2011/08/25 - 2011/08/26
62位(同エリア158件中)
どんぴさん
ヨルダンの有名な砂漠の観光地であるワディ・ラムは2011年6月に世界遺産に登録されました。しかも世界に28ヶ所しかない貴重な複合遺産!世界遺産ハンターとしては行かない訳にはいきません。
しかし、日程が厳しいうえにワディ・ラムは交通の便がとても悪い。
そこで現地在住の日本人コーディネーターの人と相談し、夕方にペトラからタクシーでワディラムに移動。砂漠の中でキャンプをして、次の日の午前中にワディラムを観光。午後にタクシーでマアーンという街へ行き、そこから長距離バスでアンマンに向かうことになりました。
【今回訪問する世界遺産】
第152弾「ワディ・ラム保護地域」
□8/20(土) 成田空港出発(16:55) → バンコク・スワンナプーム空港着(21:25)
□8/21(日) バンコク発(10:30) → テルアビブ空港着(07:20)→メギッド→テルアビブ
□8/22(月) テルアビブ → エルサレム
□8/23(火) エルサレム → ベツレヘム → エルサレム
□8/24(水) エルサレム → マサダ → エルサレム →(ヨルダン入国)→アンマン
■8/25(木) アンマン → ペトラ → ワディ・ラム
■8/26(金) ワディ・ラム →ウンム・アル・ラサース → マダバ → アンマン
□8/27(土) アンマン →(イスラエル入国)→ エルサレム→ハイファ
□8/28(日) ハイファ → アッコ → ハイファ → テルアビブ空港発(23:05)
□8/29(月) バンコク空港着(14:40)→バンコク→バンコク空港発(23:50)
□8/30(火) 成田空港着(08:10) → 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
17:00、ペトラ観光を終えてワディ・ムーサの某ホテルへ。
ワディ・ラムへのタクシーは日本人コーディネーター経由でこのホテルの人に手配してもらった。料金は30JD(約3330円)という事になっていた。
ところがホテルで小トラブル発生。
予定ではタクシーでラム村まで送ってもらい、現地ガイドと合流するはずだった。ところが、タクシーはラム村の手前5kmのところにあるビジターセンターまでしか行かない、とホテルの女性従業員が言い出した。
そんな筈はないと書類を見せると「日本人コーディネーターはそう言ってた」と責任転嫁。
さらに「センターからラム村の間の道は舗装されてないのでタクシーでは行けない」と嘘をついたり(本当は立派な道路があります)、
「今はラマダン中だから日没の時間でも働いてくれる運転手がいなくて苦労したから追加料金を払え」
などと散々ゴネる。
結局、本来30JDのところを40JD(約4440円)払う事になった。
さらにはミネラルウォーター(1JD)を買ったら、ワディ・ラムの現地ガイドに電話したから、電話代込みで3JD払えと言い出したり…
宿泊客でもないのに色々やってくれてありがたいけど、事前の約束はちゃんと守ってほしい。ヨルダン人の不誠実さには心底ウンザリさせられる。
17:15、ワディ・ムーサの某ホテルをタクシーで出発。 -
18:30、ワディ・ラムのビジターセンターに到着。
特に用も無いのに、現地人がわらわらと集まってくる。なんで?
