うとサンハイ。上海語はサンヘ。）

今回は上海の昔が視たくて開発の遅れている復興島近辺と
虹口に在る旧日本軍の飛行場跡、それと魯迅記念館をブラリ。

上海人は中国国内で評判が悪いですけど、
その上海人が悪く言う楊浦地区を通り抜け復興島へ。
（この楊浦地区は素行の悪い人を多く輩出しているｗ。）
復興島自体は工業地域で今でも開発が禁止されてます。
その周辺は昔の上海の姿が残る場所と聞き、行って来ました。
ぅーん、（貧乏育ちの猪八戒には）懐かしい空気。

そのあと虹口地区の五角場へ。
ここは上海地方政府の計画で上海第二の中心街を作ろうって事で
近年、徐家氾を超える商業街と高級住宅街に変貌しました。
（まずは商業街って事でマンションは周辺で今も建築中です。
　猪八戒　数年前、友達を訪ねて此処に初めて来た時は　
　ひでえ田舎でしたが、最近再訪して　その変革にビックラ）

尚、この五角場、いわゆる戦前の日本疎開と呼ばれていた地域で
上海事変、第二次上海事変の激戦地だったと聞いています。

猪八戒は仕事がら今も残る日本の
（道路が市役所を中心に放射線状になっている）都市計画跡や、
（興味の有る）旧日本軍の飛行場跡を見てきました。
でもまあ、飛行場跡と言っても今は緑地になっていて　
とても当時は偲ばれない場所で
今は、とてもお高いマンションを建築中です。
（買いもしないのにカタログを貰ってきたｗ）

魯迅記念館は内山書店跡が観たくて行ったのですが、
今は銀行の支店になっていて、跡形も何も無く、
すごくじゃんねん！。


引き続き
「猪八戒、ハイ！ハイ！みんな並んで！さんはいローカルグルメ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　を編集中。

トン！トン！（痛い！痛い！）
しかし指圧中心の中国マッサージは猪八戒には合わない。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

写真では伝わりにくいですけど、結構　雑多です。
猪八戒に全員の視線が集まってました。
でも、おら　負けない！

老酒。瓶が好いね。
産地があちこち。
昔ながらの量り売り。

靴の修理。スニーカーまで修してくれます。
おじさん猪八戒をにらんでいる。

窯の淵にぶら下がっている白い物は裸の鴨です。
（鴨、つまりアヒルです。）

魯迅公園です。
国慶節ってことで人がわんさか。

その魯迅公園で路上書道教室のおじさん。
筆は毛筆では無く、毛筆型のスポンジでした。

魯迅公園の近くの骨董屋さん。
古い墨壺です。
ここの骨董屋さん、民具や昔の看板など
気を引かれる物が沢山有りました。

静安別墅。
田子坊と同じコンセプトですね。
住人も住みながら若い方の感性が視える店舗が混在。

静安別墅。

孫文記念館。
国父と言われる孫文。
しかし、辛亥革命の資金、今の1兆円に相当する資金を
出したとされる梅屋庄吉。１兆円なんて、とても個人で
出せる金額では無いと思うのは猪八戒だけでしょうか？
孫文、魯迅とも日本人が関わっているのが不思議？

おしゃれな思南公館。
ここはホテル棟です。

思南公館、オープンカフェが緑に映える。

お姉さんを狙ったけど、タイミングが遇わなくて・・。
めんどくせーから、全体を撮りました。

フランス租界の面影が今も色濃い、思南路側からの入口です。

これも思南路。
最後にちょっとナイスなお姉さん。
しかし、上海に来ると美形なお姉さんが多いね。
初老の猪八戒でもウキウキする。
でもトキメキが無い・・・。

もっと無いスな、お姉さん。


復興島近く。ある露店。静かな　おばあさん。
鎮座してました。