2010/11/17 - 2010/11/17
1244位(同エリア1461件中)
夢想人さん
2010年の紅葉を巡る旅。
一番楽しみにしていた『白川郷』へいよいよ向かいます。
天気にも恵まれ、素晴らしい風景を堪能してきました。
今年はイタリアの世界遺産を沢山見て来ましたが、日本の世界遺産、負けていません。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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平湯温泉から、高山を通過し、1時間半ほどで白川郷へ到着しました。
自動車を降りて周りを見回すと、周囲の山々は紅葉で色づいていました。 -
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駐車場から「であい橋」と呼ばれる吊り橋を渡り、世界遺産の合掌造り集落へ。
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景観を重視し、自動販売機もこのようなカラーに。
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こちらの合掌造りは、最近葺き替えをしたようで、屋根が綺麗です。
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集落にあるお土産屋さんもこのように合掌造りです。
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合掌造りの建物を手前に、紅葉で色づいた山とその奥に雪化粧したアルプスが見えます。
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白川郷の合掌造り集落のベストショットが撮れることで有名な「萩町城跡展望台」が左手奥の高台に見えます。
これからその展望台へ歩いて行きます。 -
この合掌造りは、300年以上の歴史がある最大規模の家屋「和田家」です。
和田家は江戸時代に名主や番所役人を務めていたそうです。 -
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イチオシ
萩町城跡展望台に到着しました。
ここからの風景、まさにこれぞ、白川郷合掌造り集落の全景です。
日本の郷愁あふれる風景です。 -
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消防団所有の消防車が格納されている建物でしょうか。
木造で、周りの雰囲気にあう建物です。
さすが、世界遺産。
外国人の方も観光されています。 -
こちらの合掌造りは、神田家。
江戸後期に10年もの歳月をかけて建てられた家屋だそうです。
2008年の春に、40年に一度の屋根の葺き替えが行われました。 -
続いて、長瀬家。
こちらも大きな合掌造り家屋でした。 -
道路側溝の水が綺麗なので、このように大きな鯉が泳いでいます。
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合掌造りの三角屋根が3棟並ぶ風景です。
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丸太を切って冷たい水を流し、その中にペットボトルを入れ冷やしています。
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続いて訪れたところが、重要文化財「明善寺郷土館」です。
5階建て合掌造りとして、この白川村で一番大きな家屋だそうです。 -
今から200年前の徳川末期に、飛騨高山の棟梁大工と地方の棟梁大工と、正副棟梁が協和して3年間の工作で完成したもののようです。
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幕末から昭和初期にかけ、白川村では養蚕業が盛んで、屋根裏の大空間を有効活用するために小屋内を2〜4層に分け、蚕の飼育場として使用されたようです。
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囲炉裏がある風景も、日本ならではです。
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家屋すぐ脇には、赤からオレンジに染まった紅葉がありました。
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イチオシ
このショットも良く見る風景ではないでしょうか。
後方の色づいた山とのバランスもベストなお気に入りの写真です。 -
白川郷のマンホールはこのようなデザインです。
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駐車場近くの土産屋へ戻って来ました。
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紅葉の時期もベストだったと思います。
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もう少しゆっくりしていたかったのですが、
この日のもう一つの目的地、『高山・さんまちの古い町並』を歩かなくてはならなかったため、渋々、白川郷を後にしました。
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