2011/08/12 - 2011/08/16
6495位(同エリア11768件中)
かとぽんさん
昨日はグルメ・龍馬ロマン・夜景を堪能した親子3人。
今日は日本三大ガッカリ名所の眼鏡橋に始まり、
出島やグラバー園などをたずね異国情緒を楽しみます。
そして最後に今回の旅の最大のイベント??
長崎の伝統行事「精霊流し」を見物します。
さだまさしの曲にもあるように
愛する人の初盆を迎えた彼女が
故人の御霊を乗せ西方浄土へと旅立つ精霊船を
涙をこらえて見送る・・・そんなロマンチックなイメージを抱いていた我々。
衝撃のクライマックスと結末を目の当たりにすることに・・・
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
雨にたたられっぱなしの昨日から一夜明けた今朝は
早朝5時半から同じフロアーに宿泊する中国人らしき団体客の
ひっきりなしの叫び声やら
バタンバタンとけたたましく開閉するドアの音で目が覚めましたw
お天気は?とカーテンを開けると
やはりどんより重苦しい雲がたれこめてます。
今日は朝から精力的に観光する予定だし、
今晩は精霊流しもあるからなんとかお天気もってほしいなぁ〜・・・ -
朝ごはんを食べに朝食会場へ向かいます。
3棟ある宿泊棟がすべて満室の今日は
広い朝食会場も超満員で順番を待つ客の長蛇の列。
ここでも中国人?らしき一団に出くわしたが
空いてる席を見つけると
案内係の指示も待たずに直行してしまってた・・・
やはりお国柄なのかなぁ〜
日本人客は文句も言わずに並んでるのになぁ〜w -
朝食は和洋と分かれて好みのものをチョイス。
これだけついてて1人1泊3,833円ってんだから
なんの不満もありませんw -
お腹も満たして早速出発。
昨日は路面電車を利用しましたが
今日は長崎県人の方のアドバイスを受け車でまわることに。
まずは昨日亀山社中のあと回りきれなかった
眼鏡橋へやってきましたが
車を下りた途端あいにくの雨模様となってしまいました。 -
眼鏡橋をはじめとする石橋群が架かる中島川流域では
6年前からお盆を挟んだ週末に長崎夜市という縁日を開催しています。
今年は
8月6日(土)〜7日(日)
8月20日(土)〜21日(日)の4日間、17:00〜21:00の日程で開催されました。
かつては物流の要所だったこの中島川。
川の恵みに感謝する「川まつり」の伝統を
今に受け継いで開いているのだそうです。 -
眼鏡橋
1634年に架設されたわが国最古の石造アーチ橋です。
川面にその姿が写るとめがねのように見えるハズ・・・が、
あいにく今日は激しい雨で水面が乱れて眼鏡になってませんw
札幌の時計台、高知のはりまや橋と並び、
日本三大ガッカリ名所と称されてるけど
こうして川面に下りてながめると
なかなかどうして立派なものです。 -
次に、相方が見物希望の出島へとやってきました。
思えば初日に長崎入りしたとき軍艦島クルーズに間に合わせようと
必死に走行してたとき、この横を通ってました。
官庁街にたたずむ異国情緒ゆたかなこの
水色のモダンな建物は明治11年に建てられた
わが国最古のキリスト教神学校、旧出島神学校です。 -
チケット(大人500円)を買って入場します。8:00〜18:00年中無休
出島といえば鎖国時代、外国との唯一の交流の窓口として
経済・文化など日本の近代化に大きな役割を果たし
歴史の教科書にも絵入りで載ってるほどなのに
なんと、明治以降どんどん埋め立てが進み市街地化しオフィスビルが建ち並びほんの10数年前まではその原型もわからなくなってたらしい。 -
長崎の重要な歴史的文化遺産が
そんなお粗末なことではいかんという市民の声から
重い腰をあげた行政がよーやく復元整備計画をスタートさせたのは平成8年。
以来、当時の建造物を順に復元したりして
本来の出島の姿を徐々にとりもどしつつあります。 -
券売所を抜け、交流ゾーンに足を踏み入れると
まず目に飛び込んでくるこの奇妙なモニュメント。
日本とポルトガルの交流に尽力した6人の人物を題材にして造りあげられ、
大阪万博で展示されたあと、持ち主のポルトガルから
長崎市に寄贈されたそうですが
実際はもっていき場所がなくてここに置いたそうです。
・・・と、長崎さるくのガイドさんらしき人が説明していたw
フランシスコ・ザビエルやルイス・フロイスらの顔があります。 -
当時の出島の様子を忠実に復元した1/15縮尺のミニ出島。
海に浮かぶこの小さな世界でオランダ人たちは
退屈な日々をすごしていたんだろーか?
