2011/08/11 - 2011/08/16
298位(同エリア4053件中)
こあしろさん
念願の初ヨーロッパは、実質5日間しかなかったので
一都市狙い撃ちでベネチアへ行ってきました。
少しでも時間を有効に使うため、関空発のエミレーツ航空の深夜便(ドバイ経由)を利用しました。
ベネチアには短い滞在でしたが、
路地を散歩したり、運河を眺めたり…、
また日帰りでベローナなど周辺の街にも行ってきました。
言葉は少し不安でしたが、
これまでの中国旅行で鍛えた、為せばなるの精神で
全てフリーの旅行をすることが出来ました。
■8/11 深夜関空発(エミレーツ航空/ドバイ経由)
■8/12 14時ベネチア着。 ベネチア路地散策&観光。 ベネチア泊
□8/13 日帰りでバッサーノデルグラッパとベローナへ。ベネチア泊
□8/14 ベネチア路地散策&観光&ブラーノ島へ。 ベネチア泊
□8/15 ベネチア路地散策&観光。 午後、ベネチア発
□8/16 17時関空着。
今回の旅行は
ベネチア編×2
ベローナ編
バッサーノ・デル・グラッパ編
ブラーノ島編
の合計5つの旅行記になりました。
ベネチアでは路地散策で写真をいっぱい撮ったので、
2つの旅行記になってしまいました。
1EUR=113円(両替レート/関空で両替)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
23:35関空発のエミレーツ深夜便でまずはドバイを目指します。
深夜便なので、旅行時間の有効利用にはもってこいです。 -
消灯後。
天井には星空?のような照明が映しだされます。
関空-ドバイは約10時間のフライトです。
明日のことを考えて、寝なければと思うのですが、旅行のワクワク感から当然眠ることは出来ませんでした。 -
長いフライトの末、ドバイに到着。
ベネチア行きの乗り継ぎ時間は5時間あります。
ドバイ国際空港では乗り継ぎ時間が4時間(←事前に各種ネットで調べた情報のため正確な時間は不明。)以上あれば、
ビュッフェレストランを無料で利用できます。
(いちおう、入り口で航空券のチェックはされますが、かなりいい加減な感じです。)
レストランの場所は213ゲート近くのバーガーキングの上です。写真奥の2階右手です。
但し、早朝はたいしたメニューはありませんでした。
この時間帯は行列に並んでまで行く必要はない気がします。 -
お店もいっぱいあります。
ドバイに行きました的なお土産も売っています。 -
さすがスーパーハブ空港。出発便が多すぎ、自分の便がどこに表示されているのか探すのが大変です。
-
日本から乗り継ぎを含め21時間かけ、ようやくようやくベネチアに到着。
現地時間は14時です。
ベネチア行きのバス乗り場は、空港ロビーのバスの表示がある出口を出た正面です。
路線バスとプルマン(ノンストップバス?)でベネチアまで行けますが、まず乗り場があったのはプルマンの方でした。 -
バスのチケットは係員に尋ねたところ、乗り場横にある自販機で買うようにとのこと。
5EURでした。 -
ベネチア・ローマ広場行きのバス。
30分に1本ぐらい出ているようです。 -
バスは25分ほどでベネチアのローマ広場に到着します。
写真は本土とベネチア本島を結ぶ橋です。(バスの最後部座席なので、本土側の景色。)
電車も車もこの橋を渡ってベネチアへ行くことになります。 -
ベネチア・ローマ広場。バスはここに到着します。
いよいよベネチアです。 -
まずはバポレット(水上バス)に乗って、ホテルへ向かいます。
ローマ広場のバポレット乗り場は広場の北側、橋のすぐ脇にあります。 -
バポレットからのリアルト橋。
リアルト橋でバポレットを降り、徒歩でホテルに向かいます。 -
路地や運河など写真を撮りたい気持ちを抑えて、ホテルを目指します。
-
ホテルに到着。
ホテルはサンマルコ広場裏側の「アンバサダー・トレ・ローズ」です。
立地抜群、部屋の広さも特に問題なし、スタッフも親切な3ツ星ホテルです。
詳細は口コミをご覧ください。 -
それでは、ベネチアの路地散歩に行ってきます。
-
ホテルからサンマルコ広場までは徒歩1分程度です。
この回廊を抜ければサンマルコ広場です。 -
サンマルコ広場。
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サンマルコ広場を取り囲むように、伝統あるカフェが並んでいます。
音楽の生演奏もあり、ヨーロピアンな雰囲気です。
席に座ってしまうと、かなりの料金になるようですが…。 -
サンマルコ小広場側からの鐘楼。
右端の建物はドゥカーレ宮殿です。 -
ホテルダニエリの脇の路地より路地探検開始です。
-
サンマルコ広場周辺の路地はレストランやお店も多く賑わっていますが、少し歩けばこんな路地に出会えます。
路地歩き大好きなこあしろとカエルたちは、もう大興奮です。 -
路地の先には広場がありました。
ベネチアには大小さまざまな広場があり、だいたいどこの広場にも教会と井戸(写真の手前)があります。
写真はサンジョバンニ広場です。 -
井戸の上で記念撮影。
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サンジョバンニ広場。
サンマルコ広場から近いにも関わらず、とてもひっそりとしています。
民家の下に路地があるので、行ってみたいと思います。 -
民家の下の路地をくぐりぬけていくと、その先には運河があらわれました。
