2011/08/20 - 2011/08/27
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バルティーゴさん
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2011年8月20日~8月27日 ペルー(リマ・クスコ・マチュピチュ)に旅行しました。
メンバーは私(35歳)妻(35歳)ちー(10歳♂)ぱる(7歳♀)の4人家族です。
表紙の写真は、遺跡を見ながら食事ができるレストラン「ワカ・プクヤーナ」です。
旅行会社:マックス・エー
ツアー名:世界遺産マチュピチュ観光付き★ペルー8日間
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今回の海外旅行は、我が家にとって初めての成田空港からです。
8月20日、朝7:30に岐阜の自宅を出発し、新幹線で東京へ。
上野のハードロックカフェで少し早い昼食を食べたのち、上野から成田空港までは京成スカイライナーです。時速160km、たった45分で成田空港に到着です。 -
成田15:55発、コンチネンタル航空 CO 006便でヒューストンに出発です。
ボーイングB777-200です。
コンチネンタル航空はユナイテッド航空と統合したため、機体にはすでに「UNITED」の文字が書いてあります。 -
成田からヒューストンまでは13時間。
各座席にテレビが付いており、映画やゲームが好きな時間に楽しめるため、子ども達はご機嫌でした。
ただし、私の席のみイヤホンが壊れていて、映画もゲームも楽しめず(涙)。
私はひたすらペルーのガイドブックを読み漁っていました。 -
機内食、大人用。
不味くはありませんが、近年の航空会社の合理化のせいか、貧相な感じは否めません。 -
こちらは長女が食べたチャイルドミール。
去年のキャセイパシフィック航空はおもちゃとか色々ついていたけれど、それに比べると…。 -
機内食から5時間後、夜食が配られます。
ハンバーガーとアイス。
妻と子ども達は熟睡中。
メタボになりそうだなと思いつつ、我が家では私だけが食べました。
普通においしかったです。
ちなみにアイスは、行きの飛行機はグリコ、帰りはハーゲンダッツでした。 -
成田から13時間、トランジットのヒューストン国際空港に到着。
リマまではあと、6時間半のフライトが残っております。
でも、乗り物好きの長男と、キャビンアテンダントを夢見ている長女は、写真のとおり、長時間のフライトもへっちゃらです。
ヒューストン・リマ間はユナイテッド航空 UA854便、ボーイングB767-300です。 -
ここで嬉しいサプライズが。
ヒューストン・リマ間の飛行機の我が家の座席が変更になっていました。
成田でチェックインの時、この飛行機の窓側席を希望したのですが取れず、まあ仕方が無いなと思っていたのですが、どうやら成田の係員さんが後から、なんと座席のランクアップをしてくれた上に窓際座席に変更してくれたようです。
普通のエコノミークラスよりもちょっと良いエコノミープラスの座席でゆったりとリマまでくつろぎました。古い飛行機だったけれどね…。 -
リマのホテルは、ミラフローレンス地区にあるマリエルホテル。
3つ星中級ホテルです。清潔で、食事もおいしく、部屋に冷蔵庫もあり。今回の旅行では一番良いホテルでした。
リマに到着したのが22:30、入国手続きや移動でホテルに着いたのは深夜。
とりあえずシャワーを浴びて、就寝です。 -
イチオシ
時差ぼけのせいか、子ども達は早く起きた8月21日。
本日は終日自由行動。まずは、リマ旧市街(セントロ)に行きました。
ホテルのあるミラフローレンス地区から旧市街までは、タクシーで約20分、s/.20(600円くらい)。
写真はアルマス広場の「大聖堂(カテドラル)」です。 -
大聖堂は特に入場料も必要なく、普通に入れました。
どうやら平日は入場料をとるようですが、この日は日曜日。礼拝の人のために解放されていたようです。
礼拝の人の邪魔にならないように静かに観光します。 -
大聖堂はステンドグラスや宗教画など、見ごたえがありました。
気付きにくいところに地下につながる鉄格子があり、ここには人骨がたくさん放置されていたのですが(写真はありません)、あれは何だったのだろう? -
同じくアルマス広場にある大統領府です。
警備が厳しく、中には入れません。 -
サンフランシスコ教会。1672年に完成したバロック様式の建物です。
ちょうど日曜日のミサが行われていました。
リマ旧市街は、このような美しい建物がいっぱい。 -
リマ旧市街のメインストリート「ウニオン通り」。
コロニアル様式の建物が並ぶ素敵なストリートです。 -
ウニオン通りの「ラ・メルセー教会」。
建物の彫刻が美しく、リマの建物ではこれが一番のお気に入りです。 -
ちょっと小腹がすいたため、トイレ休憩も兼ねてKFCへ。
味は日本と変わりません。
値段は日本よりちょっと安いです。 -
タクシーでミラフローレンス地区に戻り、高級ショッピングセンター「ラルコ・マル」へ。
旧市街の市場ではs/.40(約1200円)くらいで買えたセーターが、ここでは$200(約16,000円)!
