２０１１年　ラスベガス・グランドサークルの旅　６日目（アーチーズ→モニュメントバレー）

2011/08/05 - 2011/08/14

やせたんとコロンタン、２０１１年夏の旅行は
やはり以前から一度は行ってみたいグランドサークル決まりました。
例年旅行は年１回となるのですが、今年は４月に急遽休みが取れ
アラスカに行きましたので２回目となります。

行ってみたいところはまだまだ沢山ありますが
アメリカに住んでいると現在の円高では
とても日本や日本経由で旅行に行くことはできませんので
ドルがそのままアメリカ本土となりました。

元々、グランドサークルというよりは
グランドキャニオンに行ってみたかったのですが
色々と調べているうちにグランドサークルの存在を知り
いつかはあの雄大な景色を見てみたいと思っており
ついに念願が叶いました。


日程
８／０５　ホノルル−　　　　　　　　　　　　　　　　　　（機中泊）
８／０６　−ラスベガス　　　　　　　　　　　　　　　　（ラスベガス泊）
８／０７　ラスベガス　　　　　　　　　　　　　　　　　（ラスベガス泊）
８／０８　ラスベガス−ブライスキャニオン　　　　　（ブライスキャニオン泊）
８／０９　ブライスキャニオン−モアブ　　　　　　　（モアブ泊）
８／１０　モアブ−モニュメントバレー　　　　　　　（モニュメントバレー泊）
８／１１　モニュメントバレー−グランドキャニオン　（グランドキャニオン泊）
８／１２　グランドキャニオン−ラスベガス　　　　　（ラスベガス泊）
８／１３　ラスベガス−　　　　　　　　　　　　　　　　　（機中泊）
８／１４　−ホノルル

以上１０日間の旅となります。

６日目　今日はアーチーズ国立公園からモニュメントバレーへ向かいます。

エリア モニュメントバレー周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

０８／１０　６日目です。

今日は日の出を見る為に、５：２０にホテルを出発です。
（早っ！！　２日連続の日の出です）

向かった先はメサアーチ。
ホテルから１時間ぐらい掛ったかと思います。

駐車場からメサアーチまでは約１０分ほど。

すでに三脚を立てたカメラマン達がスタンバイしてました。
（私は面倒なので持ってこなかった）

どの当たりから太陽が出るのかな？

６：３８　太陽が顔を出しました。

６：３９　アーチの下がオレンジ色に

６：４２　どんどんオレンジになります。　

６：４３　でもオレンジ色を出すのが難しい。
　　　　　露出を色々と変えながらの撮影です。　

６：４５

太陽をアップで。

６：４６　ちょっとだけ場所を移動。

太陽に照らされ綺麗。

アーチ近くのちょっと小高い岩山から。

日の出鑑賞後は、メサアートから３０分ほど走り
デッドホースポイントへ。
雄大な景色です。

コロラド川の激流に浸食され１８０度Ｕ時にカーブしたところ。
よく真ん前から見る場所（ホースシューベント）とは違う場所。
そこは明日行きます。

もっと広角で。

次はアーチーズ国立公園に戻り、パークアベニューに。

ニューヨークのマンハッタンから名付けられた。
両側の岩が高層ビルのように見えるからしい。

高さは１００ｍ近くあるが、厚さは数ｍとのこと。

逆から見たところ。

次はダブルアーチへ。

駐車場から歩いて５分ぐらい。

１つの足が上に行くと２つに分かれている。

映画『インディアナジョーンズ』の
『最後の聖戦』が撮影された場所です。

人の大きさからどれだけ大きいかお分かり頂けるかと。

広角レンズのお陰でこんな風に撮れます。

真上を見たところ。

モアブの街に戻り、出発までにランチとなります。

街のイタリア料理の店。

昼時でしたが、ガラガラでした。

しばらくして、外国人の大型バスのグループが入り
大混雑に。

やせたんは名前は忘れたがオーブンで焼いた
スパゲティミートソース。

が、超ネコ舌で時間が無いのを忘れて
こんな物をオーダーしてしまった。
ここで持っていた携帯用扇風機が大活躍。
左手に携帯用扇風機を持ちながら食べることに。

コロンタンはアンティチョークとスピナッチ入りラビオリのトマトソース味。

空いていたのに出てくるのに時間が掛かり
集合時間に１０分遅れてしまった。

１２：４５頃、モアブの街を出発し
約１時間ちょっと、ここで途中のトレイ休憩。

何故か？国旗が半旗です。

ちょっとした博物館になっています。

フォレストガンプポイントです。

I'm pretty tired... I think I go home now...
をドライバー兼ガイドさんが真似した時は
コロンタン大喜び。
凄い似てた。
似すぎ。さすが、アメリカ人！

