エベレスト山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 準備が整ったところで、いよいよトレッキングに出発です。まずはクンブ地方の中心、ナムチェを目指します。ナムチェまでは一泊二日の道のり。一見、どこにでもありそうな山道ですが、注意深く観察していくと日本人の残した足跡がいくつも見つかるのでした。<br /><br /><br />**情報は2011年春のもの。1ネパールルピー= 1.2円で計算。<br /><br />== エベレスト・トレッキングのすすめ シリーズ一覧 ==<br />① 入門編 (ルート、費用、シーズン、高山病対策)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581163/<br />② 準備編 (TIMS、ガイド、ポーター、装備、ガイドブック)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581170/<br />③ ルクラからナムチェへ - 日本人の残した小さな宝物 &lt;==<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597198/<br />④ ナムチェ・バザール 完全ガイド (シャンボチェ、ターメ)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597202/<br />⑤ パノラマ王 チュクン・リへの道 (タンボチェ、ディンボチェ)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597206/<br />⑥ カラパタール vs エベレスト・ベースキャンプ (ゴラクシェプ)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597215/<br />⑦ 男の勲章 チョラパス越え (チョラ峠、ゾンラ)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597226/<br />⑧ ゴーキョ街道の歩き方 (ゴーキョ・ピーク、マチェルモ、ポルツェ)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597238/<br />⑨ 雑学編 (節約術、通信事情、自然、シェルパ族、ポーター)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581179/<br />⑩ エベレストの見え方研究 (マウンテン・フライト、カラパタール)<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581184/

エベレスト・トレッキングのすすめ③ ルクラからナムチェへ - 日本人の残した小さな宝物

5いいね!

2011/04/12 - 2011/04/13

227位(同エリア296件中)

0

31

世界攻略者

世界攻略者さん

 準備が整ったところで、いよいよトレッキングに出発です。まずはクンブ地方の中心、ナムチェを目指します。ナムチェまでは一泊二日の道のり。一見、どこにでもありそうな山道ですが、注意深く観察していくと日本人の残した足跡がいくつも見つかるのでした。


**情報は2011年春のもの。1ネパールルピー= 1.2円で計算。

== エベレスト・トレッキングのすすめ シリーズ一覧 ==
① 入門編 (ルート、費用、シーズン、高山病対策)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581163/
② 準備編 (TIMS、ガイド、ポーター、装備、ガイドブック)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581170/
③ ルクラからナムチェへ - 日本人の残した小さな宝物 <==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597198/
④ ナムチェ・バザール 完全ガイド (シャンボチェ、ターメ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597202/
⑤ パノラマ王 チュクン・リへの道 (タンボチェ、ディンボチェ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597206/
⑥ カラパタール vs エベレスト・ベースキャンプ (ゴラクシェプ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597215/
⑦ 男の勲章 チョラパス越え (チョラ峠、ゾンラ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597226/
⑧ ゴーキョ街道の歩き方 (ゴーキョ・ピーク、マチェルモ、ポルツェ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10597238/
⑨ 雑学編 (節約術、通信事情、自然、シェルパ族、ポーター)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581179/
⑩ エベレストの見え方研究 (マウンテン・フライト、カラパタール)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10581184/

  • [目次]<br /><br />ルクラ便 - ミニ遊覧飛行<br />ルクラ - ヒマラヤのゲートウェイ<br />チャウリ・カルカ - 自然を愛する人達<br />チェプルン - リンゴを育てる人々<br />パクディン、ベンカル - 花の道<br />チュモア - ヒマラヤを愛した男<br />チェックポイント - ヒマラヤ好きな日本人<br />つらい登りと初めてのエベレスト<br />まとめ

    [目次]

    ルクラ便 - ミニ遊覧飛行
    ルクラ - ヒマラヤのゲートウェイ
    チャウリ・カルカ - 自然を愛する人達
    チェプルン - リンゴを育てる人々
    パクディン、ベンカル - 花の道
    チュモア - ヒマラヤを愛した男
    チェックポイント - ヒマラヤ好きな日本人
    つらい登りと初めてのエベレスト
    まとめ

  • [ルクラ便 - ミニ遊覧飛行]<br /><br /> まずは飛行機でカトマンズからルクラに向かいます。タメルから空港へのタクシーは300ルピー(360円)ほど。空港使用料は170ルピー(200円)。チェックインと手荷物検査の後、待合室に入りますが、ここからが少々曲者。フライトは頻繁に遅れる上、ゲートに電光掲示板など気の利いたものはありません。早口のアナウンスとあまり当てにならないフライトスケジュールのモニターを気にしながら、気長にコールを待ちます。

    [ルクラ便 - ミニ遊覧飛行]

     まずは飛行機でカトマンズからルクラに向かいます。タメルから空港へのタクシーは300ルピー(360円)ほど。空港使用料は170ルピー(200円)。チェックインと手荷物検査の後、待合室に入りますが、ここからが少々曲者。フライトは頻繁に遅れる上、ゲートに電光掲示板など気の利いたものはありません。早口のアナウンスとあまり当てにならないフライトスケジュールのモニターを気にしながら、気長にコールを待ちます。