ミニ出島全体を見渡せるように
こちら側にはお立ち台があります。 -
イロハモミジ
商館医シーボルト(1823年来日)がジャカルタを経由してオランダに送った
260種の植物のうちライデン大学付属植物園で現在も生育しているものの中から
日蘭交流400周年を記念して出島へ里帰りさせたものを植えてあります
案内板より -
キャピタン橋と葡萄棚
寛政10年の大火前後に描かれた出島の絵図を元に
復元されました。
絵図には端の下の用水池から汲み上げて菜園に水まきをしていた様子なども
描かれていた。 -
カピタンさん(オランダ商館長)もこのぶどうをもいで食べていたんでしょうか。
-
ミニ出島コーナーから向かい側の旧長崎内外クラブへ
-
旧長崎内外クラブ
1903年(明治36年)長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として
建てられました。
1階には現在のバドミントンの原型のような
ラケットとシャトルが展示され実際にあそぶこともできます。 -
こちらは羽根ペンやオランダ東インド会社の
社章のスタンプなどもありました。
「せっかくだから何か描いていって」と
場内監視の女性ガイドさんにすすめられ
筆をとるw -
気の向くままに描き、最後にVOCマークのスタンプをw
すると目の前のドアから出てきた年配の男性(どーやら
長崎さるくのボランティアガイドさん??)から
「なかなかうまいねぇ〜」とお褒めの言葉をいただくw -
「ワシも少々絵をたしなんでてねぇ」と、
おもむろに見せてくださったw
モデルは自分なんだろーか??
なかなか筋肉美ですが
「遊女最高!」ってw
願望でしょうかww -
その後、お話好きなこの男性ガイドさんに女性ガイドさんも加わり、
出島の歴史から長崎観光の極意まで小一時間ほどレクチャーを受け・・・w
「亀山社中は行ったかね?なに?龍馬像をみとらん?若宮神社のちっこい龍馬像を見ただけ??あそこはバスで上の公園まで行けるんだよ。せっかく行ったのに大きい龍馬像を見とらんとは!」
( ̄□ ̄;)!!そうなんすかっ・・・路面電車の1日乗車券買ったんでバスで行くという考えは思いつかなかったなぁ〜。。。
道理であんな高台に高校があったわけですw
「平和公園にいったのに原爆資料館見てないのかっ??アレ(平和記念像のポーズをしながら)見ただけ??だめだそりゃ」
(ー'`ー;)ムムッやっぱ我々、詰めが甘いでしょーか?w -
現在に近い出島の様子
ほんとはこの扇形の周りは海だったのに
ほとんど埋め立てられてしまっている。 -
その後2階に展示された砂糖の特別展などを見物。
16世紀から始まったポルトガルとの貿易をきっかけに
江戸時代にはオランダや中国との交易が盛んになり
今の価値にして24億円もの砂糖が輸入された。
長崎から北九州小倉までの
228kmの街道はシュガーロードとも呼ばれ
日本全国へ運ばれていった。 -
ジャパンケーキショー予選大会の優秀作品
食べるのもったいないくらいなかわいいケーキたちが並んでます。 -
考古館
安政の開国後に建てられた石造り倉庫
1階には出島から出土した遺物
2階は石垣の修復・復元について紹介されてます。 -
オランダのハウダ(ゴーダ)地方でとれる白色粘土で作られたクレーパイプ。
オランダ人はクレーパイプを愛好していました。
突起部や側面にほどこされた細工や刻印。
細かい〜 -
金襴手様式の華やかな肥前磁器
海外に向け輸出され
ヨーロッパの王侯貴族や富裕層の邸宅に飾られました。 -
カピタン部屋
出島の商館長の屋敷
商館長の住まいであると同時に事務所や接待の場としても使われた。
なかなか斬新なつくりですね〜 -
当時の出来事を新聞記事風にまとめた出島新聞。
これがなかなか面白いので
1ページずつカメラにおさめてきましたw -
出島に現れたナゾの龍馬風コスプレ男性w
-
出島で思いのほか時間をロスし、
次なる目的地、グラバー邸へ到着したのは午後1時半。
この辺りからまた雨足が強くなってくる。
上方に見えるのは車椅子専用昇降機。 -
グラバー園(大人600円)
8:00〜18:00 年中無休 -
動く歩道からの眺めもまたおつなもの。
ちなみに車椅子の方は専用昇降機が別にあるので安心。 -
動く歩道をおりるともう頂上ちかく。
