2011/09/06 - 2011/09/23
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kirowiiさん
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カトマンドゥから北へ約30㎞にあるランタン国立公園。
雨季のランタン谷は視界は不良、土砂崩れ多発。
ネパール人ガイドと二人、ランタン谷最奥の村「キャンジン・ゴンパ」を目指す。
【1日目】カトマンドゥ→シャブルベンシ(1460m)※ローカルバスで10時間
【2日目】シャブルベンシ→ラマホテル(2420m)
【3日目】ラマホテル→ランタン(3500m)
【4日目】ランタン→キャンジン・ゴンパ(3800m)
【5日目】キャンジン・リ峰(4772m)登頂+ランタンリルン氷河方面のカルカ往復
【6日目】キャンジン・ゴンパ→ゴラタベラ(2908m)
【7日目】ゴラタベラ→シャブルベンシ
【8日目】シャブルベンシ→カトマンドゥ
苦労したことは切実にシャワーと食事とトイレ
得たものは…一生忘れないだろう壮大な景色と人々の笑顔←初めて言った
辺り一面の氷河地形とU字谷に広がる平穏な村々、そして高所の動物「ヤク」
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カトマンドゥからローカルバスで10時間。
トレッキングのスタート地点「シャブルベンシ」へ
異常に古いタタ自動車の大型バスに50〜60人くらいと大量の荷物(穀物や飲み物、鶏など)を詰め込み、未舗装の山道を進む。
そのスリルは遺書を書かなかったことを後悔するほど。
途中、土砂崩れのためバスが通れず、みんながぞろぞろと降りてきているところ -
シャブルベンシの宿。
シーズンオフなので3人部屋を貸してくれたが、当然部屋を持てあました。
ちなみにこの宿以降、一切電気が使えなくなる。 -
シャブルベンシの街並み
-
シャブルベンシからランタンコーラ(河の名前)をひたすらさかのぼり、最奥の村「キャンジンゴンパ」を目指す。
-
雨季のトレッキングは頻繁に土砂崩れが発生し、それを乗り越えながら進む。
先日もベルギー人の方が巻き込まれて亡くなったという情報があったので、実際めちゃくちゃこわい。 -
ランタン谷での物資のほとんどは人間や馬、ロバが運搬する。
奥に行くほど食事ができることに感謝しなければならない。
当然、標高が上がるほど物価が高くなる。
例えばミネラルウォーター(1ℓ)の物価
・カトマンドゥ→15Rs
・ラマホテル→90Rs
・キャンジンゴンパ→150Rs
※1Rsはだいたい1円くらい
日本の富士山の山頂では500mlの水が500円だったなあ… -
途中の休憩地点「バンブー」(1960m)
-
バンブーでの昼食。
オニオンスープとパンケーキ、コーヒー…
トレッキングの序盤は結構食べていたが、終盤は単調な味に負けた。 -
ラマホテルのロッジ
宿のおじさんがうさんくさい。 -
ロッジの中はこんな感じ。
部屋の中心にはストーブがあるが、9月でも夜は暖をとらないと寒い。
行方不明者の写真がいっぱい貼ってあってこわい。
宿泊費はRs200前後
食事はRs100〜300くらいが相場だと感じた。 -
滝が流れている場所も進む。
雨季のトレッキングは防水の靴とサンダルは必須 -
ゴラタベラ(2998m)のロッジ
3000m程度の標高になると森林が少なくなり、ロッジは木造から石積みになる。
個人的には石積みのロッジのほうが高所の趣きがあって好きである。
ただし夜はめっちゃ寒い。
あとこのあたりから見たことない虫や高山植物が出てくる。 -
ゴラタベラでの昼食「ダルバート」
-
3000mを越えると視界が開けて景色がとてもいい
ポエム綴れそうと思ったが無理だった。 -
ランタン村(3500m)に到着。
視界は不良。
写真は馬だが、高所の動物「ヤク」が見られるようになる。 -
ランタン谷の夕方(17:00)
雨季のランタン谷は16時頃から天気が必ず崩れ始め雨が降る。 -
ランタン谷の朝(6:30)
朝は必ず雲が晴れ、空気が澄んで言葉が出ないような景観が広がる。
今まで登ってきた谷が雲に沈んでいるところが幻想的 -
キャンジンゴンパまでは平坦なU字谷の谷底をひたすら進む。
日本では見られないような地形の景観。 -
氷河地形が広がる。
-
もう言葉はいらない
-
ランタン谷最奥の村「キャンジンゴンパ」(3800m)
地球の果てまで来た気分です。
改変されていない壮大な地形と一切の雑音のない空間では、もう自分も「ヤク」と同じ。
放牧されたかのごとく時間がゆっくり過ぎます。 -
高所の動物「ヤク」
3500m以上にしか見られない動物。(牛ではない)
チーズやミルク、解体して毛皮や肉など、用途は牛と似ている。 -
「昔はここまで氷河がながれてたのかなあ…」
「あっ、モレーンがいっぱいある」
「おいおい!おばちゃん野グ○してるよ!」
