2011/08/19 - 2011/08/22
1211位(同エリア4267件中)
youさん
中世の美しい街並みが残っていて、ヨーロッパの中でもお気に入りの街、プラハを訪れました。石畳の道を心の趣くままに街歩きを楽しみました。表紙の写真は朝一番に訪れた聖ヴィート教会です。暗闇に光が差しこんでいて、何か希望が湧いてくる気がしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
PR
-
宿泊はヴルタヴァ川沿いのHilton Pragueに連泊します。
-
街歩きのスタートはプラハ城から。トラム22番の停留所から向かいます。
-
聖ヴィート大聖堂が迫ってきます。
-
カレル庭園を覗きます。
-
北門から城内に入ります。イケメンの衛兵さんが門の両側でお出迎えです。
-
城の第2の中庭(コール噴水のある庭)ではちょうど朝の衛兵の交代式が行われていました。
-
正面の門を潜ると目の前に聖ヴィート大聖堂が現れます。
-
バラ窓の下側両サイドにはこの大聖堂の設計者の彫刻像がしっかりと刻まれています。
-
イチオシ
聖堂の中に入ります。ステンドグラスを通して差し込む光ビームが希望の光を表している気がして、朝からとても良い気分となりました。
-
教会内には拝廊までは無料で入れますが、更に奥に進むためにはチケットが必要です。ムハによるステンドグラス等鑑賞しながら礼拝堂内を一巡します。
-
礼拝堂右側廊にある入口から大聖堂の塔(高さ97m)に上ります。長い階段を上ることになりますが、それだけの価値ある絶景が見られます。これは東側方向で正面に聖イジー教会が見えます。
-
川向こうに旧市街広場の各塔が見えます。
-
正面に聖ミクラーシュ教会が見えます。
-
下に広がる緑はカレル庭園。聖堂の屋根やら尖塔を見ても威圧感があります。
-
城の正門方向。左上に2つの尖塔を持つストラホフ修道院が見えます。
-
第3の中庭から見上げる大聖堂です。
-
第2の中庭、第1の中庭を経て、お城の正門にきます。「戦う巨人たち」の彫像が門柱の上に飾られています。刃先が門を通る人々にも向けられているみたいで・・・。
-
城の前のフラッチャニ広場では、生演奏が聞かれます。
-
この新登城道を下ります。
-
こちらの緩やかな坂道を下って行くこともできます。
-
下ってきた道を振り返ります。中世の城下町に下ってゆく雰囲気を味わいます。
-
緩やかな道を下ってくるとこの道に出ます。
-
聖ミクラーシュ教会前のマラー・ストラナ広場にきました。左側黄色の車の奥にペストの円柱が見えます。
-
内部の装飾を見たくて聖ミクラーシュ教会に入って見ます(70Kc)。
-
クーポラには「聖三位一体の祝典」が描かれています。
-
フレスコ画「聖ミクラーシュの祝祭」が天井いっぱいに広がっています。
-
一部ズームアップしてみます。
-
礼拝堂の上部バルコニーに行くことができます。この位置から礼拝堂を見下ろした貴重な写真です。バルコニーは絵画ギャラリーになっおり、オリーブ山のキリスト等の作品が展示されていました。絵画のお好きな方にはお勧めの教会です。
-
教会を出てカレル橋に通じている通りを進みます。
-
小地区橋塔を潜ってカレル橋にきました
-
橋の上は色々なパフォーマンスが楽しめる場所でもあります。
-
観光客が行き交う通りを抜けて旧市街広場に向かいます。美しい中世の街並みが続きます。
-
黒や白で色付けした漆喰を塗り仕上げたスグラフィット装飾の家です。
-
旧市街広場に出てきました。猛暑の中ですが、いつまで居ても飽きない風景です。
-
時計塔に続く建物。軒下に沢山の紋章が並んでいます。
-
塔の下にある天文時計です。これを見るとプラハに来ているのだとの実感が湧いてきます。
-
昼食後はみやげ物市場から街歩きを再開します。
-
ヴァーツラフ広場にきます。広場と言っても道路に挟まれた草花一杯の気持ちの良い花畑です。1968年のプラハの春、1989年のビロード革命の舞台となった歴史的な広場です。正面奥の建物は国立博物館。
-
旧市街広場方向
-
国民劇場に通じているナロードニ通りを歩きます。この通りは、1989年11月、デモ隊と警察機関である公安部とが衝突して民主化デモの拡大に拍車をかけ、ビロード革命につながったとされる通りです。
-
国民劇場にきました。チェコ語によるチェコ人のための舞台をと、国民の寄付で1883年に完成しました。
-
カレル橋とプラハ城が見渡せるチェコ軍団橋を渡ります
-
ここからは眺めるプラハ城は絵になります。
-
こちらはカレル橋の旧市街橋塔方向。
-
カンバ島の川沿いを歩きます。川向こうの街並みも美しいです。
-
国民劇場方向。
-
汗たらたら、歩き疲れたので川べりのレストランでお茶します。午後6時を過ぎていますが、この時期まだ日差しは強く、行き交う観光客を見ながら至福の時間を持ちます。
-
再び中世の街の雰囲気を味わいながら、ぶらぶら歩きをします。
-
再びカレル橋を渡ります。
-
旧市街広場まできました。左側に聖ミクラーシュ教会があります。前出のフレスコ画の綺麗な教会と同じ名前です。
-
広場を抜けて通りを進むと火薬塔が見えます。旧市街を囲んでいた城壁の門の一つです。
この後、市民会館のレストランにて夕食をとりホテルに戻ります。
1日で22000歩ほど歩きました。 -
翌日はシュテルンベルク宮殿にあるプラハ国立美術館(150Kc)にて美術鑑賞します。こちらはデューラーの「ロザリオの祝祭」。迷路のような宮殿内の展示室は照明が暗くて鮮やかであるはずの色彩がいまひとつです。
-
16世紀後半のフィレンツェ・メディチ家の宮廷画家であったブロンツィーノによる「トレド王女エレオノラの肖像画」。
-
レンブラントの「自画像」。
-
グラナッハの祭壇画「キリストの磔刑」だと思いますが定かではありません・・・
-
ブリューゲルの風景画
他にもエル・グレコ、フランツ・ハルスなど巨匠の作品が展示されていますので、絵画鑑賞がお好きな方は行く価値があると思います。
最後までご覧いただき有難うございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
プラハ(チェコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56