  •  自分のフライトが呼ばれたら、送迎バスに乗って飛行機へ。座席は十数席で、機体はおそらくツインオッターかドルニエでしょう。座席指定がなければ、バスを降りた後すぐに機内に入り、ヒマラヤの見える左側の席を確保します。<br /><br /> 航空会社は午前中、同じ機体を何度か往復させます。そのため、できるだけ出発の早い便を予約したいところです。朝6時の便なら、早起きを強いられる反面、雪山がきれいに見れます。9時以降の遅い時間だと、なんともいえません。

     自分のフライトが呼ばれたら、送迎バスに乗って飛行機へ。座席は十数席で、機体はおそらくツインオッターかドルニエでしょう。座席指定がなければ、バスを降りた後すぐに機内に入り、ヒマラヤの見える左側の席を確保します。

     航空会社は午前中、同じ機体を何度か往復させます。そのため、できるだけ出発の早い便を予約したいところです。朝6時の便なら、早起きを強いられる反面、雪山がきれいに見れます。9時以降の遅い時間だと、なんともいえません。

  •  ルクラ便は、エベレストのマウンテンフライトと似たようなルートをとります。ということで、北側にある雪山はよく見えるはずです。ではエベレストはどうかというと、たぶん見えないのでは...というのが私の予想です。角度的にエベレストに向かって飛んでいくので、客席から見えにく上、ルクラが近づくと高度を下げてしまうからです。もし、もう一度行く機会があれば、双眼鏡を持ってコックピットに乗り込み、パイロットに確認してみたいところです。

     ルクラ便は、エベレストのマウンテンフライトと似たようなルートをとります。ということで、北側にある雪山はよく見えるはずです。ではエベレストはどうかというと、たぶん見えないのでは...というのが私の予想です。角度的にエベレストに向かって飛んでいくので、客席から見えにく上、ルクラが近づくと高度を下げてしまうからです。もし、もう一度行く機会があれば、双眼鏡を持ってコックピットに乗り込み、パイロットに確認してみたいところです。

  •  30分弱景色を楽しんだところで、ルクラのテンジン・ヒラリー空港に到着です。この空港は、1964年にエベレスト初登頂者であるエドモンド・ヒラリーの財団が建てたもので、当初は学校や病院などに建設資材を運ぶのが目的でした。それが今では多くの観光客を呼び寄せ、エベレスト・トレッキングの大衆化に寄与しようとは、彼も予想してなかったでしょう。<br /><br /> この空港は発着数が多いものの、現実的には山の上のミニ空港です。滑走路が450メートルと短く、運行できるのは今回乗ったような小型機のみ。便数も無限ではないので、自ずと一日あたりの輸送量が限られます。もっと人気が出てもおかしくないエベレスト・トレッキングですが、観光客数がそれほど伸びていないのは、このルクラ便のキャパシティがボトルネックになっている気がします。とはいえ、超ピーク時以外は、チケットの心配はいりませんのでご安心を。<br /><br />写真: 空港の管制塔とルクラの町。奥に見える山がヌプラ(5885)。

     30分弱景色を楽しんだところで、ルクラのテンジン・ヒラリー空港に到着です。この空港は、1964年にエベレスト初登頂者であるエドモンド・ヒラリーの財団が建てたもので、当初は学校や病院などに建設資材を運ぶのが目的でした。それが今では多くの観光客を呼び寄せ、エベレスト・トレッキングの大衆化に寄与しようとは、彼も予想してなかったでしょう。

     この空港は発着数が多いものの、現実的には山の上のミニ空港です。滑走路が450メートルと短く、運行できるのは今回乗ったような小型機のみ。便数も無限ではないので、自ずと一日あたりの輸送量が限られます。もっと人気が出てもおかしくないエベレスト・トレッキングですが、観光客数がそれほど伸びていないのは、このルクラ便のキャパシティがボトルネックになっている気がします。とはいえ、超ピーク時以外は、チケットの心配はいりませんのでご安心を。

    写真: 空港の管制塔とルクラの町。奥に見える山がヌプラ(5885)。

  • [ルクラ - ヒマラヤのゲートウェイ]<br /><br /> 飛行機を下りてまず感じるのは、乾いた新鮮な空気。着いた当初はそれほど空気の薄さを意識しませんが、歩き始めた途端それが現実に変わります。空港ターミナルを出た後、少し坂を登って滑走路後ろの道を進みます。この場所は飛行機を観察するのに最高の場所で、歩いている間にも次々と離着陸が行われます。<br /><br /> 滑走路をよく見ると、ランウェイが谷に向かって落ち込むようになっていいます(写真中央)。これは、滑走路の短さを補うための工夫で、傾斜がついているため、離陸時には加速、着陸時には減速を手助けしてくれるわけです。

