金沢21世紀美術館とその周辺(金沢初日）

2011/09/25 - 2011/09/27

9月25日は、僕の誕生日。それで企画した金沢旅行。
エアー＆ホテルの安いツアー。
飛行機は、行きは早朝始発出発、帰りは最終便をつかったので、3日間まるまる
時間がつかえました。
出発前日、嬉しいことがあって、興奮したのか中々寝れず、朝5時には電車に
乗らなくてはならなかったので、完全徹夜。
自分は、双曲性障害患者で、丁度躁状態だったのだけど、身体は流石に疲れていました。
なので、あまり動きまわらず、美術館でまったりしていようと思って、
21世紀美術館と能楽美術館、石川県立美術館に絞って、訪れようと計画しました。
しかし、21世紀美術館で2つ企画展をやっていたので、時間が一杯になってしまい。
結局県立美術館には行けず（3日目に行きました）。
でも、美術館って、写真撮れる場所が限られているんだよなぁ。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

屋外にある美術品。カラーアクティブハウス。3色の原色からなり、中に入っていくという構造。

ラッピングという作品。

レアンドロのプール。上層部が10cm位の水槽になっていて、地下からはプールの底にあたる部分に出入りができる構造。

レアンドロのプール、底内。

下から上の見上げてみる。

Inner Voices　という企画展。アイデンティティの問題を扱う現代美術展。結構分かりやすく、共感のできる展示だった。

自由に座ったり、撮影したりもできる部屋。

館内のソファー

現代美術の絵が沢山。なんか良いイメージ。

美術館外観

館内の油圧エレベーター。この美術館のコンセプトに合っている感じがする。

ウサギの耳のようなデザインの椅子。

タレルの部屋。残念ながら上空は曇っていた。

雲を測る人

隣接する茶室をメインにする家。

その庭。

市制100周年に建てられた「きぼう」という名の銅像。
金沢の町は、至るところに銅像がある気がする。

旧石川県庁

メイン階段にある金箔張りの石川県地図。

フランス・リヨンにあるミシュラン3つ星レストラン・ポール・ボキューズの名を語れるレストランとカフェが、旧県庁内にある。

この旅行記へのコメント （2）

• ELUさん 2012/09/11 20:20:38

  現代の時間の中に生きている美術館

  　今年の1月に恩師をたずねて、金沢を訪れました。
  　
  　21世紀美術館のことは、何の予備知識もなく行ったので、街のなかに現代オブジェのあるすてきな場所だと思いました。ウサギのような椅子、油圧式エレベーター、思わず私も写真を撮りました。すてきですよね。「雲をはかる人」は、確か正面エントランスの屋根の上にある作品ですよね？きれいに撮れたんですね。私何度かシャッターを押したけどうまくいきませんでした。
  　
  　私の行ったときには、特別展をやっていて、レアンドロのプールは特別料金を払わないと見学ができませんでした。また、平行して、市内の小中学生の美術展もやっていて、市民に根付いている美意識みたいなものを感じられ、心満たされるひと時を過ごせたのを思い出しました。
  
  　悠太郎さんの旅行記で再び、金沢の地に飛んでいけてうれしかったです。どうもありがとうございます。

  悠太郎さん からの返信 2012/09/12 17:37:32

  RE: 現代の時間の中に生きている美術館

  ELUさん、
  　こんにちは。
  　ご訪問、コメントありがとうございます。
  　僕の旅行記で、金沢の地に飛んで行けたなんて、表現して頂き
  嬉しいです。
  
  　雪が積もる冬の金沢もよさそうですね。
  21世紀美術館は、訪れるのを楽しみにしていました。
  名前からして、ちょっと気になる美術館でした。
  
  　街中にあって、誰でも訪れられる場所にある現代美術館。
  色々と気になる常設展。そしていつも開催されている（？）特別展。
  多分、行く度にまた楽しませてくれるのだろうなぁと思わせられます。
  市内の小中学生の美術展が開かれるというのも地元に根差した感じで良いですね。
  
  　「雲をはかる人」は、確か中庭から撮影ができたと思います。
  印象的な像ですよね。
  
  　また金沢には行きたいと思います。できたら冬に。
  
  　悠太郎