2011/08/30 - 2011/08/30
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kotetsupatapataさん
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今年の夏も暑かった〜(;一_一)
とにかくホッキョクグマ並に暑さに弱い不肖kotetsupatapata(涙)
暑い時はあまり外に出る事はもちろん旅行にも出掛けないのですが、折角の休みですし〜 青春18きっぷの残りも2枚あるし〜
取り敢えず〜 いつもの如く西に向かう列車に飛び乗って、目指すは世界遺産の姫路城へ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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生息地の知多半島にある半田から、金山→大垣→米原と乗り継いで約4時間半!
kotetsupatapata姫路に到着しました(*^。^*)
いや〜遠かった〜((+_+))
というか暑い!! -
今日の旅のお供の一冊 有川浩著 「阪急電車」
中谷美紀主演で映画化されましたよね(^◇^)
映画はまだ見ていませんでしたが、肩の力を抜いて楽に読めた一冊でした。
なかなか良かったです
評価 ★★★★☆ -
姫路・・
姫路って、姫路城と東洋大姫路しか知らん(爆) -
到着したのが11時過ぎ
何はともあれまずはお昼を食べる事に
姫路=明石の近く=明石焼き! という単純な発想(-_-;) で駅前のフェスタというビルに入っている「タコピア」というお店へ -
こちらが 「明石焼き風たこ焼き」です。
見た目はよくある出汁につけて食べる明石焼き(玉子焼き)ですが・・
ここでは、ソースを付けて食べるのです(*^。^*) その辺りが“風”と付く所以でしょうか
取り敢えず半分ソースを塗ったのですが、結局全部に塗ってたべました(*^^)v 美味かった〜 -
では姫路城へ参りましょう!
姫路駅構内にある姫路市の観光案内所ではなんと自転車が無料で借りられます(*^。^*) おお!何という太っ腹(*^^)v
東海地方の皆さ〜ん 姫路では「けった」と言っても通じませんよ〜(;一_一)
ちゃんと“自転車”といいましょうね〜(^_-)-☆
て俺だけ? そんな事言うの。。 -
けった(←しつこいですが、他の地域でいう自転車の事)だとあっという間に姫路城に到着です(*^。^*)
昔添乗員していた時以来ですから約10年振りの姫路城です。 -
大手門を潜って城内へ入りましょう
姫路城は、日本に4か所しかない国宝に指定されている天守閣の一つです。
えっ! そんなの常識ですって(-_-;)?
元信州松本市民から言わせていただきますと、犬山城・彦根城は国宝とはいえ、所詮我らが松本城の美しさから見ると遠く足元にも及びません(^_-)-☆が、悔しいですけど姫路城は天守閣の美しさでは松本城よりも上かな?と感じておりました。
でも、黒壁の松本城に相反する白い雪をかぶった北アルプスとの眺めは、全国一(^−^) と自負しております。 -
ご存じ姫路城は1993年(平成5年)に日本で初めて世界遺産に指定されました。
姫路城は別名「白鷺城(はくろじょう)」とも呼ばれていますその由来として・・
・姫路城が「鷺山」に置かれているところから
・白漆喰で塗られた城壁の美しさから
・ゴイサギなど白鷺と総称される鳥が多く住んでいたから
・黒い壁から「烏城」とも呼ばれる岡山城との対比から
などなどの言われがあります。 -
三の丸広場から見た天守閣です。
大手門をくぐった先が三の丸。芝生広場にはかって、向屋敷御殿、武蔵野御殿、三の丸御殿、数奇屋などがびっしりと並び、石垣上には3層の櫓が3基、2層の櫓7基が多聞櫓と結ばれていました。
城主の居館は当初、天守台の下にある本丸にあって備前丸と称しました。
しかし、山上で使い勝手が悪いため、本多忠政は三の丸に本城と称する御殿(三の丸御殿)を建ててここに住んだそうです。
その後三の丸にあった御殿や櫓などは、明治時代に大阪鎮台歩兵第十連隊の用地となったときに石垣を残して取り壊されてしまいました。
今は花見の名所としても有名です -
ここにもいやがったな<(`^´)> ゆるキャラめ!
