スカイマークでちょっと鹿児島へ（３）、鹿児島での行動

2011/10/05 - 2011/10/05

鹿児島では桜島フェリーのよりみちクルーズに乗船し桜島へ、
桜島マグマ温泉に入浴しレインボー桜島でランチ。
鹿児島へはこれまで何度も訪れていますが今回初めて雨に降られあまり市内は観光しませんでした。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

宿をチェックアウトし最初に向かったのは西郷隆盛の銅像。

西郷さんはいわずと知れた鹿児島の偉人です。

道路の向かいから撮影

こんな感じの所に銅像があります。

西郷さんの銅像の向かいにある鹿児島市中央公民館

昭和初期に建てられたレトロな建物で国指定の登録有形文化財となっています。

鶴丸城

鶴丸と聞くとどうしてもこのマークが思い浮かぶのはワタクシだけでしょうか？

本丸跡には鹿児島県歴史資料センター黎明館があります。

敷地内にある天璋院像

2008年NHK大河ドラマ篤姫の主人公となった天璋院篤姫の功績を顕彰し、
篤姫ゆかりの鶴丸城跡に2010年銅像が建立されました。

鹿児島市内の様子

路面電車も走っています。

桜島フェリーターミナル

よりみちクルーズに乗船です。

新型船サクラエンジェルに乗船です。

それでは船に乗り込みましょう！

船内の案内図

客室

客室

最前部と最後部の客室は眺望が楽しめる構造になっています。

売店

桜島フェリー名物のうどん屋も新型船でも健在です。

11:05に鹿児島港桜島フェリーターミナルを出港

50分ほどのミニクルーズの始まりです。

鹿児島港

車両甲板

船内のうどん屋

うどん

桜島フェリーに乗って桜島や錦江湾を眺めながら食べるうどんは格別。

あいにくの天気で景色は楽しめませんでした、桜島も雲に隠れてます。

そろそろ桜島に到着です。

桜島港

桜島港に到着です。

景色は楽しめませんでしたが、50分間の楽しい船旅でした。

通常の便は所要15分と少々物足りないですが、のんびりと桜島フェリーの旅を楽しむことができました。

今のところ毎日片道1便のみの運航ですが、サンセットクルーズや夜景を楽しむクルーズがあればいいなと思い今後に期待です。

桜島では桜島マグマ温泉・国民宿舎レインボー桜島へ。

桜島マグマ温泉

館内の様子

錦江湾を眺めながら温泉を楽しめます。

天気が悪いせいか貸切状態でした。

温泉の成分分析表

温泉を楽しんだあとはレストランで昼食です。

ランチメニュー

薩摩ランチ(\1800)

黒豚のしゃぶしゃぶ、きびなご、さつま揚げなど鹿児島名物のセット。

きびなご

さつまあげ

しゃぶしゃぶ

前日の宿の夕食よりこちらの方が満足感がありました。

錦江湾を眺めながらの食事

桜島港フェリーターミナル

行きに乗ったサクラエンジェルに帰りも乗船です。

船内へ

桜島港を出港

さようなら桜島

天気が良ければこんな風景が楽しめます。

前回桜島フェリーに乗船したとき撮影したものです。

短いながらも船旅の風情が楽しめます。

鹿児島港が近づいてきました。

鹿児島港

沖縄行きのフェリー

鹿児島港桜島フェリーターミナルが近づいてきました。

桜島フェリーターミナルに到着

乗ってきた船を撮影

港からは雨が降っていたのでタクシーで宿へ、
宿の駐車場に停めておいたレンタカーで空港へと向かいました。

空港へは真っ直ぐ向かわず空港から車で20分ほどのところにある安楽温泉に立ち寄り。

安楽温泉は空港から近いにもかかわらず観光地化されておらず素朴な風情の温泉郷でお気に入りの温泉のひとつです。

安楽温泉の鶴乃湯さんに立ち寄りました。

こちらは内湯です。

泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉、緑褐色の源泉が惜しげもなくドバドバと湯船にかけ流されています。

ガイドブックにも載っていないマイナーな温泉なのでワタクシが訪れた際観光客は0、地元民100％でした。
今回は人が多くて撮影できなかったので以前宿泊したときに撮影したものを流用です。

露天風呂

露天風呂の隣には蒸し風呂もあります。

打たせ湯

これは以前撮影したものですが、今回はこの打たせ湯の部分がリニューアルされていました。

宿から見える天降川の風景に癒されます。

本当に素朴な温泉で宿の人をはじめ周辺の商店や郵便局の人も温かく本当に良いところだなぁと思います。

小1時間程滞在し空港へと向かいました。

また改めて今度は泊りがけで訪れたいものです。