2011/08/21 - 2011/08/21
380位(同エリア963件中)
youさん
湾曲して流れるヴルタヴァ川に抱かれるように街が広がっている世界で最も美しい街、チェスキー・クルムロフを再訪しました。何度訪れても飽きない、住んでみたくなるような中世の佇まいに浸ることができました。表紙の写真はチェスキー・クルムロフ城が見える賑やかなメインストリート。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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プラハからバスで向かいます。草原や畑や山林を抜けて約3時間で着きます。
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蛇行して流れるヴルタヴァ川に架かる橋を渡ります。川ではカヌーを楽しんでいる人々がいて、夏らしい風景です。
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下流側の崖上にチェスキー・クルムロフ城が見上げられます。
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橋の上から振り返ると城の劇場や公園に通じている城の橋が見られます。
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街の中に入ってきました。
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城の塔が街のランドマークです。
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ロウ人形館の建物、中世の風情があります。
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レンタル自転車屋さんがありました。この街は石畳の坂道が多く、しかも小さいので徒歩で巡るのが一番。自転車は遠出用に良いかも。
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窓辺には植木鉢が並んで美しいです。
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ルネサンス様式の街並みを見ながら歩きます。その時代にタイムスリップしたかの様です。
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建物の壁画も歴史を感じさせます。
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こじんまりとした広場に出てきました。正面は市庁舎、右側建物1階にツーリストインフォメーションがあります。
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スヴォルノスティ広場の中央には、バロック様式のペスト記念塔が建っています。
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広場から坂道を少し上れば聖ヴィート教会が右手に見えます。
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主祭壇は15世紀に描かれたという、この教会の守護聖人である聖ヴィートとマリア様のフレスコ画です。
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街一番の大通りでもあるホルニー通り。左側は5星ホテル Ruzeです。
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このホテルは修道院を改修したもので、中庭はその面影が残っています。
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通りをはさんでホテルの向かい側に展望テラスがあります。ここから中世の街の素晴らしい景色が眺められます。
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お城の塔ズームアップ。この街に来たらこの塔に上らなくては・・・後で上ることにします。
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広場に面したレストランで昼食をとった後、お城に向かいます。この通りも大勢の観光客で賑わっています。8月のこの時期がベストシーズンなのでしょう。
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ヴルタヴァ川に架かっている木橋を渡ります。左手に旧聖ヨシュト教会が見えます。この教会は14世紀の創建で病院を併設していたといわれていますが、現在は一般住居となっています。
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橋の欄干に沿って各地からやってきた観光客が、お城を眺め中世の風景に浸っています。
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橋の上から塔を見上げます。塔やお城は天然の岩盤の上にそそり立つように築かれており、建物の壁面には優雅な装飾が施されています。
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両サイドの橋の欄干には、キリスト像やマリア像が道行く人々を見守っています。
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歩いてきた通りを振り返ります。中世の街並みですね。
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石積みのように見える一見がっしりとした建物も中世の風情です。
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石畳の脇道。センターラインは名前入りの石で並べられています。
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街のゲートに通じているラトラーン通りには、趣向を凝らしたお店が並んでいます。
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この街では、アイスクリームを食べる紳士も様になります。
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建物を見ながら楽しい街歩きです。
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この街の名物スィーツ。小麦粉を棒に巻きつけて焼いて砂糖等をまぶして食べるロールパン状のお菓子です。
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ドライフラワーで飾ったお店です。つい覗いてみたくなります。
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通りはやがてこの赤い門の前に出ます。この門は城館から通りの上を渡る回廊でもあります。
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石橋を渡りお城の第二の中庭に入ります。
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第二の中庭から塔を見上げます。塔へ上る入口は階段を上った建物内にあります。
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約160段の階段を上り、360度の眺望を楽しみます。こちらは下流方向で、川向こうに先に行った展望テラスと、ホテル Ruze が見えます。
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更に左方向にターンしてみます。川沿いにエッゲンベルク醸造所が見えます。
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更に左方向にターンしてみます。後方に丘陵地が広がっています。
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更に左方向にターンして行きます。お城の第二の中庭が直ぐ下に見えます。
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川上方向。川が蛇行して流れているのが良く分かります。
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湾曲した川に囲まれた半島部分に中世の街が広がってます。真下に先ほど通ってきた木橋が見えます。
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吹き抜ける中世の風を感じる塔の展望台です。いつまで眺めていても飽きません。
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第二の中庭に面した建物の壁面には日時計があります。
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第二の中庭から長いトンネル通路を経て第三の中庭に出ます。この中庭に面して建つ宮殿の壁面模様は、すべてだまし絵ですが、一見豪華で堅牢に見えます。
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第三の中庭を抜け、更にトンネルをくぐるとこの城の橋に出てきます。この橋は城の上層部と城の庭園をつなぐ橋となっています。
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橋の上から街の中心方向を眺めます。真下は最初に渡った橋です。
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ブルタヴァ川を見下ろせば光輝いています。水深は浅いみたいで、ボートは座礁しないように進めなければいけないみたいです。
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イチオシ
橋を進んだ先の塀に開けられた窓から再び街を眺めます。何度眺めてもうっとりする美しさです。この美しさは、1989年のビロード革命以降、建物の修復が急速に進められ、中世の美しさを取り戻したもので、その努力に敬服します。
最後までご覧いただき有難うございました。
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