2010/08/12 - 2010/08/12
686位(同エリア1207件中)
bon voyage mayuさん
- bon voyage mayuさんTOP
- 旅行記63冊
- クチコミ15件
- Q&A回答6件
- 64,294アクセス
- フォロワー4人
マラッカのチャイナタウンに残るプラナカン建築の町並み
マレー鉄道の旅はあきらめ、
時間の余裕ができたマラッカ最終日。
(正確には、この旅行の最終日)
14時頃のKL行きのバスにマラッカセントラルから乗るために
13時過ぎにマラッカをタクシーで出発することに。
ホテルでタクシー手配してもらい
荷物を置かせてもらって
チェックアウト後にチャイナタウンをブラブラ
この日は平日なのでお店が開いてた!
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
宿泊したホテルの前の斜向かいにあった
ホテルプリ -
プリの中庭
とても立派な中庭は、宿泊客以外でも利用できる
カフェになってる。 -
プリの1階の天井では鳥が巣を作っていた
-
ロビーのお花が立派。
-
-
-
ババニョニャヘリテージで説明を受けた話によると
中国人男性とマレー系の金持ちの娘が結婚するので
旦那さんは、おのずとマスオさん状態になるらしく、
いろいろなところのパワーバランスにも現れる。
仏壇上に大きく飾られていた肖像は、なんと奥さん。
家事からなにまですべてメイドにやってもらうので
結婚すると、ババニョニャの奥さんは、やることがないので
麻雀してご飯食べているだけになるので、丸々と太るらしい。
家族の肖像写真もかなりメタボ母さんと細い旦那さんでした。 -
プラナカンハウスは、表こそ間口は狭いものの、
うなぎの寝床のように、後ろに長いつくりになっている。
そのため、採光のために中庭が造られている。
リッチな家ほど、中庭が多い。
表向き地味な構えでも、中に入ると凄いんですって。 -
ババニョニャヘリテージのモデルの家は
スズとかゴムのプランテーションで財を築いており、
かなりの富裕層だったよう。
ちなみにババニョニャヘリテージには、
アイスクリーム製造機が展示されてました。
贅沢だなー。
麻雀の牌も象牙で造られていたりと、贅の極みを尽くした生活スタイル。
ガイドの方曰く
ババニョニャヘリテージに住んでいたババニョニャ家系の
末息子(=オーナー)は、80歳になるそうです。
未だBMWを自ら運転する、元気な金持ち爺さんらしい。
左のプラナカンハウスは、上記とは関係なし。 -
セントポール教会の丘から、チャイナタウンを
臨んだところ。
わかりにくいけど同じような屋根が連なっているのが
プラナカン建築の建物。 -
プラナカン建築があるチャイナタウンの一角
-
プラナカン建築とはまったく関係ないけど
チャイナタウンの鍛冶屋さん。
ワタシが子供の頃なりたかった職業のひとつ。
なんだか、日本で見かけることのない光景なので
ぼーっと作業を眺めてしまった。
さっきまで厳しい顔をしながらも
こちらをちょいちょい気にしていた親方も
写真を撮っていい?と断ったら
「いいよ」と言ってくれたのに
なぜか、背中を向ける。頑固職人。 -
ここも鍛冶屋さん
子供の頃なりたかった職業の
もうひとつはガラス職人。
要は、硬いものを熱で溶かして形にする
という行為が、
ものすごいことに感じてたのでありました。
(旅行記とはまったく関係ない話だ) -
ちなみに劉さんのつくる、
おいしいアイスカチャンのお店は
ジョンカーストリートの外国人が
ウヨウヨ集まる辺りを
西に向って少ししたところにあります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マラッカ(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14