    [ルクラ - ヒマラヤのゲートウェイ]

     飛行機を下りてまず感じるのは、乾いた新鮮な空気。着いた当初はそれほど空気の薄さを意識しませんが、歩き始めた途端それが現実に変わります。空港ターミナルを出た後、少し坂を登って滑走路後ろの道を進みます。この場所は飛行機を観察するのに最高の場所で、歩いている間にも次々と離着陸が行われます。

     滑走路をよく見ると、ランウェイが谷に向かって落ち込むようになっていいます(写真中央)。これは、滑走路の短さを補うための工夫で、傾斜がついているため、離陸時には加速、着陸時には減速を手助けしてくれるわけです。

  •  ルクラ(2840)はエベレストへのゲートウェイであるため、村のメインストリートには、ロッジ、トレッキング・ショップ、土産物屋、ネットカフェなどが並び賑やかです。ルクラとはシェルパ語で「羊の場所」の意。空港のおかげで、今は人で溢れています。<br /><br /> 興味深い場所ですが、ここには帰りに一泊することになるので先に進みます。さて、ここからがトレッキングの始まりです。ルクラからカラパタールのあるゴラクシェプまでは、50キロを超える長い道のり。とりあえずの目的地は、クンブ地方の中心ナムチェ・バザールです。ルクラからナムチェへは、ドゥードゥ・コシ川沿いの道をいくつかの集落を通過しながら北上していきます。どこまで歩くかによりますが、初日はアップダウンの少ない楽な道です。

     ルクラ(2840)はエベレストへのゲートウェイであるため、村のメインストリートには、ロッジ、トレッキング・ショップ、土産物屋、ネットカフェなどが並び賑やかです。ルクラとはシェルパ語で「羊の場所」の意。空港のおかげで、今は人で溢れています。

     興味深い場所ですが、ここには帰りに一泊することになるので先に進みます。さて、ここからがトレッキングの始まりです。ルクラからカラパタールのあるゴラクシェプまでは、50キロを超える長い道のり。とりあえずの目的地は、クンブ地方の中心ナムチェ・バザールです。ルクラからナムチェへは、ドゥードゥ・コシ川沿いの道をいくつかの集落を通過しながら北上していきます。どこまで歩くかによりますが、初日はアップダウンの少ない楽な道です。

  •  ルクラの集落を抜けると、道端にチョルテンのようなものが現れます。これは、2008年10月に起きた飛行機事故の慰霊碑です。その時はYeti航空の乗客(ドイツ人)と同行のガイドが全員死亡しました。実はルクラ便は、天候が悪化すれば危険度が急増する危険な飛行ルートなのです。私の記憶では、4-5年に1回程度、墜落事故が起きている気がします。

     ルクラの集落を抜けると、道端にチョルテンのようなものが現れます。これは、2008年10月に起きた飛行機事故の慰霊碑です。その時はYeti航空の乗客(ドイツ人)と同行のガイドが全員死亡しました。実はルクラ便は、天候が悪化すれば危険度が急増する危険な飛行ルートなのです。私の記憶では、4-5年に1回程度、墜落事故が起きている気がします。

  • [チャウリ・カルカ - 自然を愛する人達]<br /><br /> そこから30分ほど歩くと、左下にチャウリ・カルカの村が見えてきます。緑豊かな場所で、まだまだヒマラヤの高地という感じはしません。道路があるジリから続くトレッキングルートは、このチャウリ・カルカを通過した後、チェプルンの集落でメインルートと合流します。<br /><br /> ジリからここまで約一週間、80キロの道のりです。空港があるおかげで、かなり楽をさせてもらいました。聞くところによると、このルートは無駄にアップダウンが多く、景色も取り立てていい訳ではないようです。また、その間の滞在費も考慮すると、費用的にも飛行機を使った場合と大差ありません。決してお得感はありませんが、現地人と同じ目線で旅ができるため、このルートでやってくトレッカーも少なからずいます。<br /><br />写真: チャウリ・カルカ。中央奥の建物が高校、左奥の赤い建物がゴンパ。

    [チャウリ・カルカ - 自然を愛する人達]

     そこから30分ほど歩くと、左下にチャウリ・カルカの村が見えてきます。緑豊かな場所で、まだまだヒマラヤの高地という感じはしません。道路があるジリから続くトレッキングルートは、このチャウリ・カルカを通過した後、チェプルンの集落でメインルートと合流します。

     ジリからここまで約一週間、80キロの道のりです。空港があるおかげで、かなり楽をさせてもらいました。聞くところによると、このルートは無駄にアップダウンが多く、景色も取り立てていい訳ではないようです。また、その間の滞在費も考慮すると、費用的にも飛行機を使った場合と大差ありません。決してお得感はありませんが、現地人と同じ目線で旅ができるため、このルートでやってくトレッカーも少なからずいます。