10倍くらいの差があります。
まあ、市場の安物と高級ショッピングセンターでは、モノがちがうのでしょうけれどね…。 -
ラルコ・マルはリマの海岸沿いにあります。
太平洋に面した切り立った海岸で、天気が良ければ、なお良い景色だったのでしょうけれど…。
8月のリマは曇りの日が多いようです。
この日は、曇りで時々小雨に見舞われました。 -
イチオシ
夕食は遺跡を見ながら高級ペルー料理が食べられるレストラン「ワカ・プクヤーナ」へ。
ここで食べたペルー料理が一番おいしかったです。セビーチェ(魚のマリネサラダ)とチュペ・デ・カマロネス(魚介類のスープ)は絶品でした。
アルコール無しで、大人2人と子供2人でs/.250(約7500円)くらい。
ペルーは特に食べ物が安く、高級レストランでも1人5000円以内で収まります。 -
ちなみに、このレストランの帰り、現地旅行会社を通じで頼んだお迎えが来ないというハプニングがありました(お迎えの時間が21:00、料理が遅れたため私どもがレストランを出たのが21:15、それまでにお迎えの車は帰ってしまったのか?)。
親切な現地の人がホテルに電話をしてくれ、代わりのお迎えの車を手配してくれ、事無きをえました。
次の旅行記では、インカの古都「クスコ」に向かいます。
http://4travel.jp/traveler/keiichi_izu/album/10598252/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ドク金魚さん 2011/09/14 10:59:10
- お久しぶりです!!
- ペルーですかぁ!?
相変わらずバルティーゴさんの大胆な選択に呆然です。
だって高山病が・・・・。
ホント我家も行きたいんですよ。
メキシコと同等に〜いやそれ以上ガも知れません。
でも高山病は予測不可能です。
っていうか幼児連れはまだ早いですね。
やっぱり眠気はそれなんですよね?
奥様とお子さんは、軽く済んで良かったですね。
写真からカラッとした澄んだ風を感じます。
土地臭も漂いホント惹かれます。
コカ茶に地元のコーラ〜クイにリャマとアラパか(違いが分りません)
フォルクローレに原色の民族衣装〜
十年以内には挑戦したいです。
お邪魔しました ドク金魚♪
- バルティーゴさん からの返信 2011/09/14 12:22:17
- RE: お久しぶりです!!
- ドク金魚さん、お久しぶりです♪
高山病は、今回の旅行で一番の心配の種でした。
子供が高山病になったら大変ですので、他のツアーの方に迷惑がかからないような個人旅行に近いツアーを選ぶこと、フリー時間が多いツアーを選び時間に余裕を持つこと(そのためにナスカの地上絵はあきらめました)、高山病の知識を勉強し(By日本旅行医学会)、予防薬も飲み、万一のために旅行保険にしっかり入り、現地の病院の情報も調べておく。
実はこれだけ万全の態勢で今回のペルー旅行に挑みました。
ペルーは今までも何回か行き先の候補に挙がりましたが、子供たちの年齢を考えて今年まで待ちました。
まだ幼児さんはちょっと危険かな〜と思います。
でも、マチュピチュは人生で1度は行くべきところです。
お子さんが大きくなったら是非!
今回も旅行記を読んでくださり、また投票してくださりありがとうございました。
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