ホワイトハウスみたいなお屋敷が。
目の前には大きな池。
でっかいコイがわんさか泳いでます。 -
旧三菱第二ドックハウス
船が修理のため造船所に入っている間
乗組員たちが宿泊した施設。
壮観ですねー
ちょっと雨が激しいですが。 -
こちらは談話室です。
こんな豪華なお部屋で乗組員たちは
つかの間の休息時間を楽しんでたのでしょーか?? -
2階のバルコニーから見下ろすと壮観な庭園が見渡せます。
あいにくのお天気でザンネン。 -
はるか彼方には長崎港が、
軍艦島クルーズのときに見た自動車のタンカーも停泊してます。
もやのかかった稲佐山ものぞめました。
お天気よければ絶景だろうなぁ〜 -
次にやってきたのは旧ウォーカー住宅。
イギリス人実業家ロバート・ネール・ウォーカーの次男の家。彼の伯父さんはグラバー商会や郵便汽船の船長をつとめ、
キリンビールの前身の会社を設立、筆頭株主となった。 -
とっても座り心地のよさげなカウチが置いてあります。
日本人の奥さんをめとり、日本で生涯を閉じたほどの
日本びいきだった家主のロバート・ジュニアは
屋敷の細部にも日本風の趣味をとりいれていた。 -
旧オルト住宅
開国とともに、いち早く長崎にわたりオルト商会を設立し緑茶の輸出業で巨額の富を得たウイリアム・オルトの屋敷です。
これを建築したのは大浦天主堂も手掛けた小山秀氏。
テラスには国内最古で最大級のモッコウバラが茂っています。 -
当時オルトと組んで緑茶の貿易を行ったのは
長崎三大女傑の大浦慶さん。
先祖代々続く油問屋の一人娘でしたが16歳のときに大火事に遭い、
財産のほとんどを失ったそうです。
その後緑茶の輸出に目をつけオルトと提携し
見事財をなし家を再興しました。
大河ドラマでは余貴美子さんが演じておられました。 -
旧グラバー住宅にやってきました。
実はここで果たしておかなくては!という目的が・・・w
この屋敷の庭園のどこかにハート型の敷石があり、
それにさわると恋がかなうのです。
・・・既婚者の私が恋がかなうとはどーゆうこった?!と、
まぁ細かいことはおいといてw
とりあえず探してみましょう〜 -
ハートストーン伝説は巷で有名なのか、
他にも家族連れなどが捜してました。
そのご主人が「これかなぁ〜」と指差したので
見てみるとちょっといびつなハート。
私が自宅からプリントアウトしてきたハートストーンの写真とは
似ても似つかない。
「やっぱり違うかぁ〜」
その後黙々と捜し続けていると、今度はその奥さんが
「あったー!」と叫びました。
しまった、先を越されたかーw -
これこれ、これです。
かわいいハートの形の敷石です。
なんだ、こんなところにあったのか〜
でもこの後訪れる人のために
どこにあったかはヒ・ミ・ツw -
グラバー住宅の邸内に入りました。
1863年に建てられ、日本で最も古い木造西洋風建築として知られており、
国の重要文化財にも指定されています。
正面玄関を設けないクローバー型の建築は、
南国のバンガローをイメージさせます。
設計はグラバー自身、施工は小山秀で、
当時は接客用の別邸だったらしく、
その後しだいに住居として増築を重ね、
明治の中頃、現在のような姿になりました。
(パンフレットより) -
陽光がさんさんと降り注ぐ温室。
安政6年、トーマス・グラバーによってもちこまれた
東南アジア原産のシンピジウム・トラシアナムが
日本で初の洋ランといわれています。
手前の洋ランはその蘭の子孫だそうです。 -
大食堂
テーブルに並ぶのはグラバー園の中にある
日本最初の西洋料理店「自由亭」の
150年前のメニューを再現したものです。
150年も前にこんな美味しそうなもの食べておられたんですね〜w
急にお腹すいてきましたw -
グラバーの妻ツルの使っていた部屋。
手前の絵画は
グラバーが産まれたスコットランド、フレザーバラ・コマースストリート15番地
傍らにはグラバー愛用の犬の彫刻が施された愛用のステッキ等が展示されています。 -
隠し部屋
グラバーは薩摩藩・長州藩などに肩入れし
国禁を犯し自分の船で薩摩の若者をイギリスに密航させたり
長州へ大量の武器を売っていました。
この隠し部屋は当時のグラバー住宅を訪れた
幕末の志士をかくまうためのものともいわれています。 -
龍馬もここにかくまわれて息をひそめていたのだろーか??