    写真: チャウリ・カルカ。中央奥の建物が高校、左奥の赤い建物がゴンパ。

  •  メインルートから外れて、チャウリ・カルカにあるゴンパと学校を訪問してみました。ここにある学校は、エドモンド・ヒラリーの財団、ヒマラヤン・トラストが建てたものです。ルクラを含め、近辺の中高生はこの学校に通います。あまり知られていませんが、その中の校舎のひとつは、日本のある団体の寄付によって建てられたものです。

     メインルートから外れて、チャウリ・カルカにあるゴンパと学校を訪問してみました。ここにある学校は、エドモンド・ヒラリーの財団、ヒマラヤン・トラストが建てたものです。ルクラを含め、近辺の中高生はこの学校に通います。あまり知られていませんが、その中の校舎のひとつは、日本のある団体の寄付によって建てられたものです。

  •  その団体とは、熊本県の「自然を愛する会」。英語表記は「SHIZEN WO AISURU KAI」。これがどういう意味なのか生徒が理解しているか定かではありませんが、日本人が親切なことだけは十分伝わっているでしょう。

     その団体とは、熊本県の「自然を愛する会」。英語表記は「SHIZEN WO AISURU KAI」。これがどういう意味なのか生徒が理解しているか定かではありませんが、日本人が親切なことだけは十分伝わっているでしょう。

  • [チェプルン - リンゴを育てる人々]<br /><br /> メインルートに戻り、トレッキングを続けます。チェプルンの後、15分ほど歩いたところに簡易病院であるヘルスポスト(写真)があります。そのすぐ裏の敷地が日本の協力で造られたたリンゴ農園になっています。

    [チェプルン - リンゴを育てる人々]

     メインルートに戻り、トレッキングを続けます。チェプルンの後、15分ほど歩いたところに簡易病院であるヘルスポスト(写真)があります。そのすぐ裏の敷地が日本の協力で造られたたリンゴ農園になっています。

  •  これは日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト(HAT-J)という組織が、現地の政府組織と共同で行っているプロジェクトで、石碑によると1997年から植林を始めたようです。HAT-Jはヒラリーのヒマラヤン・トラストを意識して作られた団体らしく、事業もこのエリアの発展をサポートする内容となっています。代表はあの田部井淳子さん。リンゴ栽培という、手間のかかるテーマを選んだところに、日本人らしさを感じます。

     これは日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト(HAT-J)という組織が、現地の政府組織と共同で行っているプロジェクトで、石碑によると1997年から植林を始めたようです。HAT-Jはヒラリーのヒマラヤン・トラストを意識して作られた団体らしく、事業もこのエリアの発展をサポートする内容となっています。代表はあの田部井淳子さん。リンゴ栽培という、手間のかかるテーマを選んだところに、日本人らしさを感じます。

  •  管理人を見つけて中に入れてもらうと、細くて背の低いリンゴの木が等間隔で植えられていました(写真)。私のイメージするリンゴの木とは随分違いますが、これから大きくなっていくのでしょう。収穫は10月で、ルクラなどで販売されるそうです。<br /><br /> エベレストとリンゴはどこかミスマッチな感じがしますが、トレッキングルート上の売店やレストランのメニュー(アップルパイなど)でよくみかけます。残念ながらそれらは、この農園で採れたものではなく、アンナプルナのマルファなどで栽培され、空輸されてきたものがほとんどです。まだ規模が小さく、商業ベースにのってないのでしょう。これからに期待です。

     管理人を見つけて中に入れてもらうと、細くて背の低いリンゴの木が等間隔で植えられていました(写真)。私のイメージするリンゴの木とは随分違いますが、これから大きくなっていくのでしょう。収穫は10月で、ルクラなどで販売されるそうです。

     エベレストとリンゴはどこかミスマッチな感じがしますが、トレッキングルート上の売店やレストランのメニュー(アップルパイなど)でよくみかけます。残念ながらそれらは、この農園で採れたものではなく、アンナプルナのマルファなどで栽培され、空輸されてきたものがほとんどです。まだ規模が小さく、商業ベースにのってないのでしょう。これからに期待です。

  • [パクディン、ベンカル - 花の道]<br /><br /> 道草ばかりしていては日が暮れてしまうので、先に進みます。ルクラ-ナムチェ間は集落が多いこともあって、茶屋やロッジが頻繁に出てきます。文字通りティーハウス・トレッキング。物価が少し高く、空気が少し薄いことを除いては、何の不便も感じません。<br /><br /> 次に現れるロッジ街は、橋を渡ったところにあるタドコシ。ここから、東にあるクスム・カングル(6370)の山が望めます。この山は登頂が難しいとされてきましたが、30年ほど前に日本人の方が初登頂を果たしました。日本人登山家は、我々の知らないことろで地味に頑張ってます。<br /><br /> その後、大きなチョルテンがあるガートの集落を抜け、40分ほど歩くと、パクディンのロッジ街が見えてきます。

    [パクディン、ベンカル - 花の道]