とかつぶやきながら3時間ほどこの景色でボーっとする。
ちなみに桁違いのトイレの汚さに、自分も広大な大地に用を足したのは言うまでもない。 -
1時間ほど「カルカ」(ヤクの放牧小屋)のある場所まで歩き、「ランタンリルン氷河」を望む。
残念ながら雲がかかっているが、初めて氷河を目の前にして興奮が止まらない。 -
ヤクのミルク。
牛乳よりもクセがあって濃いが美味。
ミルクティーにすると格別においしい -
「チーズファクトリー」ヤクのチーズ。
現地の人は働いてるのかグダグダしてるのかわからない -
キャンジン・リ峰(手前の山)への登頂前
朝6:30出発 -
キャンジン・リ中腹からの景色①
-
キャンジン・リ中腹からの景色②
-
キャンジンゴンパを見降ろす
-
キャンジン・リの第1ピーク(4550m)
高い岩壁の上 -
第1ピークからの景色①
右の奥→Langtang Yubra(6048m)
左の奥→Kinshung(6781m) -
第1ピークからの景色②
雲に隠れるLangtang Lirung (7227m) -
キャンジン・リの山頂(4772m)
尾根づたいに縦走しピークを目指す -
一番雲が晴れた時
-
通ってきた道を見降ろすとこの迫力…
最後の登りがほんとにキツイ! -
キャンジン・リ(4772m)登頂
残念ながら雲がかかってしまう。
富士山より1000mも高いのに、周囲を山に囲まれている違和感 -
下山するとヤクが解体されていた。
近づくとかなりグロかったので距離を置いて撮影。
現地の人もお祭りごとの時しか食べないらしいが、この日はキャンジンゴンパよりもさらに奥の「ランシサ・カルカ」で祭りがあったようだ。
「カルカ」とはヤクの放牧小屋という意味 -
登頂記念のコーラ。
現地の人はコーラが高すぎて絶対に飲まない。
あとチベットの焼きそば「チョウメン」 -
午後にはキャンジンゴンパをあとにする。
-
キャンジンゴンパへロバが物資の運搬
馬かと思ったが若干サイズが小さい -
景色を見るたび帰りたくないと思った。
ご飯を食べるたびに帰りたいと思った。(味に飽きた) -
ランタン村の子供たち。
子供はネパールでも日本でも変わらない。 -
ゴラタベラまで進む予定だったが、強い雨が降ったため途中のロッジに宿泊。
雲のかかっている谷底からは景観が全く変わる。
おそらくこの場所までが氷河の影響を受けた谷なのだろうとか考える早朝。 -
昼食はラマホテルで
「ベジタブルパスタ」というものを頼んだが、中身はよくわからなかった。
外国のパスタってマカロニなんだっけ? -
最終日、河川の浸食によって形成されたV字谷を進む。
-
昼食の「ダルバート」
トレッキング中で一番おいしかった。 -
出発の街「シャブルベンシ」に到着。
一週間以上、車もないところにいると、ここでもものすごく栄えているように見える錯覚。 -
ホテルと岩壁のミスマッチ
-
土砂崩れで橋の一部が崩落したらしい…
コマツの重機がこんなところにあるのもすごい
カトマンドゥ行きのバス停まで3キロほど歩く。 -
帰りのバスはこれ。
走行時はまた大量の人と荷物が載るわけだが… -
途中で土砂崩れのためバスが通過できないところ。
トラックに数十人の人間が乗り込む。
気分は家畜。 -
果てしなく広がる段々畑と棚田を眺めながら、カトマンドゥ盆地へとバスは向かう
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この旅行記へのコメント (2)
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- サウスピーチさん 2011/10/11 07:48:51
- 絶景ですね・・・
- kirowiiさん、初めまして。
最近は、今まで思いもしなかったアフリカやネパールなど、4トラベルで旅行記をいくつか拝見し、
思いもかけず感動しまくっておりまして、少しそっち方面にハマっています。
kirowiiさん、色々な意味で、すごい場所に行かれましたねぇ・・・。
あまりの絶景さに何度も同じ写真を見ました。 このような風景を実際に自分の目で見たいのはやまやまですが
(自分の人生観が変わりそうなくらい感動しそう・・・)、
ここに行くまでの道中を考えると、やはり私には無理なので、
せめて写真でもこうやって見せて頂き、本当に感謝です! ありがとうございました。
サウスピーチ :)
- kirowiiさん からの返信 2011/10/11 09:29:26
- RE: 絶景ですね・・・
- サウスピーチさま
コメントありがとうございます!
僕自身ものすごく感動した風景に共感していただき、とても嬉しいです。
確かにヒマラヤの奥地まで行くのに苦労しました…
ただ、辿り着くのが大変なほど見た事のない世界が広がっているものですね。
もっといろいろな世界に行ってみたいと感じました。
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