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こういう建物の下を通る路地を「ソット・ポルデコ」というそうです。
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民家の下をくぐりぬけた路地を反対方向から見たところです。
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運河に沿って路地が続きます。
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運河とゴンドラと橋と広場。
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運河の交差点。
ここはゴンドラが行き交っていました。 -
サンタマリア・フォルモーザ広場。
この広場は結構賑わっています。
ちゃんと井戸もあります。 -
停泊中の仲良しゴンドラ。
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橋もまっすぐなものもあれば、曲がっているものもあります。
後から架けたのでしょうか? -
民家に囲まれた広場。
ここにも井戸があります。
この中庭に集まって住民の人たちはおしゃべりしたり、遊んだりするのでしょうか? -
行き止まり。
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ゴンドラがゆっくりと通り抜けていきます。
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賑やかな通りに出てきました。
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ほとんどのレストランは通りにも席を並べています。
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お土産物屋もたくさんあります。
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表通りだと思っても、こんな狭いところを通ったりもします。
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四方を建物に囲まれています。
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ゴンドラ。
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サンティ・アポストリ広場。
ここは鐘楼がとてもきれいです。 -
ベネチア唯一の大通り、ストラーダ通り。
レストランやお店が並びかなり賑わっています。
ずっと真っすぐいけば、駅にいけます。
唯一の大通りで、唯一の迷わない道です。 -
スーパーマーケットを発見。
(実はここに来るのが目的だったのですが…)
場所はストラーダ通り沿いで、カ・ドーロの近くです。
品揃えは豊富ですが、いつ来てもレジが大混雑でした。
ベネチアはここ以外にも何件かスーパーはありました。 -
今日の夕食はガイドブックでもよく紹介されているベネチア郷土料理の
「ディアボロ・エ・ラクアサンタ」にやって来ました。
場所はリアルト橋西側のかなり薄暗い路地にあります。 -
前菜の盛り合わせ 17EUR
ベネチア風レバー炒め 10EUR
イカ墨パスタ 15EUR
ハウスワイン(デカンタ) 8EUR(量が多いのでお酒好きにはお勧め。)
飲み物も含め2人で60EURほどでした。
日本語メニューもあるため、注文に困ることはありません。 -
店の前の路地にもテーブルが並んでおり、食事することが出来ます。
-
現在、20時半です。
そろそろ日も暮れてきそうです。
この時間帯のゴンドラがおすすめとの事前情報があったので、そろそろゴンドラ乗船にチャレンジしたいと思います。
ゴンドラは大運河周辺には乗り場が多数あり、大勢のゴンドリエーレが待機しています。
また、路地に入っても、小さな橋の周辺などに1〜2人ぐらいのゴンドリエーレがいたりします。 -
ワインと昨日の深夜フライトで疲れがピークに達してしまい、値段交渉する気力が急激に低下。
地球の歩き方に載っている標準的な値段ならいいやという気持ちになってしまいました。
ゴンドリエーレはあまり旺盛な営業活動をしていないので、こちらから声をかけます。
路地裏の小運河の橋の欄干にひとり腰をかけていたゴンドリエーレさんが何となく良さそうに見えたので声をかけます。
夜間料金で40分、100EUR。地球の歩き方と全く同じ料金。
小さな運河を通り、カナルグランデに出てリアルト橋も行くよってコースも説明してくれたので、OKしました。 -
ゴンドラで運河探検に出発です。
-
値段交渉をしなかったせいか、ゴンドリエーレはこころなしご機嫌で、口笛をふいて雰囲気を盛り上げてくれます。
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ゴンドラとすれ違い中。
お客さんが手を振ってくれたりします。時にはこちらからも手を振ってみましょう。 -
橋の下を通過中。
-
曲がり角の先にゴンドラがいたりもします。
-
賑やかな運河があるかと思えば、薄暗く周りの路地に通行人もほとんどいないようなひっそりとした運河もあります。
-
正面の建物はホテルでしょうか?民家でしょうか?