     道草ばかりしていては日が暮れてしまうので、先に進みます。ルクラ-ナムチェ間は集落が多いこともあって、茶屋やロッジが頻繁に出てきます。文字通りティーハウス・トレッキング。物価が少し高く、空気が少し薄いことを除いては、何の不便も感じません。

     次に現れるロッジ街は、橋を渡ったところにあるタドコシ。ここから、東にあるクスム・カングル(6370)の山が望めます。この山は登頂が難しいとされてきましたが、30年ほど前に日本人の方が初登頂を果たしました。日本人登山家は、我々の知らないことろで地味に頑張ってます。

     その後、大きなチョルテンがあるガートの集落を抜け、40分ほど歩くと、パクディンのロッジ街が見えてきます。

  •  パクディン(写真、2610)は、ルクラ-ナムチェのだいたい中間地点にあたります。ルクラから8-9キロで、目安は3時間ほど。多くのトレッカーが、初日ここで一泊するため、大小さまざまなロッジがあります。まだ歩き足りない人は、対岸の山を30分ほど登った先にあるゴンパを訪問してみるのもいいでしょう。<br /><br /> 2000メートル台後半になると、高山病の症状が出始めてます。昼間は平気でも、夜よく寝付けなかったりすることが多いようです。パクディンはルクラより200メートルほど標高が低いため、初日の滞在先としては理想的です。

     パクディン(写真、2610)は、ルクラ-ナムチェのだいたい中間地点にあたります。ルクラから8-9キロで、目安は3時間ほど。多くのトレッカーが、初日ここで一泊するため、大小さまざまなロッジがあります。まだ歩き足りない人は、対岸の山を30分ほど登った先にあるゴンパを訪問してみるのもいいでしょう。

     2000メートル台後半になると、高山病の症状が出始めてます。昼間は平気でも、夜よく寝付けなかったりすることが多いようです。パクディンはルクラより200メートルほど標高が低いため、初日の滞在先としては理想的です。

  •  私はまだ余力があったので、そのまま先に進みます。トレッキング・ルート上には、集落やロッジが点在しているので宿の心配はいりません。パクディンの後、長い吊り橋を越えて初めて川の西側に渡ります。トクトク、ベンカルの集落を経て、再び対岸に渡りチュモアの集落に到着です。<br /><br /> この区間、なぜか桜の木をちらほら見かけました(写真)。日本から持ち込まれたとソメイヨシノだという話です。一体、誰が何のために...。開花時期も日本と大差ないようで4月前半見事に開花していました。

     私はまだ余力があったので、そのまま先に進みます。トレッキング・ルート上には、集落やロッジが点在しているので宿の心配はいりません。パクディンの後、長い吊り橋を越えて初めて川の西側に渡ります。トクトク、ベンカルの集落を経て、再び対岸に渡りチュモアの集落に到着です。

     この区間、なぜか桜の木をちらほら見かけました(写真)。日本から持ち込まれたとソメイヨシノだという話です。一体、誰が何のために...。開花時期も日本と大差ないようで4月前半見事に開花していました。

  • [チュモア - ヒマラヤを愛した男]<br /><br /> チュモアはモンジョの手前にある小さな集落。 一見何の特徴もない村ですが、実は日本人に大変縁のある場所なのです。かつて、ここには日本人が経営した山小屋がありました。基本的に外国人がロッジを経営することはないので、かなり特殊です。<br /><br /> 宿の名前は「LODGE HATAGO」。地元の人達からは「ハタゴ」と呼ばれています。80年代、ジリーナムチェ間にまだまともな宿がなかった頃、一定水準のロッジを造り、10年に渡って宿を運営しました。当時の外国人トレッカーにとっては、思い出のロッジのようで、今でも英語ガイドブックにその名が出てきます。私自身もそれを読んで、この「風変わりな日本人(Eccentric Japanese)」を始めて知った次第です。

    [チュモア - ヒマラヤを愛した男]

     チュモアはモンジョの手前にある小さな集落。 一見何の特徴もない村ですが、実は日本人に大変縁のある場所なのです。かつて、ここには日本人が経営した山小屋がありました。基本的に外国人がロッジを経営することはないので、かなり特殊です。

     宿の名前は「LODGE HATAGO」。地元の人達からは「ハタゴ」と呼ばれています。80年代、ジリーナムチェ間にまだまともな宿がなかった頃、一定水準のロッジを造り、10年に渡って宿を運営しました。当時の外国人トレッカーにとっては、思い出のロッジのようで、今でも英語ガイドブックにその名が出てきます。私自身もそれを読んで、この「風変わりな日本人(Eccentric Japanese)」を始めて知った次第です。

  •  今、HATAGOはどうなっているのか。近所の人に場所を教えてもらい行ってみると...すでにロッジの建物は取り壊され、石垣(写真右端)が残るのみでした。実はこのロッジのオーナー、長期の不法滞在であったため、国外退去処分にあっていたのです。ロッジもかなり昔に取り上げられてしまいした。すぐ隣の茶屋(写真左)とキッチン小屋は健在なので、キャンプ施設としての機能はまだ残っているのかもしれません。

