20110618-0618 敦煌 莫高窟見学に行きましょ

2011/06/18 - 2011/06/18

敦煌と言えば、莫高窟。信じ難いほど高い入場料を取られますが…行かない訳にもいかんでしょうなぁ。

市内から莫高窟までの行き方、某歩き方には、タクシーで、となってましたが、ちゃんと路線バス有りました。そこだけは助かりましたな。

見学終わって、町に戻ってからは、沙州市場でもふらついてみますかね。

エリア 敦煌(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

敦煌飯店の交差点西側から出発するバスは、始発が08:00。なるべく早めにと言う事で、始発に乗りますが…敦煌駅から市内へ来る時に乗ったバスやね。

と言う事で、駅に向かう人やら、観光客やら。始発で莫高窟に出勤の方も居るんかな？ものすごく混んでて、積み残しが出る状態。あたしゃ、ギリギリやね。窮屈な姿勢で、立ったまんまやけど。

敦煌駅で、半分くらい下りましたんで、やっと座れる…

終点、莫高窟に到着。

荒涼とした景色ですなぁ。

ここまで来たら、超高額入場料、払わにゃね。入場料160元と、外国人はガイド料20元。のはずが、160元の人民用チケットとお釣りが来たんで、外国人をアピール。入場料は高いけど、ガイド料20元は払っといた方がえぇかなと。前日会ったIさんからも、ガイドは付けた方が良いとの事。ガイドが鍵開けないと、見れない窟があるそうな。

順路は良く分かりませんが、人の流れに従いまして…

明らかに、後から作ったもんでしょうが、それなりに古びてますね。最近の、ピカピカの中国の観光地よりはマシか。

飛天ですなぁ。

さて、入口前で荷物預けて…ガイドさん来るのを20分ほど待って…他に日本人来ないから、どうしようか困ってたんかな？日本語ガイドさんの案内で、1時間ほど窟の仏様やら見学。一対一って事も有り、途中雑談なぞしながらで、なかなか良かったですねぇ。超高額入場料はともかく、20元のガイド料はお得感有りました。

ちなみに、一時間でこんだけ見せてくれました。
な。

・94窟
・96窟(北大仏)
・130窟(南大仏)
・148窟(涅槃仏)
・173窟
・246窟
・249窟
・16/17窟(蔵経洞)

さて、後は周囲を散歩するとしますかね。こちら、莫高窟のシンボル、九層楼。

思ったよりも、歴史浅そうですが、

迫力有るね。

後は、遠目に窟を見て…

なんか、アパートみたいに見えなくも…

外にも壁画あるんやねぇ。よく残ってると言うか、良く修復した？

外側だけ見てても、すぐ飽きるね…陳列館行ってみましょ。

周りの景色を見ながら、来た道を戻って行きますと、

陳列館ですねぇ。

入場料はいらんのかな？

まずは、チベットの仏様…って、なんか関係あるんでしょうか？

莫高窟の修復の様子とか、

壁画の解説ビデオとか。

主な石窟の(多分)実寸復元とか。

流石に模型ですので、若干ちゃちぃですが、それでも見応え有ります。

さて、戻りますかね。

帰りのバスは、敦煌飯店まで行かずとも、沙州市場でも下ろしてもらえました。駅から乗った時と一緒か…

近所で、お昼にしましょ。こちらのぶっかけご飯屋さんへ。外に写真付きメニューあると、何となく安心。

まずは、ビールを。どうせこの後は昼寝だし。

んで、蛋肉蓋飯8元。表の写真は、親子丼ぽかったけど？べつもんやね。不味くは無いから、これはこれで良し。

宿へ、昼寝に戻ります。界隈、風情城って繁華街なんですが…昼間は割と静か…

さて、昼寝から起きて…まだ明るいですが夕方です。その辺散歩。

この後ろ姿は…正面回ると、案の定でしたね。って事で、正面の写真は無しで。

昼間より、ずっと人出が多いね。

こちらは、商業街…お土産物ストリートかいな。

ここの路地を入ると、沙州市場のナイトマーケットらしい。

って、観光地らしい美食街か。

お店は、いろいろ有りますね。

敦煌名物？

いろいろ見て回りますが…値段高かったり、メニューがよく分からんかったり、なかなか決まらんね。

さっき、見かけた、敦煌名物のお店に入ってみました。外装は普通の食堂ですが、なんか派手な内装ねぇ。

んじゃ、ビールと

大蒜黄瓜をつまみましょ。

んで、お店の名前にもなってる、驢肉黄面。ロバ肉の面ですが…まぁ、羊や牛食ってた方がえぇな。わたしは。

まぁ、でも名物ですから、一度くらいはね。ごちそうさま。

だいぶ暗くなって来たね。

賑やかな方行ったら、なんかのイベントかしら？司会を聞いても、当然なんの事やらなんで、すぐに退散。

宿の前の通り。夜市バーベキューエリアとでも言うのかな。

夜な夜な賑やかで煙いです。