20110617-0617 敦煌 鳴砂山で砂山登り…

2011/06/17 - 2011/06/17

張掖の次は、敦煌に向かいます。(途中の嘉峪関も勧められましたが…再建の建物も多く、町は計画都市みたいなコメント見かけたんで、なんとなくパス…)

敦煌と言えば、中国シルクロード旅のハイライト、かな？莫高窟に、鳴沙山に。まずは、到着日に鳴沙山に行ってみますが…何故か雨に風に。そんな中での砂山登りも一興かな？

エリア 敦煌(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

深夜の張掖駅。わりと混んでるなぁ…って、ほとんど蘭州行きの方々で、蘭州行きが出発すると、すっかりガランと…

硬座での夜行は、けっこ辛いね。ほとんど寝れませんでした。もう夜明けやねぇ。

おや、風力発電機。こんだけ並ぶと、壮観やね。

皆様、おはようございます。

後は、車窓の砂漠を眺めるのみ…

地平線ですなぁ

少し、緑が見えて来ました。敦煌近いかな？

敦煌駅到着です。

敦煌駅、でかいね、立派だね。

駅を出るとタクシー屋に囲まれ、30元との事。バスで十分なので、バス停に行くと、別のタクシー屋が、嘘の出発時間を言って、20元とのお誘い。でも、しばらくしたら、バス出発。市区まで3元。

敦煌国際青年旅舎に行ってみましたが、満床…って事で、連れて来てくれたんが、こちらのユース。梦駝鈴青年旅舎。

一泊35元のドミトリーです。新しいのか、けっこ綺麗やね。

中庭も、気持ち良さそう。

困るのは…オーナーさんいないと、英語不可な事くらいかな？

次の目的地、烏魯木斉までの火車票、混んでるらしいので早め購入して、ようやく朝ごはん？昼ごはん？鶏湯面と言うお店です。

どこにでも有りそうな麺屋さんですが…

この鶏湯面、敦煌名物らしいです。

一度宿に戻って、一休みしてから町歩きへ。飛天賓館の前で、有名？な、隋おじさんに声かけられました。

世間話したり、情報聞いたり。一緒に居た、日本人旅行者のIさんともお話ししたり。で、鳴沙山への行き方も聞きましたんで、今日のうちに行ってみようかと。

近所のバス停から3路バス終点まで1元だそうです。バス停で待っていると、先ほどのIさんもいらしたんで、ご一緒に。

バスの終点から、入口までは、少し歩きますね…って、どんどん天気、悪くなってく…

入場料120元…聞いてはいましたが…高いなぁ。

Iさんは、先に来ていた連れの方と、カートで月牙泉へ。あたしゃ、歩きでいいかな。折角やし、砂漠歩かんとね。

雨がだいぶきつく…風も舞う様になって来た…

ラクダの隊列ですなぁ。観光客運んでるんでしょうが、遠目には風情有りますなぁ。自分は、乗りたく無いけどね。

砂山のてっぺん、見事に砂嵐…

何故か、こんなところにお花畑…雨風でヘロヘロな、わたしの頭の中の風景…ではなさそうね。

月牙泉、見えて来ましたね。距離的には、歩きで十分でしょう。雨風、しんどいけど、カートでも避けられんしね。

けっこ大きな楼閣があるんね。

雨風が落ち着いて来たんで、砂山登りを敢行しました。ズルズル滑りながらのぼるんで、大変ですが、なんか楽しい…砂嵐の中歩いて、テンション上がってるんでしょか？

上からの眺めはえぇねぇ。

自分の写真でも…って、影だけですが。

さて、下りましょうか。ズルズルと滑り下りて行きます。バランスさえ崩さなければ、下りは楽チン。

楼閣の影で、靴に入った砂を出したり…ちょうど砂山下りて来るIさん達を発見。

帰りのバス、ご一緒する事にしました。

もう少し居れば、夕暮れが綺麗だったり…でも、バス無くなると、帰り大変やし、えぇかな。

バスで町に帰りついてから、3人で、近所の食堂入って晩ごはん。一人じゃ無い食事は久しぶりで、楽しいやね。