     今、HATAGOはどうなっているのか。近所の人に場所を教えてもらい行ってみると...すでにロッジの建物は取り壊され、石垣(写真右端)が残るのみでした。実はこのロッジのオーナー、長期の不法滞在であったため、国外退去処分にあっていたのです。ロッジもかなり昔に取り上げられてしまいした。すぐ隣の茶屋(写真左)とキッチン小屋は健在なので、キャンプ施設としての機能はまだ残っているのかもしれません。

  •  隣の茶屋に入り、主人に話を聞いてみます。もちろんHATAGOについては知っていましたが、かなり昔のことなのでオーナーとは面識がないそうです。<br /><br /> ヒマラヤの日本人パイオニアといえば、70年代にタトパニで現地人の奥さんとロッジを開いた平尾和雄さんが有名です。一方、同じような人生を歩んだHATAGOのオーナーは、本を出した訳でもないので全くの無名。HATAGOとは旅籠のことでしょうから、本名や人となりなど、すべてにおいて謎です。ひとつだけ確かなのは、彼がチュモアおよびヒマラヤを、とても気に入っていたということ。普通の人は、不法滞在してまで不便なヒマラヤの僻地に暮らそうとは思いません。宿は消えてしまいましたが、伝説は今も健在です。

     隣の茶屋に入り、主人に話を聞いてみます。もちろんHATAGOについては知っていましたが、かなり昔のことなのでオーナーとは面識がないそうです。

     ヒマラヤの日本人パイオニアといえば、70年代にタトパニで現地人の奥さんとロッジを開いた平尾和雄さんが有名です。一方、同じような人生を歩んだHATAGOのオーナーは、本を出した訳でもないので全くの無名。HATAGOとは旅籠のことでしょうから、本名や人となりなど、すべてにおいて謎です。ひとつだけ確かなのは、彼がチュモアおよびヒマラヤを、とても気に入っていたということ。普通の人は、不法滞在してまで不便なヒマラヤの僻地に暮らそうとは思いません。宿は消えてしまいましたが、伝説は今も健在です。

  •  さんざん寄り道したため、すでに午後の遅い時間になっていました。チュモアのすぐ先にあるモンジョ(2840、写真)で一泊することにします。ここも比較的人気の滞在地です。<br /><br /> 実は私、心の中でナムチェまで一気にいけるのでは、と考えていたのですが大甘でした。ルクラからナムチェまでは約20キロ。おろらく地元の元気な若者なら可能でしょう。でも、それはすでに高地順応していて荷物が少ない場合です。この先ナムチェまでは、まだ長い登り道が残っています。

     さんざん寄り道したため、すでに午後の遅い時間になっていました。チュモアのすぐ先にあるモンジョ(2840、写真)で一泊することにします。ここも比較的人気の滞在地です。

     実は私、心の中でナムチェまで一気にいけるのでは、と考えていたのですが大甘でした。ルクラからナムチェまでは約20キロ。おろらく地元の元気な若者なら可能でしょう。でも、それはすでに高地順応していて荷物が少ない場合です。この先ナムチェまでは、まだ長い登り道が残っています。

  • [チェックポイント - ヒマラヤ好きな日本人]<br /><br /> 2日目。モンジョで一泊した後、この日の目的地ナムチェに向かいます。ナムチェ(3440)へは、パクディン(2610)から4時間、モンジョから2時間半くらが目安です。

    [チェックポイント - ヒマラヤ好きな日本人]

     2日目。モンジョで一泊した後、この日の目的地ナムチェに向かいます。ナムチェ(3440)へは、パクディン(2610)から4時間、モンジョから2時間半くらが目安です。

  •  モンジョから少し歩くと、チェックポイント(写真)が出てきます。ここから北側がサルガマータ国立公園。チベット国境まで続く広大な自然公園です。この公園が位置するのは、ネパールのクンブ地区と呼ばれるエリア。ほとんどの住民がシェルパ族という、シェルパのホームランドです。あと、どうでもいい話ですが、ユネスコ世界遺産に登録済みです。<br /><br /> ここでトレッカーは建物の中に入り、TIMSを提示して入園料1000ルピー(1200円)を支払います。これとは別に、次のジョルサレとナムチェ手前でポリス・チェックがあります。

     モンジョから少し歩くと、チェックポイント(写真)が出てきます。ここから北側がサルガマータ国立公園。チベット国境まで続く広大な自然公園です。この公園が位置するのは、ネパールのクンブ地区と呼ばれるエリア。ほとんどの住民がシェルパ族という、シェルパのホームランドです。あと、どうでもいい話ですが、ユネスコ世界遺産に登録済みです。

     ここでトレッカーは建物の中に入り、TIMSを提示して入園料1000ルピー(1200円)を支払います。これとは別に、次のジョルサレとナムチェ手前でポリス・チェックがあります。

