香林寺の白い彼岸花とお花たち

2011/09/25 - 2011/09/27

　自分の誕生日である9月25日から、2泊3日で金沢に旅行に行って来ました。
　大きな目的は、白い彼岸花を見ることです。
（白い彼岸花が一か所で多く見られるのは北九州の築城町の正光寺らしいですが）

　金沢は、街中を周遊するだけで気持ちが良いので、何度でも行きたい場所です。
　しかもウォーキングもしっかりと出来るし、初日1万歩、2日目2万歩、3日目
3万歩で、合計6万歩。42km歩いたことに。。。マラソンか？とも思える歩き方です。
　ランニング・ギアも持って行けば、ジョギングも楽しめますね。
街中にそれ程人がいないというのも魅力です。朝早くの金沢城公園なんて
最高の散歩道です。兼六園も只だしね。

　まぁ、そこで生活しているが如く旅行できるのも良いものです。
そう言えば、金沢を訪れることを来沢と言っていたのが新鮮に聞こえました。

　とは言っても、行ったことがない場所も多い訳で、観光もしっかりとしています。

　初日が、21世紀美術館と能楽美術館、2日目が忍者寺（妙立寺）、香林寺
（庭と白い彼岸花の寺）と近代文学美術館。3日目がひがし茶屋街で、色々
な店に入りました（前回は街の雰囲気を楽しんだだけ）。その後、鏡花の道
を辿り、何故か卯辰山に登山。そして県立美術館。

　食事は、海鮮丼と加賀料理を頂いてきました。寿司は食べず。回転ずし位
（といってもネタを良いものをつかっているので、安くはない）は食べれたのだけど。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

香林寺の正面。少し探しにくい場所にある寺ですが、忍者寺方面から行けば、同じ道沿いにあります。忍者寺に比べると、香林寺は、訪問者もとても少なくゆったりとした時間がながれていました。

珍しい白い彼岸花が群生しています。去年は、一遍に沢山の花が開花し、咲いている期間も限られていたらしいですが、今年は、咲いては枯れ、また咲きだすといった具合で、長期間楽しめるようです。お花の時期は9月中旬から10月初旬。

お花が好きなもので、白い彼岸花ばかりが続きます。

若い芽と一緒

近くにある赤い彼岸花のせいでしょうか。お花がピンク色になっています。

これから咲くお花。

赤い彼岸花が、一つだけひっそりとありました。

犬サフラン（コルチカム）のお花。見頃は、9月下旬から10月中旬。
白い彼岸花と両方見れる時期に訪れて良かったです。

既に紅葉が。

赤い果実を見たら、私のことを思い出して下さい♪　by ZARD