-
展望台からのぞむ長崎港。
旧グラバー住宅は
三菱重工業 長崎造船所を見下ろす位置にあったため
昭和14年に戦艦武蔵の建造を秘匿する目的で買収され
所有が三菱重工業へと移りました。
その後昭和32年には同造船所の創業100周年を記念して
長崎市へ寄贈されました。 -
最後に長崎伝統工芸館を早足で見物。
-
長崎くんちで奉納される蛇踊りに使われる白龍。
-
よーやくグラバー園の見物が終了。
出口の守衛さんに「写真撮ってもいいですか」とたずねると
照れくさそうにOKしてくださいました。 -
グラバー園の塀づたいに今度は大浦天主堂へ。
年季のはいったレンガ造りの外壁を横目に
正面へまわります。 -
大浦天主堂
日本最古の現存するキリスト教建築物です。
今年1月に訪れたフランス・パリでもよく目にした
ゴシック様式の建築。
内部は残念ながら撮影禁止でしたが
アーチ型の梁や列柱の美しい礼拝堂が広がっていて
おごそかな雰囲気をかもし出してました。 -
外側から見たバラ窓。
瓦屋根に白壁という独特な外観にもうまくマッチしてます。 -
さて、早足で大浦天主堂をまわったあとは
今晩行われる精霊流しでこの辺り一体は交通規制が敷かれるため
いったんホテルに車を置きに戻ります。
すでに精霊船が派手に爆竹を鳴らしながら
すすんでいきます。
で・でかいっ
こんな大きな船を海に流すんでしょーか?? -
わらに包まれた供物がたくさん置かれています。
「こも置き場」と書いてある。
初盆ではない家庭はこのように供物を
この共同のこも置き場に持ってくるのです。
これも共同の船に乗せられて流し場に運ばれていくのかな?? -
宿へ戻り一服。
今夜の精霊流しに備えて準備。
宿から長崎駅までマイクロの送迎バスが1時間ごとに発着。
部屋の窓からのぞむと眼下の墓地や街角で
爆竹の音が鳴り響き煙がたちこめる。
長崎の1年で一番騒がしい日かも?? -
満席のバスに揺られて長崎駅へ〜
長崎のポストは蛇踊りのイラスト入り。 -
陸橋の向こうに精霊船が行進しています。
【動画】精霊流し昼編1
http://www.youtube.com/watch?v=MhTkuYs9V2k -
陸橋の上は立ち止まっちゃいけませんと
警官にたしなめられながら
遠慮がちに端っこで見物w -
大音響で音楽をながしながら
街宣車がパレード。
こんなにたくさん見るのは初めてです。 -
ど派手な爆竹を打ち鳴らしながら行進する精霊船。
そのすぐ横を平然と一般車や路線バスがすりぬけていく。
爆竹怖くないのかなぁ〜。。。
【動画】精霊流し昼編2
http://www.youtube.com/watch?v=YLVe0HOI5so -
鉦の音や掛け声が交錯する中精霊船はおごそかにすすんでいきます。
その周りで絶えず爆竹に点火してはばら撒く男衆。
何食わぬ顔してポイポイすぐ横を走行する車へ投げつけるので冷や汗もんですね。
【動画】精霊流し昼編3
http://www.youtube.com/watch?v=HAd4LJx_hpY -
さてさて、精霊流し見物はいったん中断し
腹ごしらえです。
結局今日は昼ご飯ヌキだったw
空腹をかかえて駅ビルの中のレストラン街を歩き品定め。
結局またもやちゃんぽんのお店にw -
「皇上皇」というお店に入りました。
サンプルみんなおいしそう〜 -
ハーフチャーハン。
ご飯がパラパラでおいしいです。 -
長崎で3回目のちゃんぽんw
相方いわく「いままでで一番おいしい♪」 -
皿うどん(細麺)もうまい〜
かかってるあんも絶品です。 -
ギョーザも外はカリカリ
中はふんわり。
お腹一杯。
マンゾクマンゾクw -
夕食のあとは
