イタリア周遊⑥　７日目　ヴェネツィア

2010/07/25 - 2010/08/03

この頃、私の友だち達がやたら旅行に行っているイタリア。

そしてみんな「イタリアいいよ～！おもしろいし、ご飯もおいしいし！」と口を揃えて言うのです。

それなら是非行ってみよう！と、イタリア行き決定！

初めてのイタリアは、友だちにオススメしたくなる「美しく、おいしく、そして愉快な」素敵な国でした。

【１日目】成田→ローマ(飛行機)

【２日目】ローマ　バチカン市国

【３日目】ローマ→ナポリ→カプリ島

【４日目】カプリ島→ポンペイ

【５日目】ナポリ→フィレンツェ

【６日目】フィレンツェ→ベネチア

【７日目】ベネチア→ミラノ

【８日目】ミラノ

【９日目】ミラノ　帰国

【10日目】機内

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

【７日目】

今日は、アドリア海に浮かぶ水の都　ヴェネツィアへ。

船で向かいます。

でっかいクルーズ船もありました。

いつかクルーズ旅行も行ってみたいなぁ。

カプリ島に続き、ヴェネツィアにも朝一番のり！

と思ったら、先客がいました。

サン・マルコ広場と鐘楼。

ナポレオンが「世界で最も美しい広場」と言ったといわれる場所。

朝の澄んだ空気が気持ちいい。

サン・マルコ寺院。

なんってきれいな建物!!

広場の入り口には、守護聖人テオドールと翼のある獅子像。

ちょうど鐘の音が鳴り響きました。

一段と広場が美しく感じられます。

ドゥカーレ宮殿に入場します。

中で写真撮影はできませんでしたが、世界最大の油絵といわれる「天国」がある大評議会の間や元老院の間など、かなり見ごたえのある建物でした。

これはルーブル美術館のモナ・リザの部屋に飾られている絵。

実は、ドゥカーレ宮殿にあったものを美しいからとナポレオンが持って行ってしまったそうです。

しかしこの絵、本当は天井画。

ヴェネツィアの人は、「フランス人、絵の飾り方わかってないなぁ」と言っているとか。

続いてサン・マルコ寺院へ入場。

建物内部を覆う黄金のモザイクや祭壇にも感動しましたが、一番びっくりしたのは、寺院の床がでこぼこに波打っていたこと!!

原因は地盤沈下だそうです。

アドリア海の干潟に大量の丸太の杭を打ち込み、それを建物の土台として作られた街ヴェネツィア。

過去の地下水のくみ上げや観光客の増加のため、地盤沈下が深刻な問題になっています。

ヴェネツィアが海に沈んだらいやだなぁ。

サン・マルコ寺院の二階テラスから広場を撮影。

いつのまにかすごい人がいっぱい！

ベネチアン・ガラス工房へ。

きれいだけど…高い！

いよいよゴンドラに乗ります！

しかも私たちのゴンドラにはミュージシャンが！

アコーディオンの演奏に合わせて、見事なテノールの歌声を聞かせてくれました。

運河からの入り口。

高潮のとき、水が入らないんだろうか…

なんだか不思議な光景です。

今日のジェラートは、ピスタチオとチョコ。

ゴンドラから降りて昼食。

細い路地を歩いていると、日本語メニューを店頭に出したお店を発見し入ってみました。

世界のキタノや、

サッカーの中田選手など、日本人にはおなじみのお店だったようです。

昼間から赤ワインを注文して優雅な食事。

写真はムール貝。

ボンゴレ。

大好きなイカ墨のパスタ。

おいしかったです！

食後に、少し街歩き。

カフェ・フローリアン

イタリア最古のカフェで、生演奏つきの超高級店です。

ヴェネツィアらしいカーニバルの仮面屋さん。

街中でたくさん見かけました。

サン・マルコ寺院の前に水が!!

ヴェネツィア沈まないで！

楽しかったヴェネツィアを後にして、この旅最後の街ミラノへ向かいます。

バスで約４時間。

ミラノに到着して、まず夕食。

前菜。

ジェノベーゼ

ミラノ名物サフランのリゾット。

手長海老のグリル。

ティラミス。

おなかいっぱいになりすぎました。


明日は、最後の晩餐を見にいきます!!