2011/08/31 - 2011/08/31
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うぐいすさん
朝晩めっきり涼しくなって、木々の紅葉も始まり落ち葉が舞い始めたパリ。今日はあるパリ在住の日本人画家の個展があるというのでサンルイ島にあるルモワンヌ画廊に行ってきました。ノートルダム寺院の裏の橋を渡るとサンルイ島、島の真ん中の通りを5分程歩いて、ちょうど島の中心あたりに教会があり、画廊はその真向かいにあります。表紙の絵は彼の作品の一つです。
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この橋を右の方へ渡るとサンルイ島です。
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橋の上ではよく大道芸人やミュージシャンなどでにぎあってるのですが、きょうは3人のミュージシャンだけ、通る人もまばらです。この橋を前に進みます。
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橋の真ん中あたりで右の方を振り返ると、遠くにパンテオンが見えます。
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同じ場所で左を見ると中央にパリ市役所、オーテルドビルが見えます.その左の塔はサンジャック。
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橋を渡り終えてもう一度右を見る。
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左には私がよく絵に描いたカッフェがあります。
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この場所はカッフェが4軒程並んでいるのでいつも人で一杯です。こればかりは天気次第ですが、今日みたいに天気がいいとテラスも余計にぎあいます。
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橋を渡って正面がサンルイ島の真ん中の通り、ここから画廊までは歩いて5分くらいです。
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通りの角の建物には必ず壁に通りの名前を表示してあります。サンルイアンリル通り
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少し歩くと右側にまた別の通り、この先はセーヌ川。
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窓のベランダの花が陽射しを受けてきれいです。
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横の窓にも
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もうひと別の通り、今日は全く車がありませんが、ちょっと不自然な感じがします。絵を描くには最高の状態です。
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サンルイ島にはたくさんの画廊がありましたが、今では大分減ってしまい食べ物屋さんとか土産品店、衣料品店に変わってしまいました。ちょっと寂しい気もしますが、仕方ない事ですね。ここの画廊は昔と変わらず頑張っています。いつまでも変わらないで欲しいと願うものです。
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画廊の横にはこんな凝った作りの門があります。
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そしてもう少し先に進むと、サンルイ島で唯一の花屋さん。この花屋さんはよく絵に描きました.。描かせて頂いたお礼に近くのベルチヨンのアイスクリームを店のマダムに差し上げた事がありますが、、、。
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季節折々の花はこうして店先に
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花屋さんからちょっと進むとちょっと広い四つ角、ここからサンルイ島の教会が見えてきます.右にあるのがアイスクリームで有名なベルチヨンの店、いつも行列ができるんですが、今日は残念ながら閉店日ですね。
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まずはちょっとだけ教会に入ってみます.この教会は音響効果がいいのか、よくコンサートが開かれています。それほど大きいとは言えませんがきれいな教会です。
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ステンドグラスにちょうど日が当たっていました。
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出入り口の壁に清めの水がありました。
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教会を出てすぐ正面に画廊があります.右の方からさっき歩いて来た通りを入れて、、。
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今度は正面から、ここがルモワンヌ画廊です。
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ちょっと入り口に近寄って
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右のウインドウ
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菊池、熊本 15号 鐘付き堂、天草 4号
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画廊の中に入って右の壁
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右壁の中央にポスターの絵がありました。 リュクサンブルグ公園 20号
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その横に桜の絵。 菊池、熊本 10号
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ポンヌフ 10号 アンスチチュ 30x60
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菊池、熊本 15号
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アンスチチュ 6号
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リュクサンブルグ公園 10号
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リュクサンブルグ公園 15号
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ジェラニューム 3号
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左側の壁
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奥の部屋に ジべルニー 40号
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画廊の奥の左側にこの画廊の主人マダム、ルモワンヌさんが仕事をしていました。彼女一人でこの画廊を30年以上やっています。まだ他にも作品がありましたが、一部を紹介しました。気に入って頂ければ幸いです。 マダムに挨拶をして画廊を後にします。
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画廊を出てベルチヨンの角を左に行くとセーヌ川。ケブルボンQuai Bourbon。ここからノートルダム寺院が奥に見えます。今日も良く晴れて陽射しが心地よい。ここからまたゆっくりとセーヌに沿って歩いて、先ほどのキャッフェでコーヒーでも、、。
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