観光客は他に誰もいない。こんな時間に砂漠の真ん中にやって来る奴は俺ぐらいか。
ワディ・ラムへの入場料5JD(約555円)を払う。 -
舗装されたとても立派な道路(←皮肉)を進み、ラム村を目指す。
運転手は
「ラム村までは片道何十kmもあるよ〜、日没までに帰れないよ〜、だからチップくれよ〜」とのたまう。
「嘘つけ!ラム村までは5kmじゃ!地図を見ろオラオラ」
と反論すると黙った。
すっかりヨルダン人が嫌いになった。
エジプト人に続いて世界で2番目に嫌いだ。
18:50、ラム村に到着。 -
ラム村で現地ガイドのハリードさんと合流。4WD車に乗り換える。
日没までにキャンプに到着しようと、砂漠の中を猛スピードで疾走する。横転しないかとヒヤヒヤした。 -
夕陽があたって赤く輝く巨大な岩山に遭遇。
ハリードにお願いして車を停めてもらい、急いで写真撮影。 -
19:05、キャンプに到着。
この車で砂漠の中を飛ばしてました。 -
スリルドライブのおかげで日没の時間に間に合い、美しいサンセットを見る事ができた。夕陽で砂漠が赤く染まる…
-
幻想的な雰囲気の中で記念撮影。
-
本日キャンプに宿泊するゲストは俺を含めて4人。
左から2番目の滝川クリステル似の女性はイギリスのウェールズから来た学生さん。
左から3番目のくわばたりえ似の女性と4番目の男性はフランスのパリ近郊に住むご夫婦。
一番左のおっさんはここのキャンプのスタッフで、一番右のおっさんはキャンプのチーフマネージャー。 -
夕食までの時間、茶を飲んでまったり。
4人それぞれ自己紹介をする。イギリスの学生の女の子はなんと2ヶ月間もワディ・ラムに滞在しているそうだ。
チーフマネージャーのおっさん、ずっと寝転がって働きゃしない。 -
20:10、夕食の時間。
メインディッシュは米をトマトや豆や鶏肉と一緒に煮込んだもの。
すっげぇマズイ。
エスパー魔美が作ったのかと思うぐらいマズイ。 -
ヨーロピアン3人は食が進まず、目もうつろ(笑)
スタッフは「日本人なら米好きだろ?」ってな感じで、まだ半分も食べてないのに勝手におかわりを皿にこんもり盛ってくる。
ヨーロピアン3人が食べないせいで攻撃の矛先がこっちに向いた(笑) -
ここは街灯も何も無い砂漠のど真ん中。
しかも今夜は新月。月の光に邪魔されず、頭上には満天の星空が広がっている。星がたくさん見えすぎて、どこに星座なのか分からないほどだ。
夕食後もゲスト4人とチーフのおっさんでまったり談笑。俺は東日本大震災と原発事故についていろいろ聞かれた。
それでも、学生の女の子は日本に行きたいと言ってくれた。
「東京ならどこでも案内するから、来日が決まったら連絡してね!」とは言ったものの、連絡先を教えるのを忘れた。しまった、チャンス逃した(-_-#)
22:00頃、解散。それぞれの部屋に散る。
もっと満天の星空を見ていたかったので、一人で少しキャンプから離れた岩場に座って星空を見続けた。
23:00、就寝。 -
8月26日(金)
06:50、起床。 -
今度は朝焼けで砂漠が赤く染まっている。
-
朝の砂漠でちい散歩。
-
いたるところに動物の足跡があった。
そういえば昨晩の夕食後、談笑してる時に何か小動物が歩いてるのを見た。 -
朝食。
すげぇ硬いパンとチーズ、すげぇ甘い紅茶。 -
泊まった部屋はこんな感じ。
こんな感じのテントが6つぐらい並んでいる。 -
テントの中。
シンプルにベッドが2台のみ。トイレは立派な別棟に完備しているので、キャンプというほど本格的なキャンプではない。変わったホテルという感じ。 -
07:45、出発。
08:00、他の車に乗り換える。他の3人とはここでお別れ。フランスの夫婦はこれから紅海のリゾート地アカバに行くそうだ。 -
というわけで、現地ガイドのハリードと二人っきりでワディ・ラムのジープツアーに出発!
-
08:08、変な砂山に到着。
ここは地球の歩き方の地図に「大きい砂山」と書いてあるところだろうか?この急斜面を登るというアクティビティらしい。ひぇ〜!
足元はとても柔らかく、一歩進むたびに足首まで砂に埋まる。スニーカーの中は砂まみれ。さらに足元が崩れやすくて上になかなか進まない。これはキツイ! -
08:15、砂山の頂上に到着。
それにしても、何故ここだけ砂が山のようになっているんだろう? -
苦労して登った甲斐あって、頂上からの眺めは最高!