専門店街をぶらつき、
福砂屋のカステラを購入〜
創業380余年の老舗です。
0.5号 (290g) 840円
1号 (580g) 1,680円 -
こんなカラフルなキューブ型のもありました〜
あいにくこの日は完売で品切れ
10個入りで2,520円。 -
お土産も購入し、
長崎駅前から路面電車で大波止へむかいます。 -
大波止の駅に着くなりいきなり目の前を
大きな精霊船が交差点を横切っていく。
すでにここら一帯は通行止めになってます。
【動画】精霊流し夜編1
http://www.youtube.com/watch?v=CTS-H4Sc7TE -
【動画】精霊流し夜編2
http://www.youtube.com/watch?v=SQa6H5c-iBk&feature=related
今年初盆を迎える御霊をのせた様々な精霊船が家族や親族に曳かれ
交差点を横断し、流し場へとむかいます。
血気盛んな若者のひく精霊船は
中央で祭りの山車よろしく曳き回すパフォーマンスを見せると
辺りの警官があわてて制止しにかけよる。 -
【動画】精霊流し3
http://www.youtube.com/watch?v=vHgh0_SQ_To&feature=related
精霊船のみよしと呼ばれる舳先には苗字が書かれています。
船の前面には遺影が飾られているが
年配の方の遺影が多い中
ときにはあどけない赤ちゃんの遺影があったりして
ちょっともの悲しさものぞかせる。 -
爆竹以外にも
打ち上げ花火もあったりして
とにかく精霊船の周りは賑やかしいです。
この日1日で使用する爆竹類はひと船で10万円ほどにもなるという。 -
爆竹や花火で賑やかしく初盆を送り出すのが長崎の風習なんですね〜
中にはダンボールごと爆竹を燃やしたりととにかく過激な長崎の精霊流し。 -
亡き人の霊をなぐさめ、送り出す厳粛なはずの精霊流しだが
子供たちの無邪気にはしゃぐ姿はまるで祭りを楽しんでいるような錯覚さえ感じさせる。 -
盆提灯でかざられた美しい精霊船。
こんな美しい船を海に流してしまうんでしょーか??
鉦の音と人々の掛け声とともに隊列は次第に流し場となる長崎港へと近づいていく。
【動画】精霊流し夜編4
http://www.youtube.com/watch?v=9lv9X2we7-g
・・・・が、その直後にわれわれの目には衝撃の光景がとびこんできた! -
なんと、流し場に到着した途端、
待ち構えていた重機が情け容赦なく精霊船を破壊していたっ
えええええぇぇぇ〜〜〜っまじすか?!
【動画】精霊流し5
http://www.youtube.com/watch?v=dvRXNbN3Kro
予想外の結末に呆然とする親子3名w
以前は精霊船は実際に海へと流されていたが、
長崎市では環境保護の見地から明治4年に禁止されたそーで、
精霊船も水に浮かぶような構造にはなっていないそうです。
まるで産廃処理場を思い起こさせる風景にただただ唖然とする愛知県民w -
曳き手たちが合掌する中、
パワーショベルが縦横無尽に立ち回り
せっせと精霊船を破壊しつくす驚きの光景がくりひろげられるが
精霊船を運び終えた曳き手たちは意気揚々とその場を立ち去り
談笑しながらかえっていくw
このあと親族のみなさんで集まって宴がもよおされるそうです。
いやー、さだまさしの「精霊流し」のもの悲しい雰囲気を勝手に思い描いていたわれわれにはものすごいカルチャーショックw -
ゴール地点の流し場手前では
残った爆竹をまとめて点火させたりして
おびただしいほどの爆発風景がくりひろげられている。 -
路上の至るところに山積する爆竹の残骸。
これをいったい誰が清掃するの??
