チャンチュン・リポート６　長春のドイツ料理店＆ロシア料理店

2011/08/13 - 2011/08/16

中華料理が苦手で、アレルギー持ち。

下手に現地の料理に挑戦するより、ある程度メニューが分かっている洋食は安心感があり、短期滞在にはもってこい。

長春到着初日の夕食は、ドイツ料理店へ。

その翌日は、ロシア料理店へ行って参りました。

ロシア料理に関しては、ハルビン旅行でのロシア料理三昧が忘れられなかった為。

長春かて、一度はロシアの息がかかった地。

ささやかな期待を込めて調べたら、現地版の食べログでロシア料理店を発見！

同時に見つけたのが、初日に伺ったドイツ料理店でした。

ほか、長春で食べた洋食を報告します。

エリア 長春(中国)

夕食前にホテル向かいのウォルマートを散策。

お店から出たら、広場で琴の演奏会。

中国らしさ全開です！

埃っぽいけど、夕暮れで街が美しく見えます。

現地版食べログで見つけた、ドイツ料理店へ向かいます。

重慶路の中国銀行を越え、新華路に入った所にドイツ料理店はありました。

お店の前に並べられたビール瓶が特徴です。

さっそく、ドイツビールを注文。

メニューは、中国語と英語併記でした。

座った席からの風景。

思いのほか店内は広く、素敵な雰囲気♪

２階席もあるようです。

大好きなクラブハウスサンドをオーダー。

鶏肉が濃ゆい味だったらどうしようかと心配でしたが、普通に食べられました。

こちらは、サーモンのソテー。

店内が暗くて、写真がイマイチです。

暗さに慣れていない為、ガリ勉が勉強してる並みの至近距離でメニューを読みました。

お店の２周年記念ということで、サービスで出されたフルーツ。

かかっているドレッシングが、ちとフルーツと合わなかったけど、せっかくなので、頑張って食べました。

ビール２本とクラブハウスサンド、サーモンソテーで、２０２元でした。

現地では、きっと高級店の部類ですね！

客は我々とオッサン。

奥で、宴会中のグループのみ。

２１時頃から、生演奏が始まりました。

ドイツ料理店は、客も店員もビール片手に賑わっているイメージですが、静かなビール店も悪くはなかったです。

ドイツ料理店の隣にあった、謎の看板。

漢字だらけの中国で、日本語の平仮名は癒されます♪

満月かしら。

やや暈をかぶった感じがします。

近くでウサギが跳ねておりました♪

この晩、雨と雷の音で目が覚めました。

長春初日は無事終了です。

翌日の夕食は、ホテルからタクシーでロシア料理店へ。

建物には、ロシア語でカフェ　モスクワと書かれています。

場所は、朝陽公園近くの和光路近く。

こちらの道沿いにありました。

前日のドイツ料理店とは異なり、中国の料理店らしさ全開です！

店内には、こまごまとロシアグッズが置かれ、中国の料理店なんだけどロシアの雰囲気全開でした。

出口のポスターは、プーチン。

入口側は失念。

ハルビンや大連のロシア料理店には、こういう演出は無かったなぁ。

まずはビールで乾杯です。

こちらのお店は、ロシアビールのバルチカがあり感激！

バルチカは、種類ごとに番号が振られており、０から１０番まであるのかな。

全種はなかった気がしますが、５種類ほどはあった気がします。

スタンダードな３番をチョイス。

メニューは、ロシア語と中国語併記。

店員さんが親身に対応してくれたので、彼女が提案したメニューに従ってみました。

こちらはマッシュポテト。

店員さんの一番押し、サーモンのマヨチーズ焼き。

塩コショウが、けっこう効いておりました。

キノコとジャガイモのつぼ焼き。

ロシア料理の定番、ボルシチも気になったのですが、店員さん曰く、両方スープだからと却下。

つぼ焼きスープも、塩コショウが猛烈に効いておりました。

辛かったけど完食！　高血圧の方は、要注意です。

どんな人が調理しているのかなと思ったら、思いっきり普段着で、そのへんに普通に歩いていそうなオッサンでした。

人ってわからないもんだ。

ビールとマッシュポテト、マヨチーズ焼きとつぼ焼きで７０元でした。

翌日、軽食を取ろうと向かった新天地購買物公園（ショッピングパーク）。

この風景！　名古屋港にあったイタリア村を思い出してしまいました！

この階（４階）に上島珈琲店があるみたいですが見当たらず。

きっと撤退したのだろうと諦め、こちらのＸＳＯというお店へ。

メニューは中国語オンリー！

これは困った！

分かるのはコーヒーとお茶ぐらいだ。

旦那がピザを注文。

ピザを食べたくて注文した訳ではない。

旅行前、現地の食べログサイトで見覚えのあった、ピザの中国語しかわからなかっただけである。

それにしても、ボリューミーなピザだこと！

こちらは、ピザに付いていたカットフルーツ。

これ、美味しかったです。

ピザとコーヒー２杯で、９８元。

食事しにくいテーブルでしたが、店内は静かでくつろぐことができました。

たっぷり休憩してその後、近くの清真寺（イスラム寺院）へ歩いて向かいました。

長春最後の夜は、質素なディナーになってしまいました。

朝はバイキングで腹一杯、昼は座布団みたいなピザにおまけのフルーツ。

お腹がいっぱいで、とてもお店で食べる気力がありませんでした。

この美味しかった黒米の食パンは、ウォルマートのエスカレーター近くのパン屋さんで購入。

ウォルマートには冷えたビールが無かったので、冷蔵庫のビールで乾杯しました。

デイズホテル（卓展天天酒店）冷蔵庫の青島ビールは１本１８元。

食パンを買った隣りがケーキ屋さんでした。

長春最後の夜。

食パンだけでは寂しいので、以前から気になっていた中国のケーキを買ってみました。

ほとんどのケーキが１０元以下で、どれもとても美味しそう♪

こちらは、マンゴーのババロア。

迷いに迷いぬいて選んだ抹茶のケーキ。

中国のお茶は美味しいですから♪

上層の深緑部分が、お茶の渋味を感じられてとても美味しかったです。

ケーキ屋さんで見た時は小さく感じたけど、意外と大きく食べ応えがありました。

結局、この晩もケーキで満腹になってしまいました。