で、映画でフォレストはどうして走り始めて走り続けたかは、
フォレスト自身が映画でナレートしているが、これが理由なき理由。

That day, for no particular reason,
I decided to go for a little run.
So I ran to the end of the road.
And when I got there,
I thought maybe I'd run to the end of town.
And when I got there,
I thought maybe I'd just run across Greenbow County.
And I figured, since I run this far,
maybe I'd just run across the great state of Alabama.
And that's what I did.
I ran clear across Alabama.
For no particular reason I just kept on going.
I ran clear to the ocean.
And when I got there, I figured,
since I'd gone this far, I might as well turn around,
just keep on going. When I got to another ocean,
I figured, since I'd gone this far,
I might as well just turn back, keep right on going.......

で、フォレストが台詞で言っているように、

I had run for 3 years, 2 months, 14 days, and 16 hours....

うわ！長い間走ったって設定なんですねぇ。

コロンタンが見つけたアヒルみたいな雲。

今日の宿はモニュメントバレーにある
グールディングロッジです。

お部屋はこんな感じでこちらも
思っていたよりは綺麗であった。

バスルーム。

ドライヤーがとっても弱かった。

トイレ。

シャワーブース。

蛇口の『Ｈ』と書いている方から水が出た。
注意です。

部屋からの眺め。
最高！！

が、このホテル１つだけ問題が。
部屋にハエが沢山居ました。

コロンタンが電話帳を持って格闘し
２０匹以上を退治。

ちなみにコロンタンがフロントにハエ叩きはないか？と
聞いたら『ガソリンスタンド近くのグロセリーストアで自分の（ハエ叩き）を買え』と言われた。
それはないでしょぉ。フロントのおねぇさん。

エアーズロックを思い出しました。
要　ハエ叩き＆ハエ取りリボンです。（笑）

バルコニーからの眺め。

チェックイン後はジープツアーに出発です。

まずはナバホ族の伝統式住居　ホーガン。

入口から朝日が入るように建てられている。

ルーシーさんによる羊の毛を使った
毛糸作りを見学します。

ホテルはこんなところに建っています。

なんとも雄大な景色です。

もう１つのホテル　ビューホテル。

元々私達はこのホテルに泊まるコースに申し込んでいましたが
出発の１週間程前にオーバーブックとのことで
変更依頼がありました。

いつかはこちらに泊まってみたいですね。

有名なモニュメントバレーの景色です！！

雲の影が残念です。
雲が切れるのを待ちましたがダメでした。

レフトミトン

ライトミトン

メリックビュート

レフトミトンとライトミトン

スリーシスターズ

ジョンフォードポイント

マルボロのＣＭの場所ですね。
馬もきちんとポーズを取ってくれます。

アーティストポイントからの眺め。

ノースウィンドウからの眺め。

帰り際、やっと雲が切れ、
ミトンに雲が掛からない写真が取れました。

ホテルに戻った後は、グールディングロッジの博物館を見学。
無料ではあるが入口に寄付の募金箱有り。

グールディング御夫妻の住居だった建物です。

１階はモニュメントバレーで撮影された映画にまつわる
ポスターなどが展示されています。

２階は１９４０年代の生活の様子を再現した
リビングルームやキッチンを見ることができます。

夕食はホテル内のレストランへ。
（ここしかチョイスが無い）

レストランからはこのように
モニュメントバレーが一望できます。

贅沢な景色です。

レストラン内。

選んだメニューはサラダバー＆スープバー
（１回のみ。食べ放題のコースもある）

そしてナバホタコス。

想像していたよりは美味しかった。
が、良く考えると、サラダバーにある野菜と
スープのチリビーンズではないか？？

まるで韓国料理のビビンバを注文した状態と同じだ。
出されたナムルと同じ種類のナムルがご飯の上にのって
＝ビビンバで出てくるってやつだ。
と

夕日に照らされ綺麗なモニュメントバレー。

夕日はホテル後ろのビュートの裏に落ちるので
見ことは出来ず。

夜、部屋から星を見てみますが
満月に近い月明かり、そしてホテル前のガソリンスタンドの
明かりがあり、余り見えませんでした。

ここもまた新月の時に訪れたいですね。