そんな疑問を抱きながら
宿へもどるタクシーの中で運ちゃんに問いかけると
「精霊流しが終わったあと、地域のひとたちでいっせいに人海戦術で片付けるんですよー。
そりゃもうあっというまに片付けて翌朝にはきれいなもんですよ。」
へえぇぇ〜〜。。。それを聞いてさらに驚く。 -
ほんとにところ変われば文化も風習も違うんですねー
この日の精霊流しは21時半くらいには終了。
例年22時頃まで続くらしいので
結構早く終わったみたいです。 -
宿の部屋から長崎の夜景をのぞむのも今夜が最後。
明日は朝一で出発して長い帰路につくはずだったが・・・
何故か相方は「帰るまえに原爆資料館にいきたい!」と突然言い出したw
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ゆうこママさん 2011/10/02 23:15:39
- 驚愕の結末
- 続けて拝見。
精霊流しの結末に驚愕。
まさに所変われば、ですねえ。
最終処分場といった趣きようで、確かにびっくり。
でも、そこからすべてが終わりすべてが始まるという一つのけじめになるのでしょうか。
長崎、いつか私もいってみたいなあ。
- かとぽんさん からの返信 2011/10/03 19:40:32
- RE: 驚愕の結末
- 精霊流しのラストには家族3人であっけにとられましたよ。
一時はお焚き上げみたいなこともしてたらしいですが
現在はあのような形になってるようですね。
長崎の人々の潔さやどこか楽天的な性分が
あんなところにもうかがえるような気がします。
ゆうこママさんも是非訪ねてみてくださいませ。
きくところによると職場の旅行で軍艦島クルーズにいくところがあるとか??
ゆうこママさんの職場じゃないのかな??
-
- めぐみ☆さん 2011/09/27 20:27:41
- ようこそ長崎へ♪
- かとぽんさん、初めまして。
精霊流しの文字が見えたので、お邪魔しました。
精霊流しは、さだ氏がグレープ時代にだした曲のイメージで来る方が多いのですが、みなさんの感想は「(@_@;)??」って感じのようです
精霊船は初盆の家しか出せないので、力いれて作り淋しくないようにと送ります(我が家と知ってる方々はそうでした)
爆竹&花火、、お墓でも上がってますよ♪
遠くから見るとあちこちの高台で花火があがって(苦笑)
他県の方々は、びっくりされます
午前中まで雨が降ってても時間になる不思議と雨があがる…と記憶してます
耳は大丈夫でしたか?
長崎の旅は満喫できたしょうか?
良い思い出になって頂ければ嬉しいです
めぐみ☆
- かとぽんさん からの返信 2011/09/28 19:50:40
- RE: ようこそ長崎へ♪
- めぐみ☆様
書き込みをありがとうございます〜
拙い旅行記へようこそです♪
精霊流しの結末には衝撃を受けましたが
初盆を迎えたご家族が亡くなられた故人の人生にちなんで
それぞれ個性のある工夫を凝らした精霊船を作られているのが
印象的でした。
お天気も精霊流しの時間にはなんとか雨もあがりホッとしました。
帰りに寄ったコンビニで耳栓を売ってるのを初めて知りましたw
宿泊した宿の眼下に霊園がありましたので
さかんに爆竹や打ち上げ花火の音が聞こえました。
私の地元の愛知県の墓地でそのような行為をしたら
間違いなく通報され、連行されそうですw
本当に所変われば習慣も違うのですね〜
今回の旅では長崎の方々のあたたかい人柄に度々触れることができ
とてもうれしい気持ちで帰ることができました。
まだまだ訪ねそびれた場所がたくさんありますので
ぜひとも再び訪れてみたいと思います♪
かとぽん
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