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いつもは入場料600円だそうですが、現在改装中の為か400円です。
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☆菱の門☆
三の丸から二の丸に至る門で、門全体に安土桃山時代の様式が残されている、城内で最も大きな門です。
両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、この名前が付いているそうです。
禅宗寺院などに使われる華灯窓が城郭に使われるのは珍しく、美しさを添えています。 -
三国濠から見た天守閣です。
5重6階の大天守と3つの小天守が渡櫓(わたりやぐら)でつながり、幾重にも重なる屋根、千鳥破風(はふ)や唐(から)破風が、白漆喰総塗籠造(しろしっくいそうぬりごめつくり)の外装と相まって、華やかな構成美をつくっています。 -
姫路城全景です
先ずは西の丸から見てみることにしました。
西の丸といえば、徳川家康の孫娘で豊臣秀頼の正室であった千姫が、その後嫁いだ本多忠刻とともに暮らした所として知られています。 -
☆西の丸☆
徳川の安泰が確かなものとなった頃、本多忠政が嫡男・忠刻と千姫がのどかに過ごすために築いたのが西の丸です。しかし、姫路城の唯一ともいえる地形上のウィークポイントをカバーするため、頑丈な塗籠めの窓、石落としのある隅櫓、廊下を区切る木の大扉と過剰なまでに無骨な造りになっています。また、南門跡近くには出陣する武者を集め、隊を編成した武者だまりがあります。 -
西の丸から見た男山天満宮です
男山天満宮は、姫路城の北西に位置し、姫路城を一望する男山の中腹にある小さな社で、本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って建立し、西の丸長局の廊下から朝夕遙拝したと言われています。
城内から、遙拝できるよう東向きに造営されています。 -
イチオシ
西の丸の百間廊下からみた天守閣です。
大天守を背に左側が「乾小天守」、右側が「西小天守」です -
☆西の丸 化粧櫓☆
千姫が嫁いできた時に将軍家よりもらった十万石の化粧料で建てたと言われる化粧櫓です。
内部は畳を敷いた御殿のような造りで、西の丸長局より男山を拝んだ千姫が、この櫓を休息所としたので、この櫓を化粧の間、または化粧櫓と呼んでいました。 -
☆扇の勾配☆
上にいくほど反り上がるような美しいカーブを描いた石垣になっており、開いた扇の曲線に似ていることから、この名が付きました。下は緩やかですが上にいくほど急勾配になっている、敵に容易によじ登らせないための工夫といわれています。
そういえば今年の2月に行った松山城でも同じような石垣見た気が・・ -
☆りの一渡櫓☆
天守閣改装中特別に公開しているそうです。
内部は、昭和の大修理の際に発見された古瓦や珍しい部材等を展示しています。 -
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☆お菊井戸☆
播州皿屋敷のヒロインお菊が責め殺されて投げ込まれたといわれる井戸で、もとは釣瓶取(つるべとり)井戸と呼ばれていました。 -
天高く聳え立つ天守閣(の素屋根)
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いよいよメインの「天空の白鷺」に入城します(*^。^*)
インターネットから予約できますが、流石に平日ならば予約なしで簡単に入城できました。
姫路城大天守閣修理見学施設「天空の白鷺」
http://himejijo-syuri.jp/ -
ビル13階に相当する高さです
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エレベーターで8階まで上がりました。
中はこのようにガラス越しに修復風景を見学する事ができます。
ここ8階のホールでは、姫路城の瓦・屋根の展示や、現在の保存修理の作業状況を紹介しています -
瓦が全部剥がされた屋根です
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☆天守閣からの眺望☆
南側:三の丸広場から姫路駅、遠く小豆島を望みます -
イチオシ
☆天守閣からの眺望☆
西側:西の丸を顔下に望みます -
7階に下りてきました。
ここでは姫路城の漆喰壁の展示や、現在の保存修理作業状況を紹介しています。 -
室内は空調が効いていていつまでもいたかったのですが、あまり長居すると係員が不審がるので、退散しました(-_-;)
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昭和の大改修の時代との比較です。
今はクレーンで資材を運搬しますが、昔はこんなすべり台で資材を下ろしていたんですね〜 こりゃ大変だ(@_@;) -
素屋根の比較写真です。
もちろん昭和の頃は手作業で竹を組んでいたようです -
☆油壁☆
姫路城の壁はほとんどが白漆喰で塗り込められていますが、ほの門の内側にある油壁は、粘土に豆砂利を混ぜ、米のとぎ汁で固めたものといわれ、一説には秀吉築城の名残とも伝えられています。 -
イチオシ
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「はの門」を抜けた所から見た天守閣です。
△の穴は鉄砲挟間です。
これで天守閣とも見納めです。
後は出口に向かいます。 -
姫路城を後にし、西隣にある「好古園」という庭園に向かいました。
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☆好古園☆
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、発掘調査で確認された姫路城の遺構を生かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された日本庭園です。
姫路城の南西に位置し、面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成。江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎のたたずまいが特別史跡地にふさわしい歴史的景観を創り出し、「大岡越前」「水戸黄門」といった時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われているそうです。 -
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潮音斎からみた庭園です
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★御屋敷の庭★
姫路藩主の下屋敷があったこの庭は、姫山原生林を借景とした池泉回遊式庭園で、好古園最大の庭です -
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築山池泉の庭からみた姫路城です。
本当は四季様々の花が咲き誇る庭園なのですが、この日見られたのはサルスベリの花だけでした。 -
西側の濠から見た西の丸の「わの櫓」です。
姫路城&好古園と見て回り、ここまで2時間30分ほどでした。
昔添乗員をやっていた時は、姫路城での見学時間はいつも1時間ほどでしたので、とても慌ただしかった記憶があります。
今日はゆっくり見る事ができました(*^。^*)
この後同じルートを又4時間半かけて愛知へ帰ります。
長い・・(;一_一) -
相も変わらず、大垣から乗った特別快速と我らが武豊線との接続は悪く名古屋で20分くらい待たされました(-_-;)
そしていつもの如くあの店へ・・
そうです(*^。^*) 一説によると“名古屋一のきしめん激戦区”名古屋駅構内の立ち食いきしめん屋できしめんを食べて帰る事に・・ -
今日は奮発してえび天入りきしめん580円也にしました(^_-)-☆
天ぷらは注文してから揚げるのでサクサクです。
今日も充実した夏の休日でした(^◇^)
=おしまい=
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