-
はるか遠くにはラム村が見える。
緑があり、ちょっとしたオアシスのように見える。 -
08:28、でっかい岩山のところに到着。
-
あそこの岩と岩の間の谷みたいなところに行くと、古代人が書いた岩絵があるんだそうだ。
-
岩を近くで見ると、まるで表面が溶けたような不思議な姿をしている。
砂岩のようなので雨風の侵食を受けやすいのだろう。 -
ほんのちょっと奥に進むと、すぐに行き止まり。
どこに岩絵があるのか探してみるけど、なかなか見つからない。 -
黒い壁のところでようやく岩絵らしきものを発見。
他には岩絵は見つからなかった。もしかして…これだけ?
後でガイドのハリードに写真を見せて確認したが、やっぱりこれが目的の岩絵らしい。想像よりショボくて残念。 -
谷からの帰り道。
よく見ると地面の砂が3色のストライプになっている。
狭い範囲の中で砂の色がこれだけハッキリと分かれていることに驚く。 -
谷の手前にあったテントみたいなところでティータイム。
-
一応ここはカフェ兼土産物屋のような場所みたいだけど、店員はみんな寝ていて商売する気ゼロ。暑さのせいなのか、それともラマダン中で腹が減っているからか?
-
ガイドのハリードも車の運転中以外はずーっと日陰で休んでいて、運転以外の仕事はしない。解説も移動中の車内のみ。
きっとラマダンで腹が減ってるから余計なエネルギーを消費したくないのだろう。ラマダン中のイスラム教徒はとにかく日中は動こうとしない奴ばっかりだ。 -
09:00、「ウンム・フルース石橋(Um Fruth Rock Bridge)」に到着。
ハリードは車を日陰に停めて、さっそく休憩に入る(笑) -
岩山をよじ登り、アーチ状になった石橋の近くまで到着。
-
石橋の上に乗った!
でも、カメラを持っているのが俺1人しかいないから、自分がアーチの上に立っているところを撮影できないな。 -
石橋の上からの景色。
こうして見るとワディ・ラムは岩山に囲まれていて意外と狭く見える。 -
09:27、とんでもなく巨大な岩山に到着。
ここは「ロレンスの泉」のようだ。
詳しい解説が無いので、ここが本当にどこなのかよく分からない…。 -
前の写真のテントのすぐ近くに大きな岩があり…
-
そこの表面には古代人の岩絵があった。
-
さっきの谷とは違って絵の数が多い。
とは言っても、大した規模じゃない。
ワディ・ラムは文化と自然の両方の要素を備えた"複合遺産"として世界遺産に登録されたけど、文化の要素に関してはあまりパッとしないな。 -
そり立つような岩山をよく見ると…
-
ヤギか何かの群れが見つかった。
家畜かな? -
テントで休憩。
やっぱりここでも全員お昼寝中。
商売する気ゼロ。 -
10:00、ラム村のすぐ近くにある「ナバテアン寺院(Nabatean Temple)」に到着。
-
ここは1世紀に建てられた寺院の跡地だ。
-
10:10、ワディ・ラムのジープツアーは終了。
あっけなく終わったな。
ちょっと物足りない。
ハリードにジープツアーとキャンプの料金70JD(約7770円)とマアーンまでのタクシー代(20JDだっけ?)をまとめて払う。タクシーの運ちゃんにはハリードから支払い。ピンハネするなよ(笑) -
最後にハリードと記念撮影。
今後の予定は、タクシーでマアーンという街へ移動。そこから長距離バスでアンマンに戻り、アンマンでのんびりする予定……
だったけど、急遽予定変更!
地図を見るとアンマンに戻る道の途中に「ウンム・アル・ラサース」という世界遺産がある。
ここはネットでも情報がほとんど無い謎の世界遺産で、現地に何があるのかよく分からない。本当に途中下車の旅で現地に到着できるかも分からない。
でも俺は世界遺産ハンター。負けるわけにはいかんのじゃ!
というわけで、午後は大冒険にチャレンジだ!
わくわく o(^-^)o♪
《2011年イスラエル&ヨルダン旅行:ウンム・アル・ラサース編へつづく》
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