2階の窓からカップルが運河を眺めています。 -
どこからともなく、アコーディオンの音色が聞こえています。
おそらく、近くのゴンドラでアコーディオンの演奏をしているのだと思います。 -
ここはレストランです。
薄暗くひっそりとした運河でも、レストランの明かりと賑やかさがとても暖かです。 -
だいぶ暗くなってきました。
船をこぐ水の音しかしないぐらい静かな場所です。 -
運河の先の街灯の明かり以外は真っ暗です。
-
運河はひっそりとしていますが、
路地の先には夕食時で賑やかな広場があります。 -
賑やかな運河に戻って来ました。
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カナルグランデが見えてきました。
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カナルグランデに出ました。
すると、いきなりのリアルト橋。 -
バポレットも行き交っています。
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カナルグランデを往くゴンドリエーレさん。
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ゴンドラからのリアルト橋。
地上やバポレットから見るよりも、ずっとずっと高く大きく見えました。 -
ゴンドラの飾り。
金色に輝きとてもきれいです。 -
カナルグランデ。
運河の脇にはレストランが並び、ベネチアで一番賑やかなところです。 -
レストランのテラス席は賑わっています。
-
小さな運河とカナルグランデでは全く雰囲気が違います。
また、小さな運河でも場所によって雰囲気が違いました。
また、乗る時間によっても全然違うのかなと思います。 -
多少高めですが、ゴンドラクルーズは最高でした。
ゴンドラからの景色は地上からの景色とはまた違ったものでした。
それでは、今日はホテルに戻ることにします。 -
夜の路地。
メインの路地以外は人通りもほとんどありません。 -
が、広場だけはどこもレストランのテーブルが並んでおり、賑わっています。
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夜の運河。
暗過ぎて、先が見えません。 -
どこかかわいい路地。
このあと当然のように道に迷いながら、300メートルの距離を1時間ぐらいかけてホテルに戻りました。 -
明日はバッサーノデルグラッパとヴェローナへ日帰り旅行に行ってきます。
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ベネチア2日目です。
今日は早起きして、ベネチア周辺の街へ日帰り旅行へ行きます。
まずはホテルから徒歩でサンタルチア駅を目指します。 -
車が通行できないベネチアでの輸送手段はボートと荷車です。
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朝6時30のリアルト橋。
深夜を除いて1日で最も空いている時間です。 -
早朝のリアルト橋からの眺め。
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空いているのでゆっくり記念撮影。
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リアルト橋界隈。
日中の混雑具合からは想像も出来ない景色です。 -
リアルト橋近くにあるサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会。
針が一本だけの丸い大きな時計が印象的です。 -
パン屋さんは開店準備中です。
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リアルト橋からサンタルチア駅に向かうにも、狭い路地や小さな橋をいくつも通って行きます。
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「ALLA FERROVIA」が駅を示しています。
この方向に歩いていけば駅にたどりつきますが… -
早速の行き止まり。
ベネチアではすんなりと目的地に行くのは不可能です。 -
早朝の路地。
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今日も晴れてきそうな天気です。
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広場に出てきました。
ここはどこなのかはわかりません… -
ここは行き止まりかと思いきや、ホテルの建物をくぐり抜けるように路地がありました。
-
駅まではあと少しです。
-
駅前のスカルツィ橋に到着しました。
このあと鉄道でバッサーノ・デル・グラッパへ行ってきます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- くまくまさん 2011/10/31 21:56:24
- こあしろさーん
- くまくまです
こんばんわ
かえるちゃん
ベネチアにいったんですね〜
なつかしいなあっておもいながらみました
ずーーーーと前にいきました
きれいな街ですよね〜
広場で生演奏きいたなあとか
バラうりのおばさんからバラかったなあとか・・・
バラうりのおばさんはいませんでしたか?