  •  例によって、この検問をくぐりぬける方法を考えてみたのですが、ちょっと難しそうです。写真のように場所が峠のような場所に建っているため、ここを通過せざるを得ません。建物の中に入ってないのに、すでに入って処理をしたフリをするとう手もありますが、トレッカーを見張っている職員がいるため簡単ではありません。それに加え、帰りにもチェックされるのでお手上げです。素直に1000ルピー支払いましょう。

     例によって、この検問をくぐりぬける方法を考えてみたのですが、ちょっと難しそうです。写真のように場所が峠のような場所に建っているため、ここを通過せざるを得ません。建物の中に入ってないのに、すでに入って処理をしたフリをするとう手もありますが、トレッカーを見張っている職員がいるため簡単ではありません。それに加え、帰りにもチェックされるのでお手上げです。素直に1000ルピー支払いましょう。

  •  チェックポイントの建物内では、国立公園についてのパネル展示が行われています。その中で興味深いのが各種統計。入園料購入のカウンター奥には、月別の入場者数が表示されています。その他、TIMSをチェックする部屋では、2008年度の国別入場者数データ(写真)が貼り出されていました。<br /><br /> それによると日本人は全体の7.7%で第五位。つまり13人にひとりが日本人です。となると、ロッジ毎に日本人が1-2人いてもおかしくありませんが、めったに同胞は見かけません。なぜでしょう。これはやはり、日本人は正月休みやゴールデンウィークなど特定の時期に集中しやすいというのがあります。また、団体で一気に数を稼ぐ傾向もあります。まあ、どちらにしても入場して山登りをしたのには違いありません。統計を見る限り、日本人は自分らが意識している以上にヒマラヤ好きなのです。

     チェックポイントの建物内では、国立公園についてのパネル展示が行われています。その中で興味深いのが各種統計。入園料購入のカウンター奥には、月別の入場者数が表示されています。その他、TIMSをチェックする部屋では、2008年度の国別入場者数データ(写真)が貼り出されていました。

     それによると日本人は全体の7.7%で第五位。つまり13人にひとりが日本人です。となると、ロッジ毎に日本人が1-2人いてもおかしくありませんが、めったに同胞は見かけません。なぜでしょう。これはやはり、日本人は正月休みやゴールデンウィークなど特定の時期に集中しやすいというのがあります。また、団体で一気に数を稼ぐ傾向もあります。まあ、どちらにしても入場して山登りをしたのには違いありません。統計を見る限り、日本人は自分らが意識している以上にヒマラヤ好きなのです。

  • [つらい登りと初めてのエベレスト]<br /><br /> チェックポイントの後、吊り橋を渡って対岸のジョサレ(写真)へ。ここからナムチェまでまだ距離がありますが、途中茶屋などは一切ありません。食料補給するならここです。<br /><br /> 再び東岸に戻り、河原のような道を進みます。しばらくすると正面に高い吊り橋が見えてくるので、それを渡ります。厳密には、ここからがクンブ地区の始まり。ナムチェまで長い登り道が続きます。この先、まだ500メートル以上登らなければならないので、ここが二日目の踏ん張りどころといえるでしょう。

    [つらい登りと初めてのエベレスト]

     チェックポイントの後、吊り橋を渡って対岸のジョサレ(写真)へ。ここからナムチェまでまだ距離がありますが、途中茶屋などは一切ありません。食料補給するならここです。

     再び東岸に戻り、河原のような道を進みます。しばらくすると正面に高い吊り橋が見えてくるので、それを渡ります。厳密には、ここからがクンブ地区の始まり。ナムチェまで長い登り道が続きます。この先、まだ500メートル以上登らなければならないので、ここが二日目の踏ん張りどころといえるでしょう。

  •  森の中をジグザグ登って行くと、少し開けた場所が出てきます。目印は石垣のチョウタラとタルチョの旗、さらにおそらく居るであろうミカン売りのおじさんです。この場所はトップ・ダンダという名前で、1800年代まではチベットとネパールの国境でした。意外に聞こえますが、その頃の国境はネパール寄りで、ナムチェはチベットの一部だったのです。<br /><br /> それに加えこの場所には大きな特徴があます。実はここからエベレストが見えるのです。

     森の中をジグザグ登って行くと、少し開けた場所が出てきます。目印は石垣のチョウタラとタルチョの旗、さらにおそらく居るであろうミカン売りのおじさんです。この場所はトップ・ダンダという名前で、1800年代まではチベットとネパールの国境でした。意外に聞こえますが、その頃の国境はネパール寄りで、ナムチェはチベットの一部だったのです。

     それに加えこの場所には大きな特徴があます。実はここからエベレストが見えるのです。

  •  北東方向に木の隙間があり、そこから遠くを見つめると、それらしい山があります。決して大きく見えるわけではありませんが、天気がよければローツェの上に突き出たエベレストの頂上が見えるはずです(写真)。午後は曇って見えない確率が高いので、見れるとすれば午前中でしょう。まあ、エベレストを見る機会はナムチェ以降何度もあるので、ここで見えなくても落胆する必要はありません。<br /><br /> 多くのトレッカーはこの場所自体を知らないようで、みんな素通りしていきます。ロケーション的にも茶屋でもあれば便利だと思うのですが、公園側から許可が出ないようです。

