2010/06/02 - 2010/06/20
633位(同エリア685件中)
れむさん
旅は5日目、ドブロヴニクを後にし、美しいアドリア海を横に眺めながら北上すること4時間、ローマ時代に築かれた港町、スプリットへ。
ローマ時代に築かれた世界遺産の旧市街を散策する。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドブロヴニクからスプリットまでは約200キロ、バスで4時間の長旅。ドブロヴニク新市街の長距離バスターミナルを出たバスは、いくつかの小さな町に立ち寄りながらアドリア海の沿岸をひた走り、北上していく。
もちろんバスの座席は進行方向左側、海側の座席がおすすめ。 -
入り組んだ湾の向こうに見えるのは、海のそばのマリ・ストンという町から山の向こうに位置するストンという町まで続く城壁。
ドブロヴニクを中心としたラグーサ共和国が14-16世紀に建設したもので、イングランド北部のハドリアヌス城壁に次ぐヨーロッパで二番目に長い城壁なのだとか。湾の反対側からでもはっきりと見える。 -
ドブロヴニクからスプリットへ北上すると途中で一旦国境検問を越えてボスニア領のネウムという町へ。その後再びクロアチア領に戻る。ドブロヴニク周辺が飛び地になっているため。
その先くらいのところのバスターミナルでしばし休憩タイム。背後の山の向こうはボスニアで、その先には世界遺産のモスタルの町がある。ドブロヴニクからの日帰りツアーなどもあって人気のモスタルだが、ちょっと移動距離が長いこともあって今回は行かず。またいつの日か行ってみたい。 -
バスは再びアドリア海を北上。さんさんとした夏の太陽を受けてアドリア海はとても美しい。
この辺は海の水がとても澄んでいるらしく、バスの向かう先に見える山のふもとにはマカルスカという風光明媚なリゾート地が広がる。 -
昼過ぎ、バスは旧市街の外、港に面したスプリットのバスターミナルに到着。青空とアドリア海の青がやはり美しく、明るく開放的な港町という雰囲気。
海沿いには整備されたプロムナードが広がっていて、オープンテラスのカフェが並ぶ。そのすぐそばには世界遺産に登録されているスプリットの旧市街が。 -
旧市街は城壁に囲まれていて、城壁の門から地下通路のようなところに入る。ここはローマ時代のディオクレティアヌス帝の宮殿だったところの地下室だったとのこと。広大な地下空間には博物館のほか、お土産屋が並んでいる。
-
地下通路を抜けると城壁内の旧市街、ぺりスティルという中心広場へ出る。
この城壁内全体が、もともとはローマ時代にディオクレティアヌス帝が隠遁した宮殿の跡地という。そのため城壁内にはローマ時代の数多くの遺跡が残されている。 -
スプリットには2泊。ネットで予約した「Split Old Town Apartments」という宿に宿泊。
ホテルの場所として記載されていた住所は旧市街の中のお土産屋で、そのお土産屋がサービスアパートメントの経営を合わせて行っているとのことだった。部屋自体はお土産屋から2-3分ほど歩き、旧市街の城壁を抜けて少しのところ。
石壁の部屋でとてもアットホームな雰囲気。 -
サービスアパートメントなので食事はつかないが、そのかわりキッチンも完備していて食器等もそろっている。ちょっとした料理は手軽にできそう。
この日の昼食はバスの中でパンをほうばったので、荷物を宿に置いてさっそくスプリット観光に繰り出す。 -
こちらが旧市街を取り囲む城壁の門。この門をはさんで旧市街は狭い入り組んだ街並みが、新市街側は明るい街並みが広がる。レストランやショップなども多くは新市街のほうに。
一方の旧市街は150メートル四方ほどの小さな空間。その中に大聖堂やローマ遺跡の古い建築群が広がる。 -
遺跡に囲まれて建ち、旧市街のシンボル的存在なのが鐘楼を持つ大聖堂。八角形の聖堂は広くはないが、その形から、中に入ると独特な雰囲気を感じる。ミサの準備をしているようで椅子を並べているところだった。
隣の鐘楼には上まで登ることができる。 -
鐘楼の上からはスプリット市街の美しい街並みとアドリア海を一望。午後の日差しを受けてアドリア海がきらきらと輝く。
スプリットの街は城壁内の旧市街が小さいので、その外にわたって町が大きく広がっている。複雑に入り組んだ入り江とそこに広がる街並みが美しい。 -
反対側に目を向けると、こちらには雄大な岩山が広がる。山と海に囲まれた美しい土地に見入れられて、ディオクレティアヌス帝もこの地に宮殿を建てたのだろうか。
-
皇帝の私邸の玄関であったという、前庭。
円形の構造が音響によいのか、男性のグループがここでアカペラのコーラスを行っていた。
歴史を感じる遺跡の中で、美しいコーラスにしばし聞き入る。 -
城壁内側の旧市街は小さな空間だが、その中にも大聖堂などの史跡あり、ローマ時代の遺跡あり、いい雰囲気のカフェやショップあり、そして石造りの家々には多くの緑が彩られていて、散歩していて楽しい空間。
ただし小さな旧市街なので、気の向くままに歩いてもすぐに既に歩いた場所に戻ってきてしまうのだが。。。 -
ディオクレティアヌス帝の時代には神殿として建てられた、その後改築された洗礼堂。内部に洗礼者ヨハネの臓が置かれている。
歴史を感じさせる扉の前では新婚夫婦がブライダルの写真撮影中だった。 -
徐々に日も傾いてくる夕方、城壁を出て港のほうを散策。西日を受けて大聖堂の鐘楼が輝く。
海岸沿いのプロムナードではたくさんの人々が散策やカフェでのひとときを楽しみ、港の埠頭でもおじさんが釣りをしたり、若者がビール飲みながら和気あいあいとしていてとても朗らかな風景が広がっていた。 -
この日の夕食はピザ。新市街の「Pizzeria Galija」というピッツェリアで。
ピザ?と思われるかもしれないが、クロアチアは細長いアドリア海を挟んでイタリアの向かい側。イタリア料理の影響をとても強く受けているので、クロアチアではピザやパスタも多く食べられる。
こちらはダルマチア産プロシュート(生ハム)のピザ。クロアチアもプロシュートが多く食べられる。ルッコラとも合ってとても美味しい。 -
こちらはサーモンとチーズのピザ。結構なボリュームで、ひとり一枚ずつでお腹いっぱいに。
ネットで調べると割と評判のお店のようで、入った当初はあまり混んではいなかったが、時間が経つとともにお客さんの数も増えてきて、店内はやがてほぼ満席に。子供連れから若いカップル、お年寄りまでピザを楽しんでいて、老若男女を問わず賑わっていた。 -
腹ごなしも兼ねて港を散歩しスプリットの夜景を眺める。夜になっても海沿いのカフェテラスではたくさんの人が夜のひとときを楽しんでいて、町は夜まで結構なにぎわい。
翌日もスプリットに滞在し、隣町でやはり世界遺産に登録されているトロギールへ日帰りトリップ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
れむさんの関連旅行記
スプリット(クロアチア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
スプリット(クロアチア) の人気ホテル
クロアチアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
クロアチア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
20