島の教会では結婚式してました・・・
なつかしい・・
橋のところで写真とれてよかったですね〜
- こあしろさん からの返信 2011/10/31 23:20:57
- RE: こあしろさーん
- くまくまさん
こんばんは。
ベネチア行ってきました。
住んでみたくなるぐらいきれいな街でしたよ。
路地を探検するのがとても楽しかったです。
カエルも大満足だったようです。
それで、バラ売りのおばさんいましたよ。広場に夜になると出没していました。
くまくまさんは石垣島行かれたのですね。
カエルは泳げないので、海にはあんまり行かないのですが、とてもきれいですね〜。
くまさんも大満足だったんじゃないでしょうか。
それでは、失礼します。
こあしろ
-
- ざっちさん 2011/09/18 09:21:49
- ベネチア 素晴らしいです☆
- こあしろさん、いつも訪問と投票いただきありがとうございます。
今年の夏の旅行にベネチアに行かれたんですね。
5日間という比較的短い期間にとっても素敵な写真がいっぱいでたくさんの見どころ満載ですね!
エミレーツで飛ぶと深夜便もあって時間が効率的ですし、ドバイでも結構お土産やレストランも多いと聞きましたので中継点としていいですね。
ベネチアは運河の街と聞いていますが本当に運河と路地も多いですね。
地図があっても目的地まで迷子になりそうです。でもうろうろするのも街歩きの楽しみの一つではありますよね。
引き続きベネチアの旅行記楽しませていただきます♪
- こあしろさん からの返信 2011/09/18 11:47:24
- RE: ベネチア 素晴らしいです☆
- ざっちさん
こんにちは。
ご訪問とメッセージありがとうございます。
ベネチアは有名な観光スポットはもちろんですが、普通の街並みや路地裏の風景なんかもとても素晴らしく、カメラがかわいそうなぐらい、写真をたくさん撮ってしまいました。
地図もほとんど役に立たず…、慣れてきたはずの最終日になってもホテルへ迷わず真っ直ぐに戻ることが出来ない…、のですが、ベネチアの迷路を迷いながらうろうろするのもとても楽しかったです。
エミレーツ深夜便も多少しんどいですが、時間を有効利用できるので、時間が無い時はおすすめです。
ざっちさんの楽しいご家族での旅行記も見させて頂きます。
また、これからもよろしくお願いします!
こあしろ
-
- spumamiさん 2011/09/07 20:03:53
- 万華鏡のヴェネツィア
- こんにちは、spumamiといいます。
色んな角度から撮られた写真は見ごたえがありました。
どこも撮っても絵になるヴェネツィアは、やっぱり素敵だな〜☆
って拝見させていただきました。
まだまだ旅行記は続くご様子で楽しみにしてます♪
またお邪魔させていただきます。
これからもヨロシクお願いします。
spumami
- こあしろさん からの返信 2011/09/08 01:35:17
- RE: 万華鏡のヴェネツィア
- spumamiさん、こんばんは。
ご訪問とコメントありがとうございます。
ヴェネツィアはほんとうにどこも素晴らしい景色で、
デジカメがかわいそうなぐらい沢山の写真を撮ってしまいました。
路地歩きに夢中になりすぎて、帰国した時には
そういえば、サンマルコ寺院にもアカデミア美術館にも入ってない…、
バーカロにもいってない…なんてことになりました。
そして今spumamiさんの旅行記で気が付いたのですが、たくさんある教会のどれひとつにも入っていない…
やり残したことが多すぎなので、またいつか行ってみたいです。
私もイタリアが大好きになったので、
spumamiさんのイタリア旅行記も見させて頂きたいと思います。
また、ベネチア旅行記の続きも(ベネチアは路地歩きばかりですが…)アップしていきますので、よろしくお願いします。
それでは、失礼します。
こあしろ
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