     北東方向に木の隙間があり、そこから遠くを見つめると、それらしい山があります。決して大きく見えるわけではありませんが、天気がよければローツェの上に突き出たエベレストの頂上が見えるはずです(写真)。午後は曇って見えない確率が高いので、見れるとすれば午前中でしょう。まあ、エベレストを見る機会はナムチェ以降何度もあるので、ここで見えなくても落胆する必要はありません。

     多くのトレッカーはこの場所自体を知らないようで、みんな素通りしていきます。ロケーション的にも茶屋でもあれば便利だと思うのですが、公園側から許可が出ないようです。

  •  そこからさらに山道を登り続けると、今日の目的地ナムチェ・バザール(3440)に到着です。クンブ地方最大の町で、2日ぶりに現れたちょっとした都会です。ナムチェの街は急な斜面に向かい合うように建っていて、他の山村とはずいぶん違った印象を受けます。密集したホテルやカラフルな屋根、街の賑わいを見ているだけで、心がウキウキしてきます。ここには、人をワクワクさせる何かがあるようです。<br /><br />写真: 西に見える雪山がコンデ(6187)

     そこからさらに山道を登り続けると、今日の目的地ナムチェ・バザール(3440)に到着です。クンブ地方最大の町で、2日ぶりに現れたちょっとした都会です。ナムチェの街は急な斜面に向かい合うように建っていて、他の山村とはずいぶん違った印象を受けます。密集したホテルやカラフルな屋根、街の賑わいを見ているだけで、心がウキウキしてきます。ここには、人をワクワクさせる何かがあるようです。

    写真: 西に見える雪山がコンデ(6187)

  • [まとめ]<br /><br /> さて、この2日間、「日本人の足跡」をテーマにルクラーナムチェ間を歩いてきました。具体的に言えば、校舎を建てた人、リンゴを植えた人、山に登った人、桜を持ち込んだ人、ロッジを経営した人、入園料を払った人などです。我々日本人は、それぞれ自分なりの方法でこの地域に貢献してきました。その行動のキッカケととなったのは、やはりトレッキングを通じて知ったヒマラヤの魅力でしょう。<br /><br /> 今日、クンブ地区の中心ナムチェに足を踏み入れたばかり。私も自分の足あとをしっかりと残しながら、クンブの大自然を歩いていきたいと思います。

    [まとめ]

     さて、この2日間、「日本人の足跡」をテーマにルクラーナムチェ間を歩いてきました。具体的に言えば、校舎を建てた人、リンゴを植えた人、山に登った人、桜を持ち込んだ人、ロッジを経営した人、入園料を払った人などです。我々日本人は、それぞれ自分なりの方法でこの地域に貢献してきました。その行動のキッカケととなったのは、やはりトレッキングを通じて知ったヒマラヤの魅力でしょう。

     今日、クンブ地区の中心ナムチェに足を踏み入れたばかり。私も自分の足あとをしっかりと残しながら、クンブの大自然を歩いていきたいと思います。

  • [リンク集]<br /><br />==ネパール・トレッキング==<br />最速のアンナプルナ 全8作 (2009年秋)<br />http://4travel.jp/travelogue/10444950<br />エベレスト・トレッキングのすすめ 全10作 (2011年春)<br />http://4travel.jp/travelogue/10581163<br />ポカラ・ザ・トレック 全4作 (2013年春)<br />http://4travel.jp/travelogue/10759203<br />トレッキング装備購入ガイド 全2作<br />http://4travel.jp/travelogue/10571988<br />==ネパール旅行記一覧==<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&amp;level1=1&amp;level2=771&amp;level3=&amp;sort=when<br /><br />==海外旅行記一覧==<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&amp;sort=when&amp;view_mode=list<br /><br />==国内旅行記一覧==<br />http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/?dmos=dm&amp;sort=when&amp;view_mode=list<br />

    [リンク集]

    ==ネパール・トレッキング==
    最速のアンナプルナ 全8作 (2009年秋)
    http://4travel.jp/travelogue/10444950
    エベレスト・トレッキングのすすめ 全10作 (2011年春)
    http://4travel.jp/travelogue/10581163
    ポカラ・ザ・トレック 全4作 (2013年春)
    http://4travel.jp/travelogue/10759203
    トレッキング装備購入ガイド 全2作
    http://4travel.jp/travelogue/10571988
    ==ネパール旅行記一覧==
    http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&level1=1&level2=771&level3=&sort=when

    ==海外旅行記一覧==
    http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&sort=when&view_mode=list

    ==国内旅行記一覧==
    http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/?dmos=dm&sort=when&view_mode=list

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ネパールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ネパール最安 579円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ネパールの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP