2010/09/20 - 2010/09/24
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Mr. Dさん
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東京から四国へ車ではるばる旅行。
行くことにしたのは出発の二週間前のこと。
大まかな旅程だけを直前に決めて行って来ました。
***参考情報(4日目:高知→高松)***
交通費(高速代):-
移動時間:9時間
歩数:-
***今回の旅のスケジュール***
9月20日 瀬戸大橋、道後温泉
9月21日 四国カルスト、四万十川
9月22日 足摺岬、竜串海岸、高知市内、桂浜
9月23日 高知市内、いや渓、かづら橋、金刀比羅宮
9月24日 うずしおの道
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅も後半。
疲れも出てきて写真少な目ですが、コメントでがんばります(・へ・)
朝は高知市内を散策しました。
8時に出発。
土佐別館のおばあさんにおすすめしてもらった、ひろめ市場へ。
しかし、まだ食事処は開店前。
行き当たりばったりなので仕方ありません。
駐車だけして史跡めぐりをしました。
・ひろめ市場
市場は土佐藩家老の屋敷跡近くにあり、
「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれていたことからくるそうです。
お土産物屋や食事処があります。
・板垣退助生家
「板垣死すとも、自由は死せず」の板垣先生。
先生の生家の石碑は高野寺というお寺の入口にありました。
・後藤象二郎生家
「竜馬伝」では若干悪役でしたが、
大政奉還を推し進めた後藤象二郎は、板垣退助とはご近所さんで幼馴染。
鏡川近くの幼稚園の門近くに碑がありました。
・山内家下屋敷長屋跡(旧山内家下屋敷展示館)
鏡川に出て上流方面へ。
三園というきれいなホテルがありますが、
そのふもとに長屋跡があります。
コンクリートのビルの下に木造平屋。面白い風景です。
・木曜市
大通りを県庁方面へ。
大通りは木曜市でにぎわっていました。
空腹を満たすため、芋天を購入。
ひろめ市場(外部リンク)→http://www.hirome.co.jp/
木曜市(外部リンク)→http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/gairoichi.htmlひろめ市場 グルメ・レストラン
-
高知市から国道32号を北上。
県道45号を経由して県道32号に出て、祖谷渓へ。
山々に囲まれて景色は最高。
紅葉の時期に来ると一層良いのではないでしょうか。
しかし、この山道が細くくねくねしており、難所です。
大雨の中、信じられないことに向かいからバスが来たりして一苦労。
退避場所を確認しながら走ります。
この頃にはもう11時半を過ぎていました。 -
そして、渓谷にたたずむ小便小僧に到着。
-
すごい開放感。
気持ち良さそう…
でも、約200mの絶壁の上では足がすくみ、
出るものも出ないかも。。
そんなことを思いながら、県道32号を戻りそのまま南下してかずら橋に向かいます。祖谷渓 紅葉
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祖谷のかずら橋に到着。
趣があり、和みます。
国指定重要有形民俗文化財だそうです。
祖谷のかずら橋(外部リンク)→http://www.city.tokushima.tokushima.jp/kankou/kennai_kankouchi/syuuhen/iya/iya5.html祖谷のかずら橋 名所・史跡
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この橋は、料金を払って渡れます。
一方通行。
渡っている人がいますが、へっぴり腰。
小雨になって来たし、せっかくなので自分たちも挑戦です。 -
実際渡ってみると、足元も柵も隙間だらけ。
歩くたびにぎしぎしと揺れます。
怖い!
勇気を出して柵から手を離して歩いてみたり、
小走りしてみたり。
でも、顔は引きつります。
少年の頃を思い出し、楽しみました。 -
橋を渡ると滝があります。
(かずら橋と並行して公道の橋があるので、かずら橋を渡らずとも行けます)
この後、祖谷川の岸に下りて水の音を聞きながら、
しばらくのんびり。 -
14時。
国道32号に戻り、金刀比羅宮に向かう途中です。
空腹で食事する処を探していましたが、
お店がありません。
ようやく国道沿いにあるさぬきうどん屋を発見。
香川県といえば、さぬきうどん。
一件目、かけうどんを食しました。 -
15時少し前。
金刀比羅宮(こんぴらさん)に到着。
「金比羅舟々、追風に帆かけて、シュラシュシュシュ♪」
でおなじみ(?)です。
ただ、今まで訪れた場所と異なり、
観光地化されていて少し興ざめしました。
駐車場を探していると、
「こっち。こっち。」と道路の真ん中に立ちはだかり、友人のように手を振って駐車場に呼び込む人。
参道に並ぶさぬきうどん屋も店員の誘い込みが激しい。
人間不信に陥ります。
参道にはお土産屋さんが立ち並んでいます。
お土産は「灸まん」が有名です。
初めなんだろうと思いましたが、「お灸」の「灸」なんですね。
富士山のような盛った形をしています。 -
参道をしばらく歩いて、本宮へ。
本宮までは800段弱の石段が続きます。
写真の場所がその始まり。 -
まだまだ続きます。
かなりの広さです。 -
そして、本宮へ。
「シュラシュシュシュ♪」以外は、実は無知で詣でたのですが、
調べてみるとこれがなかなか。
歴史好きにはそそる場所でした。
少しうんちく。
・金刀比羅神社の総本宮
・大物主命が祭られており、海上交通の神社
・保元の乱で罪人として讃岐に流され、
怨霊伝説もある崇徳天皇を祀っている
・明治維新前は真言宗の寺院でもあり、
元々は神仏習合の寺社
勉強になりました。
金刀比羅宮(外部リンク)→http://www.konpira.or.jp/金刀比羅宮 寺・神社・教会
-
これは、本宮から麓を見下ろした風景です。
800段登っただけのことはあります。
この後、高松まで行き、
高松駅周辺に宿泊しました。
恒例の写真をお見せできないのが残念ですが、
いつも通りコメントで宿や夕食を紹介します。
本日の宿は、「東宝イン高松」。
食事なし トリプル一室10500円+駐車500円
この日も高松駅の案内所へ。
毎日の宿探しにも馴れ、
「3000円の宿があるのではないか!」と皆で強気。
案内所の人に聞いてみました。
しかし、ないとのこと。
そんな中、駅構内にある広告看板で見つけたのが、「東宝イン高松」。
宿泊費を抑えて、その分の旅費は夕食に(^o^)/
夕食は、高松駅徒歩1分の北角。
ぶりかまの塩焼き, かつおの酒盗, 三種盛り, オリーブはまちの刺身等など。
最後まで美味しいものを食べることは忘れません。
この日も飲んで食べて、疲れを癒やしました。
東宝イン高松(外部リンク)→http://www.t-palace.co.jp/tohoinn/
北角(NORTH POINT)(外部リンク)→http://www.hotpepper.jp/strJ000540551/")ビジネスホテル東宝イン高松 宿・ホテル
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